kojack-ferrariのクルマ道

~クルマをこよなく愛する人へ~                      ※ 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

オトナの事情に敗れた17歳のあの日 ~忘れられない悔しい思い出~

f:id:kojack-ferrari:20220315085612j:plain

今週のお題「試験の思い出」

悔しさが思い出される

今週のお題は「試験の思い出」

これまでたくさんの試験を受けてきましたが、悔しい思い出の方が多いかな…

もちろん大学受験や資格試験に挑戦して不合格だったのは悔しい中でも最上級ですが、それは実力が足りなくて合格できなかったわけですから、ある意味納得できる悔しさ。

それに引き換え、これからお話しする思い出は ”オトナの事情” ってやつを初めて体験した(直面した)、忘れられない悔しさです。

完璧な走りなのに…

それは、17歳の梅雨の終わりのこと。
当時、高校2年生だったkojackは、バイクに夢中でした。

16歳になると同時に原付免許を取得して、バイト、バイトに精を出し欲しかったバイクを手にして、毎日走り回っていました。
 

やがて、仲間の一人が「中型二輪」、今でいう普通自動二輪を取得して、400ccのバイクを学校に乗りつけてきたのです。

本当に羨ましかった😌
カッコ良かった✨

そいつとは仲良しだったのでなんだか先を越された焦燥感があって、早く自分も中型免許を取りたいと切望していたのを覚えています。

”教習所なんかもったいない”
バイク乗りの家系だったこともあり、こっそり中学生の頃から乗っていたので、自信はありました。

そこで、運転試験場で試験を受けることに…
いわゆる「一発」というやつです。

kojackの住む神奈川県では、当時高校生のバイク免許取得やバイクに乗ることを厳しく規制していたので、教習所でも簡単には受からないことは知っていました。

でも、”練習すれば絶対受かる、いや受かってみせる!”
とにかく自信家だったので、そう信じて疑うこともなくいざ試験場へ。

学科は簡単に合格、いよいよ実技です。
事前にコースを下見してイメトレ。

当然、教則本で予習して、愛車の原付で何度も練習した一本橋急制動スラローム
どれも自信満々になるまで練習して仕上げていたことは言うまでもありません。

そして、本番。

スタートから緊張してガチガチになりながらも、何とか課題をクリア。
”一回でイケるかも⁈”
なんて心に魔が差した瞬間、交差点手前の一時停止でフラついて立ちゴケ😫
これで終了。

二度目の挑戦では、一本橋が1秒足りないと言われ不合格。

そして三度目の正直。
徹底的に一本橋スラロームを練習して、歩道の縁石(幅15cm程度)の上をなんなく30mは走れるようにまでなって、絶対の自信で臨んだ本番。

実はこれが最後の挑戦と心に決めていました。
三度やってダメなら才能がない、と…

それだけに意を決したチャレンジでした。

前回失敗した一本橋は完璧、スラロームも練習の成果が出てスムーズにクリア、急制動は得意科目でなんなく成功。

”ハッキリ言って合格でしょ”
というくらい、自分でも納得いく走りでした。  

周りの受験者からも、
「上手いね~」、「絶対合格だよ」
の声が…

オトナの事情に敗れる

そして、教室で合格発表の時間となりました。

担当教官から
「本日の合格者は3名」
と報告があり、一人、二人と合格者が呼ばれます。

”いよいよ、自分の番だ”

しかし、呼ばれたのは別の人の名前。

周りの人も、合格した人も全員がキョトン。
”なんであの子呼ばれないの?”

そんな声が聞こえてきそうな空気でした。
それを察したのか、教官がkojackの名前を呼んだのです。

教官の前に進むと、教官が言い放ったひと言。

「惜しかったねぇ、あと2点足りなかった。」

記憶が正しければ、当時技能試験合格点は80点以上。
78点だったというのです。

どうみても、その日最高の走り、ノーミスで減点箇所も思い浮かばない…

教官の顏をボーっと見つめていたkojackに向かって、最後にぼそっと、

「高校生だから」

今でも忘れられない、悔しい試験の思い出。
オトナの事情による理不尽な不合格。


引用元:WEBオートバイ https://www.autoby.jp/_ct/17083370

次の挑戦で合格したのは言うまでもありません。

こういうブログ興味あるなぁ"、という方は是非「読者」登録をお願いします。
よろしくお願いします。
 

お読みいただいたついでに
👇をクリックいただけると嬉しいです😄

にほんブログ村 車ブログへ
にほんブログ村 

 

kojack的愛車遍歴 ~カリーナからフェラーリまで~ 第1話

f:id:kojack-ferrari:20220315085612j:plain

 ※この記事は、2021/11/22に公開した内容をリライトしたものです。

スタートはトヨタ カリーナ

若い頃から人生に紆余曲折があったkojackは、普通自動車の運転免許を取得したのが21歳の時でした。
 
幼稚園の頃からクルマ好きだったので、とにかく早く自分のクルマ欲しかったのですが、クルマのない家で育ったkojackとしては、自家用車の必要性を家族に説きつつ、バイト、バイトで資金を貯めるのが先決でした。
 
バイトを掛け持ちするなど勤労学生を続けた結果、念願叶って21歳で初の愛車を手に入れました。

それが、中古のトヨタ カリーナ 1500ST。

f:id:kojack-ferrari:20220306200232j:plain
f:id:kojack-ferrari:20220306200245j:plain

まだ、DOHCとか拘りはなく、とにかく自分のクルマが欲しかった。

この赤が気に入って即決したことだけはよく覚えています。
やっぱりスポーツカーは赤って4歳の頃から刷り込まれていたのでね😅
 
1500CC 3A-U型エンジンは非力でなんとか走るくらいの印象だったなあ。
それでもあちこちドライブして、毎週洗車を欠かさず、自宅ガレージで車中泊したことも…
 
ちょびっとこすったりもしたけれど、楽しい思い出しかないなあ。

初めてのDOHCは名機2T-G

カリーナとのラブラブな愛車生活を送っていたkojackですが、この頃は暇を見つけてはディーラーに勤める友達のところへ入り浸っていました。
 
この友達の一人に全日本ラリーに出場しているヤツがいて、「走るならパワーがないとダメ、DOHCターボだよ!」とよく吹き込まれていました。
   

そんなある日、ディーラーに行ってみると、そこには鮮やかな黄色のボディカラーに変わった顔をした一台のクルマが入庫していました。
 
車高が低く、直線的なラインのスタイリング、2ドアクーペらしいスッキリした形に一瞬で心を奪われました。

「昨日入ってきたんだよ。いいよコレ、1600ccのDOHC。軽くて速いよ。」と。
 
それは、TA61型トヨタ セリカ 1600GT-RALLYでした。f:id:kojack-ferrari:20220306200359j:plainTA61型といえば”ヒラメ”の愛称で知られるモデル。ライズアップ型のヘッドライトが特徴的でしたね。

その中でも1600GT-RALLYは、名機2T-G型エンジンを搭載するストイックなモデルでした。
 
競技ベースともいえるこのクルマには最低限の装備しかなく、1000kgほどの軽量なボディにEFI化されたとはいえ、最高出力115psの2T-Gは十分速いと感じさせるものがありました。
 
テールスライドやカウンターステアの練習をして、クルマを操る楽しさに目覚めたのもこのクルマが最初でした。

25歳、"ガイシャ" デビュー

大学時代は友達が勤めていたこともあり、トヨタのクルマに乗っていましたが、徐々に視野を広げはじめた25歳の頃から外国車の中古車屋さんに通うようになりました。
 
たまたま近所にフェラーリやポルシェなどのお店があったので、頻繁に顔を出しては 328GTBや512BBなどに触れるとともに、911CarreraやBMW M3に試乗させてもらい、国産スポーツカーとは一線を画した鋭い切れ味、圧倒的な制動力、独特なエキゾーストノートなどに魅了されました。
 
もちろん狙いはフェラーリでしたが、当時はバブルの名残もありまだまだ高嶺の花😓
 
そんな時、いつもの店にポルシェ944turboが入庫しました。 f:id:kojack-ferrari:20220306200449j:plain真っ白なボディカラーはポルシェ伝統のグランプリホワイト。
リトラクタブルヘッドライトがスーパーカーの証です。
 
4年落ちで新車価格の半額は、当時としてはお買い得なプライスでした。

通勤用にメルセデス・ベンツ190Eを新車で購入しようとせっせと貯めていたお金で何とか買える。
そう思ったら即決でした。
 

足には、当時では珍しいOZフツーラ17インチにF:225/40、R:255/40の極太タイヤを履いていてカッコ良かった。
 
トランスアクスルによる50:50の重量配分、KKKターボの強烈なブースト、憧れのbrembo。
 
このクルマは本物のスポーツカーで、「走る」「曲がる」「止まる」の基本に忠実な挙動を示し、本当に気持ち良く飛ばせるクルマ。
 
箱根や首都高で追いかけっこをしながら、人馬一体の楽しさや ”クルマは腰で乗る” ということを教えてくれた一台でした。

今回はココまで😉
第2話へ続く… "こういうブログ興味あるなぁ"、という方は是非「読者」登録をお願いします。
よろしくお願いします。

お読みいただいたついでに
👇をクリックいただけると嬉しいです😄

にほんブログ村 車ブログへ
にほんブログ村 

≪お試しレビュー≫ コムテック ドライブレコーダー ZDR035

f:id:kojack-ferrari:20220315085612j:plain

商品概要

株式会社コムテックより発売されているドライブレコーダーZDR035は、自動車用前後2カメラ型ドライブレコーダーです。

◎特徴

前後とも200万画素の2カメラにより走行時、駐車監視中も前方/後方を録画。
 前方/後方の録画映像は本体の液晶画面、パソコンで確認が可能です。

・フロントカメラ、リヤカメラともにSTARVIS搭載で、ノイズの少ない鮮明で美しい映像を撮影できます。

・前後とも対角168°の超広角レンズを採用。
 今まで見えなかった車両前方左右の広い範囲を記録します。

HDR機能を搭載。
 白とびなどの明暗差を補正し、逆光にも強くあらゆるシチュエーションで安定した映像を記録します。

・後方から接近する車両を検知しブザーでお知らせします。
 また設定により後続車接近録画データとして記録することもできます。

付属品:シガープラグコード(4m)、カメラケーブル、脱脂クリーナー、カメラ固定用両面テープ、microSDカード(32GB/class10)

使ってみたら…

今回は、アバルト595に取り付けていた純正ドラレコが動作不安定となったため、ディーラーにて対応を相談。

ディーラーオプションのコムテック製かユピテルドラレコに交換するしかないとのことだったので、それなら好きなモデルを購入して主治医に取り付けてもらおうということに。

ユピテルを推す声が結構多かったのでいろいろと選定してみましたが、どうもコレ!といったものが見つからず…

アバルト500時代にコムテックZDR026を使っていたのですが大変優秀だったので、実績重視で今回もコムテック社製品の中からチョイス。

取り付けは、主治医のニッカーズSさんにおまかせです。 いつもありがとうございます😉

経験豊富なSメカが手際よく内装をバラしていきます。

グローブボックス裏の狭いスペースに潜って配線作業。
ケーブル取り回しや仕上がりを考えて、取付作業を進めます。

設定まで含めて約4時間で完了。 お疲れさまでした🙇

評価

【😄なポイント】
 ・白飛び、逆光対応で鮮明な映像
 ・超広角168°で左右まで広く録画可能
 ・操作しやすいボタン配置
   
【😞なポイント】
 ・高性能とはいえ、ちょっとお高い
 

"こういうブログ興味あるなぁ"、という方は是非「読者」登録をお願いします。
よろしくお願いします。
 

お読みいただいたついでに
👇をクリックいただけると嬉しいです😄

にほんブログ村 車ブログへ
にほんブログ村 

[おすすめショップ]NICCARS(ニッカーズ)

f:id:kojack-ferrari:20220315085612j:plain

どんなお店?

NICCARS(ニッカーズ)は、横浜に本社を置く株式会社ニッカコーポレーションの自動車販売部門として、欧州車を中心とした中古車を販売するお店です。ヘッドオフィスは神奈川県川崎市にあります。

神奈川県川崎市川崎区鋼管通2-19-13パルカワサキ1F
営業時間 10:00~19:00 定休日:日曜日

https://www.niccars.net/


また、全天候型屋内ショールームも近くにあり、雨の日でもゆっくり眺めることができますよ。

NICCARSの特色のひとつが、希少車種を豊富に取り揃えていること。
メルセデスAMGアウディSシリーズ、ALPINAなどのハイエンドモデルから、アバルト595 の限定モデルのような入手困難なものまで幅広く在庫しています。

他店ではなかなか出会えない、欲しいクルマがきっと見つかる…
そんなショップがNICCARSです。

ウリは人柄

NICCARS最大のウリはなんといっても、スタッフの方々の人柄の良さ。
皆さんとにかく朗らかで気持ちの良い方ばかりなのです。

わけても、営業担当のNさんはお手本のような人。
お客様第一主義を信条に、お客様に納得してもらえるよう、徹底して要望に応える誠実な仕事ぶり。


整備担当のSさんは、豊富な知識と経験を持つだけでなく、メカニックの本分である丁寧、確実な作業でいつも任せて安心。


営業担当のSさんは、女性らしい細やかな心遣いと明るく楽しい接客でお客様の心を和ませてくれます。

なんとなく外車屋さんって、敷居が高いイメージですが、NICCARSは気軽にフラッと立ち寄っても、気さくに温かく迎え入れていただけます。

充実したサービス

全国どこでもオンライン商談、自社所有のセルフローダーで直接納車にも対応。
購入時はもちろん、アフターサービスも充実しているのがNICCARS。

オイル交換や軽整備はショップで機動的に対応、納車前点検や車検、重整備は全て正規ディーラーで実施するなど、ユーザーの立場に立って面倒を見ていただけます。

もちろん引取り、納車なども気軽に相談に乗ってくれるので、困ったらまずお電話を!
気になるクルマがある方や欲しいクルマが見つからないという方は、まず一度NICCARSに足を運んでみてください。
 

明るいスタッフの皆さんが気持ち良くお出迎えしてくれるはずですよ!

"こういうブログ興味あるなぁ"、という方は是非「読者」登録をお願いします。
よろしくお願いします。

お読みいただいたついでに
👇をクリックいただけると嬉しいです😄

にほんブログ村 車ブログへ
にほんブログ村 

【イベントレポート】九十九里ツーリング ~年初めは太平洋一望の網元で~

f:id:kojack-ferrari:20220315085612j:plain

2023年クラブ活動開始

正月休みもあっという間に過ぎ去って、通勤電車に揺られる日常が帰ってきた毎日。

コロ助は猛威を振るい、死亡者も過去最高を毎日のように更新と、暗いニュースばかりですが、我がFerrari 328 Club of Japanは、そんなニュースに負けず、明るく、楽しく2023年のクラブ活動をスタートしました。

今回の目的地は、千葉・九十九里
前回の前橋に続き、ちょっと足を伸ばして外房へと向かいました。
 

またまたロングツーリングで走り甲斐がありますね.

しかも、ランチは海を望むお店で海鮮網焼きだって😋

いざ千葉・九十九里

今回の集合場所は、東関東自動車道湾岸幕張PA
いや~、懐かしい。
学生時代、よく父や姉を成田空港まで送った時に立ち寄ったPAです。

最近は海外旅行もご無沙汰で東関道も走らなくなって久しいので、なんだか新鮮な気持ちで向かいます。

いつもの湾岸線でディズニーランドコースの舞浜を通過。
東京湾岸道路をさらに東へグングンすすむと、ハイ着きました湾岸幕張PA
今回は神奈川勢がちょっと遠くて、ここでひと休憩。

今年最初のツーリングということで、kojackも328GTBで出撃です。
エアコンガスが抜けているので、寒いい時期しか乗れません😅

ちょっと早めに集合完了ということで、次の休憩地今泉PAへ。

まずは新年のご挨拶をして…
という間もなく、クルマの話題で持ち切り。

この時間が楽しいのです🎵

さあ、そろそろ九十九里へ向けて出発~。
千葉東金道路を経て、R126で経由で一路ランチ会場に向かいます。

やっと着いた💦

さすがに広い千葉県は九十九里海岸です。

太平洋を一望の…

今回もハイウェイランを存分に走ったツーリングでしたが、千葉はスケールが大きいですね。🎵
土地も道路も広い、ひろい。

楽しいドライブのゴールはココ!
本日のランチ会場『浜茶屋網元』

地元で人気の、太平洋を一望できるお店。
元旦は「初日の出」を鑑賞しながら、お雑煮をいただけるサービスもあるそうですよ。

浜茶屋網元は、海鮮丼やお刺身御膳、海鮮網焼き、それに今の時期は焼き牡蠣!!!

他にもフライや唐揚げなんかもあって、みんなで楽しめる和食屋さん。

今日のランチはコチラ

まずは新鮮なお刺身から。
外房名物のアジのなめろうもありました。

続いて、『網元』名物の海鮮網焼き。
大ぶりのエビやホタテ、ハマグリと豪華です。

さらに寄せ鍋まで付いています!

エビの焼ける香ばしい香りに食欲がそそられます。
みんなおしゃべりも忘れて、ハマグリが開くのに集中してます。

「貝が開きかけたらひっくり返して…」
なんて言っている間にパッカーンと貝全開でひっくり返って、また大笑い。

新年最初のツーリングも楽しく走って、美味しいランチをいただいて、大満足の一日でした~😄

会長はじめ理事さん達のきめ細やかな配慮で、毎回事故も混乱もなく楽しい時を過ごすことができ本当に感謝です。
ありがとうございます🙇

次回は3月。
恒例の『328Days ツーリング』です。

今度はF355Bで参戦予定。
またまた楽しみですね~🎵

"こういうブログ興味あるなぁ"、という方は是非「読者」登録をお願いします。
よろしくお願いします。
 

お読みいただいたついでに
👇をクリックいただけると嬉しいです😄

にほんブログ村 車ブログへ
にほんブログ村 

 

楽しい妄想の世界 ~ひとり遊びはワクワクしかない~

f:id:kojack-ferrari:20220315085612j:plain

小さい頃から

kojackは小さい頃からひとり遊びが好きでした。

家の中でミニカーを走らせながら妄想ドライブしたり、クルマの本やブロマイドを眺めてはアレコレ想像したり…

小学生~中学生の頃になると、組み立てたプラモデルやラジコンカーをいろいろと改造して、考えたストーリーに合わせて実際に空き地や道路を走らせて遊んだりしていましたね。

今もその延長線上にあって、ネットや雑誌で気になるクルマを見つけては、
”こんなホイールを履かせて、ステアリングはアレにしよう”
とか
”あのタイヤにしたら、どんな乗り味になるんだろう?”
なんて、妄想の世界にどっぷり浸かっています。

妄想のタネ

今、夢中になっているのは、
「昔乗っていたクルマにもう一度乗ったとしたら…」シリーズ!

若い頃、乗っていたクルマに今乗るとしたら、どんな感じに仕上げて、どこをどんな風に走りたいか…

そんなことを毎日妄想しながらワクワク🎵 単なるバカな気もしますが😅

そんな中でも、今最も旬なクルマがコチラ👇
引用元:webCG https://www.webcg.net/articles/gallery/31257

先日も当ブログでご紹介したユーノス・ロードスターが妄想のタネ。

25年ほど前に乗っていた時は、外装は完全ノーマル+中身は吸排気系や足回り、ブレーキなどをイジっていました。
そうそう、フルバケット+4点式シートベルトもちゃんと装着して走り屋仕様に。

本当に走るのが楽しいクルマで、昼となく夜となく走り回っていた記憶があります。

そのユーノス・ロードスターをもし今買ったら…
と、考え始めたら毎日あれやこれや出てくる、出てくる、いろんな妄想。


せっかくのクラシカルなボディデザインなので、今度乗るならちょっと昔のイギリス車っぽく仕上げてみたいなぁ、なんて…

あっ😲
ブログ書いている途中で妄想の世界に😅

こんな感じに

まずはボディカラーから。
イメージはブリティッシュグリーンなんでしょうが、ここはホワイトかシルバーで大人っぽく。

やっぱりホイールはRSワタナベの8本スポーク。
それも、艶消しブラックがいいな。

引用元:RSワタナベ https://www.rs-watanabe.co.jp/angelo-na6/

サイズはインチダウンしたいけど、ノーマルのままでも十分雰囲気出るね。
まあ、ノーマルっていっても185/60R14というサイズ。 時代、感じるわ~


足回りは車高調でキレイに落としたい。
でも、ロードスターは ”走るクルマ” だから、見た目だけじゃダメなんです。
そこで…

引用元:OHLINS http://ohlins.czj.jp/auto/Item/RT-NANB_DFV_HAL.html

やっぱりオーリンズで。
F:8kgf/mm、R:6kgf/mmの絶妙なバネレートと全長調整式でストロークも確保。
これなら峠も気持ち良く駆け抜けられそう。

あとは…
これだけは外せないヤツ。
引用元:MAXIM WORKS https://maxim-works.com/products/mazda_na6ce/

マキシムワークスのエキゾーストマニフォールド、いわゆる「タコ足」ってやつ。
これは逸品ですよ!

昔、乗っていた時も、もちろんインストールしていましたし、次に乗る機会があれば絶対入れたいパーツNo.1です。

4-2-1形状なので、NA6CEの弱点である低中速のトルク不足を補ってくれて乗りやすくなるし、パイプの取り回しが芸術的で排気干渉が少なく、高回転域では気持ち良く回ってくれます。

妄想しただけでよだれが…🤤 イカン、イカ

完成イメージはこんな感じかな。
引用元:RSワタナベ https://www.rs-watanabe.co.jp/tanabe-na6/

色味はオトナで、キラッと光るシブいパーツ。
でも、走りはイケイケで、楽しく…

こんなクルマ造りたいなぁ
と、今夜も妄想劇場開幕です😉

こういうブログ興味あるなぁ"、という方は是非「読者」登録をお願いします。
よろしくお願いします。
 

お読みいただいたついでに
👇をクリックいただけると嬉しいです😄

にほんブログ村 車ブログへ
にほんブログ村 

50歳まで我慢するクルマ ~メルセデスという名の安心感~

f:id:kojack-ferrari:20220315085612j:plain

メルセデスとの出会い

kojackは小さい頃からクルマ好きだったので、とにかくいろいろな車種に乗りたくて、これまで20台のクルマを乗り継いできたことは当ブログでもご紹介しました。

その中でも、思い出深いクルマが1台、いや、2台あります。

それは…
メルセデス・ベンツ

これまで過去に2台のメルセデスを所有しました。
1台はW124型220Eリミテッド、そしてもう1台がW211型E350アヴァンギャルドSというモデル。

220Eを購入したのが44歳、E350が確か48歳の時だったと記憶しています。

220Eとの出会いは、とにかく評価の高かったW124型のEクラスに一度乗ってみたいという思いで毎日中古車をネット検索して見つけたもの。

E350は、そのスタイリングが気に入って、やはりネット検索で掘り当てました。

早まることなかれ

クルマ好きの間では、よく
メルセデスは50代になるまで乗らない方がよい」
とか
メルセデスは『上がりのクルマ』だからね」
なんて言われています。

kojackももちろんこのことは重々承知していましたが、いつものとおり我慢できず先走って購入してしまいました💦

初めて220Eに乗った時から、
”やっぱり評判どおりW124はよくできているな”
と感じていましたし、満足というか納得のいくクルマだと思いました。


長く乗ろうといろいろと整備に手をかけていたのですが、ある日、購入店の社長から相談がありました。

「整備中のkojackさんの220Eを見たウチのお客さんが、どうしてもあのクルマが欲しい、と熱烈なラブコールがありまして…」

その熱意に負けてお譲りすることに。

次のクルマを探そうと、ふと考えた時にあることに気づいたのです。
”はて🤔、何に乗ろう? う~ん、メルセデスしか思い浮かばない🙄”

あ~、これが諸先輩方が語り継いできた格言、教訓なんだと、その時になってわかりました。

つまり、メルセデスというクルマはそれだけ完成されているのです。

だから、「上がりのクルマ」と称されるし、クルマを乗り尽くして、もう他はいらないという時期になったら乗りなさい、ということなのです。

皆さんも早まることなかれ。
メルセデスは逃げませんから😉

安心感の塊

登場した時期は違えど、W124もW211もその根底に流れているメルセデスの思想に変わりはありません。

その源は、あらゆる面での安心感でしょう。
シャシー設計、ハンドリング、取り回しの容易さ、堅牢なボディ、高耐久なエンジン、洗練されたトランスミッション…と挙げればキリがないほど、そのどれもが高次元で融合していて、ドアを閉めた瞬間からドライバーに伝わる安心感。

走り出しても、そのキャラクターは何一つ変わることなく、悠然とした姿を見せ続けるのです。

乗るほどに、走るほどに、伝わってくる。
まるで安心感の塊が走っているよう…

これまで数多くのクルマに乗ってきましたが、これほど完成されたクルマに乗ったことがないと思えるほど満足を与えてくれるのが、メルセデス・ベンツなのです。

生涯で一度はこのクルマに乗っていただきたいと、自信をもってお勧めできるクルマでしょう。

でも、早まってはいけませんよ。
最後の一台ですから。

こういうブログ興味あるなぁ"、という方は是非「読者」登録をお願いします。
よろしくお願いします。
 

お読みいただいたついでに
👇をクリックいただけると嬉しいです😄

にほんブログ村 車ブログへ
にほんブログ村 

クルマと向き合う ~愛車と長く付き合う方法~

f:id:kojack-ferrari:20220315085612j:plain

まずは洗車

愛車を手にした時の喜び…
こればかりは経験した人にしかわからない、何とも言えぬ嬉しさですよね🎵

そして、とにかく乗りたい、走りたい。
毎日、仕事が終わるのが待ち遠しくて、とか、朝になるまで長くて、なんて、まるで初恋の時のようにドキドキしますね。

そんな愛車と長く付き合っていくには、やはりルールというか掟があります。

可愛いペットとも近しい関係なので、愛犬や愛猫などと暮らしている方ならおわかりだと思いますが、まずはいつも綺麗にしてあげること。

まずは、洗車が基本です。
これは、単にボディや車内を綺麗にしておくだけでなく、定期的に洗うことで普段気づかない傷や汚れ(オイル染みやクーラント漏れなど)を発見することができ、トラブルの早期発見・対処を可能にするという重要な意味も含まれています。

なので、水をかけてサッと拭くだけ~、ではなく、ボンネットやトランクは必ず開けて、よくわからなくてもひと通り目視点検しましょう!

毎週見ていれば、”あれ🤔こんなところにシミなんてあったっけ?” とか、”なんかマフラー出口の色が真っ黒(真っ白)” とか、何かしら気づけるようになるものです。

それが愛車をいつも健康にしておくことの第一歩なのです。

漫然と乗らない

kojackはクルマに乗る時、必ず水温、油温、油圧、排気音、ステアリングのガタなど、走りながらチェックしています。
もちろん計器がないクルマではわかりませんが、それでも普段から気にしていれば何かいつもと違うことぐらい気づきますよね。

新車でもトラブルはありますし、古くなればなおさら故障の可能性は高まります。
それ故、小さな変化に気づけるよう、自分なりにチェック項目をルール化して、走りながら、信号待ちで、チェックしてみましょう。

漫然と乗っていると、気づけるトラブルも見落として、結果として大きな出費に繋がることが多いのがクルマの世界。

出先で故障して救援を呼ぶなんてことのないよう、日頃からちょっとした愛情をかけてあげると愛車もちゃんとそれに応えてくれるのです😊

無理は禁物

お気に入りの愛車となれば、何十年ものお付き合いとなることもありますね。

そのようなオーナーさんは、既にこれまでお話ししたようなこと以上に愛情をかけていらっしゃるので心配ありませんが、これから長く所有したいと心に決めている方にお伝えしたいのが、くれぐれも無理は禁物ということ。

この無理とは何か?が大切なのですが、これはスピードを出すな、とか、雨の日は乗るな、といっているわけではありません。


クルマはご存知のとおり機械ですから、例えば動きはじめからいきなりエンジン全開にしたり、ブレーキが冷えている状態から急ブレーキをかけたりすると、当然それぞれのパーツにかなりの負担がかかります。

タイヤ然り、サスペンション然り…

まず走り始めはクルマの声を聞いて(動作状況を確認して)、だんだん負荷をかけるようにしましょう!

また、雨や雪の日に乗ることは構いませんが、その後はしっかり洗車と水切りをしてボディに泥や水分をなるべく残さないようにすれば、錆を予防でき、後々のトラブルを回避できます。

こんな風に愛車と付き合っていければ、きっと楽しいカーライフを満喫できると思うのですが🤗

こういうブログ興味あるなぁ"、という方は是非「読者」登録をお願いします。
よろしくお願いします。
 


お読みいただいたついでに
👇をクリックいただけると嬉しいです😄

にほんブログ村 車ブログへ
にほんブログ村 

[blog:g:11696248318754550869:banner]

【整備メモ】328GTB シフトロッド調整(チェンジシャフト調整)

f:id:kojack-ferrari:20220315085612j:plain

※この記事は、2021/12/17に公開した内容をリライトしたものです。

シフトロッドの現状

328くらいの時代はまだシンクロがそれほど強くないので、シフトチェンジの際にエンジン回転を合わせてもなかなかシフトが入りにくいことがあります

f:id:kojack-ferrari:20220307161735j:plain
f:id:kojack-ferrari:20220307165530j:plain

kojackの328GTBもご多分に洩れずシフトが固く、特に2速へのエンゲージには苦労しています。

ヤオイルが良く温まっていないと、”ゴクッ” とか ”ガキンッ” といった心臓に悪い音がして冷や汗をかいたりして💦

これは、ギヤオイルの相性もありますが、一番の原因はシフトロッドの取付角度がズレていること。  

フェラーリのシフトは上記写真のように櫛歯状のシフトゲートが切られているため、殊、取付角度がシビアになります。

取付角度を調整するには

328のシフトはシフトロッドと呼ばれる棒状のシャフトがギヤボックスからオイルパン(エンジンオイルを溜めておくところ)まで貫通してして、シフトリンケージに接続しています。
 
このシフトロッドの角度を調整するには、ギヤボックスのカバーを分解してシフトフォークの動きを確認しながら行う必要があります。

当然ギヤオイルも全部抜くことになるので、作業前に必要量のギヤオイルも準備しておくことをお忘れなく!

また、合わせてギヤオイルやエンジンオイルの漏れを確認しておくと、後々の整備計画も立てやすくなります。



328の場合、前述のとおりシフトロッドがオイルパンを貫通しているため、ギヤボックスとオイルパンに設置されているオイルシールが劣化すると、ギヤオイルが漏れるだけでなく隣のオイルパンに浸入してエンジンオイルと混ざり、エンジン不調の原因となります。

シフトロッドの調整は専門的な部分であり、また、一人ではできない作業なのでプロに任せましょう。

調整作業の実際

今回も主治医であるロペライオファクトリーセンターの駒本工場長に作業を依頼しました。

f:id:kojack-ferrari:20220307165629j:plain
f:id:kojack-ferrari:20220307165639j:plain

(なお、今回はエンジンオイル漏れ修理も合わせて実施しているため、オイルパンも分解されています。)
 
作業に当たっては、最初にギヤボックスやオイルパン外側カバーの清掃から始めます。

f:id:kojack-ferrari:20220307165755j:plain
f:id:kojack-ferrari:20220307165806j:plain

これは修理や調整を行った後にオイル漏れや新たな故障を発見するのに役立つためです。


続いて、オイルパン前方に出ているシフトロッドの先端に工具を接続して、回転させながらシフトフォークの動きを確認します。

シフトフォークの動きで各ギヤをセレクトするので、各ギヤにエンゲージした状態でシフトフォークの角度(位置)を確認し、最適な角度を求めます。

f:id:kojack-ferrari:20220307165907j:plain
f:id:kojack-ferrari:20220307165916j:plain

駒本さんのお話によると、シフトフォークの位置が曖昧で、ある意味どこでもそれなりに取り付けられてしまうらしいのですが、それだとどこかのギヤがエンゲージしにくくなってしまうため、各速で最適な角度を探すのが大変な作業なのだそう。

角度が決まれば、あとは調整ナットを締め込んで完了となります。

インプレッション

シフトロッドの角度調整後、試乗してみた感想ですが、まず驚いたのがギヤオイルが冷えた状態で走り出しても2速へ軽くエンゲージできること。

328に乗ったことのある方ならお分かりだと思いますが、これは奇跡に近いこと。
思わず笑みがこぼれました😄
 
もちろん、それ以外のギヤも軽い力でスコスコとシフトレバーが吸い込まれていきます。

ヤオイルが温まってからは、当然の如く滑らかにシフトゲートのスロットにエンゲージできます。  
 
実は、1台目の328GTBも同じように2速が渋かったので、当時お世話になっていた永井工業の永井さんにシフトロッドの角度を調整していただいて劇的に改善したことがありました。

そのことを思いだして今回作業依頼したという経緯があります。
 
ストレスなくシフトチェンジできた時の快感をオーナーの方々にはぜひ味わっていただきたいので、もし ”2速が渋くて…” という方は一度角度調整を試してみてはいかがでしょうか?

以上、328GTBのシフトロッド調整の作業レポートをお送りしました。

調整作業を検討されていらっしゃる方や将来のオーナーさんのために少しでもお役に立てたら幸いです😌

"こういうブログ興味あるなぁ"、という方は是非「読者」登録をお願いします。
よろしくお願いします。
 

お読みいただいたついでに
👇をクリックいただけると嬉しいです😄

にほんブログ村 車ブログへ
にほんブログ村 

春はお散歩の季節 ~閑話休題 あったかくなったら…~

f:id:kojack-ferrari:20220315085612j:plain

今週のお題「あったかくなったら」

春が待ち遠しい

今週のお題は、「あったかくなったら」

いいですね~🤗
これから本格的に寒さ厳しくなる季節ですが、そんな時はあったかくなったら何しよう?🤔って楽しいこといっぱい考えましょう。

で、何しましょうか。
 

近所をてくてくお散歩するのも楽しいですね。
春は芽吹きの季節ですので、いろんな花々を見つけながら歩くのもいいものです。

でも、やっぱりあったかい陽気に誘われてドライブがしたい。
新緑の中を走るのも良し、海岸線を窓全開で海風を感じながら走るのもまた良し…

なんだか、春が待ち遠しい。

醍醐味…

つい先日も当ブログでこんな記事を書きました。そう!ユーノス・ロードスターですね。
日本代表のオープンカー。

桜舞う並木道をこれで走ったら気持ち良いでしょうね🎵
開放感あふれるオープンカーならではの醍醐味。
また、サンルーフなどルーフを開閉できるクルマなら、たとえ小さな空間でも空を見上げることができると、とても清々しい気持ちになれます。

その昔、サンルーフを開けて信号待ちしていたら、桜の花びらがヒラヒラを膝元にハラリ🌸
なんだか、”日本っていいなぁ” と感じましたよ😌

定番ですが

それから、やっぱり定番ですがお花見したいですね。
桜の花満開の下、この時しか楽しめないお花見。

おにぎりとペットボトルのお茶ひとつでもいいので、その景色を味わう時間を大切にしたい…

そんな風に思います。

こういうブログ興味あるなぁ"、という方は是非「読者」登録をお願いします。
よろしくお願いします。
 


お読みいただいたついでに
👇をクリックいただけると嬉しいです😄

にほんブログ村 車ブログへ
にほんブログ村 

[blog:g:11696248318754550869:banner]