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今回は、ドライブの気持ち良さのハナシです。
気持ち良いって何だろう?
最近のクルマはどれももの凄いエンジンパワーで、下手するとレーシングカーを凌駕するようなモデルまで登場してきました。
特にハイブリッドスポーツのジャンルではエンジン+モーターで800ps~1000psなんてクルマも存在します。
でも…
速度制限がせいぜい120km/hの日本で、こんな強大なパワーのクルマを楽しむことができるのかな⁈🤔と、個人的には感じています。
もちろん「楽しむ」の定義は人それぞれなのでどう乗っても良いのですが、クルマにとってはどうなんだろう?
と、またまた個人的な心配が😅
程良いが丁度良い
これから書くことはなんだか手前味噌なことを言うようでどこか後ろめたい気もしますが、やはりクルマって性能を引き出してこそ楽しいと思うのです。
昔乗っていたユーノス・ロードスター(NA6CE)などは、エンジンパワーは120ps程度でしたが、1tほどの軽量ボディで軽々と峠を駆け抜けることができて、それこそクルマの性能を十分使い切って楽しめました。
クルマの持つポテンシャルの10%くらいしか使わずにドライブしてもクルマの本質的な部分に触れられず、人もクルマもお互いに手探り状態のままで本当の意味で楽しんではいないように感じてしまいます。 あくまで個人の感想です😉
今ある愛車もそこそこのパワーでワインディングや高速ではそれなりに動力性能を味わうことができて、素人ドライバーには正直丁度良いレベル。
程良いパワーが丁度良いのです。
少しくらいミスってもとんでもない挙動を示すこともなく、なんとかリカバリできるし、ビックリするようなことも起きにくい。
それでいて、右足に反応して思いどおりに動いてくれるから、胸のすく思いだってできるのです。
つくづく思う
先日、所属するクラブのメンバーと話していたら、その方が所有する旧車(フェアレディSR311)の話題になり、
「見た目はオシャレだけど、乗ったら速いんだよ~」
と。
確かにご一緒した時も、フェラーリ・328GTBではついていけないほどの走りを披露されていました。
軽量コンパクト+程良いパワーなクルマを、しっかりとしたドライビングテクニックを身につけてドライブするのが一番楽しいのでは、とつくづく思いました。
今ある愛車の中でも、やはりアバルト・595コンペティツィオーネがこの感覚に一番近いと常々感じています。
スペック的には驚くようなものは何一つありませんが、乗ったら虜となるドライブ感は「サソリの毒」にやられた人でなければわからないでしょう。
振り返ってみると、ホンダ・インテグラ タイプR(DC2)などは最高に楽しいクルマでした。
サーキットで全開走行できて、VTECを効かせまくっては快感を味わっていましたね。
街中でもそれなりに遊べるし。
こんなクルマが出たら、一台手にしたいと思う今日この頃です。
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