メルセデスとの出会い
kojackは小さい頃からクルマ好きだったので、とにかくいろいろな車種に乗りたくて、これまで20台のクルマを乗り継いできたことは当ブログでもご紹介しました。
その中でも、思い出深いクルマが1台、いや、2台あります。
それは…
メルセデス・ベンツ
これまで過去に2台のメルセデスを所有しました。
1台はW124型220Eリミテッド、そしてもう1台がW211型E350アヴァンギャルドSというモデル。
220Eを購入したのが44歳、E350が確か48歳の時だったと記憶しています。
220Eとの出会いは、とにかく評価の高かったW124型のEクラスに一度乗ってみたいという思いで毎日中古車をネット検索して見つけたもの。
E350は、そのスタイリングが気に入って、やはりネット検索で掘り当てました。
早まることなかれ
クルマ好きの間では、よく
「メルセデスは50代になるまで乗らない方がよい」
とか
「メルセデスは『上がりのクルマ』だからね」
なんて言われています。
kojackももちろんこのことは重々承知していましたが、いつものとおり我慢できず先走って購入してしまいました💦
初めて220Eに乗った時から、
”やっぱり評判どおりW124はよくできているな”
と感じていましたし、満足というか納得のいくクルマだと思いました。
長く乗ろうといろいろと整備に手をかけていたのですが、ある日、購入店の社長から相談がありました。
「整備中のkojackさんの220Eを見たウチのお客さんが、どうしてもあのクルマが欲しい、と熱烈なラブコールがありまして…」
その熱意に負けてお譲りすることに。
次のクルマを探そうと、ふと考えた時にあることに気づいたのです。
”はて🤔、何に乗ろう? う~ん、メルセデスしか思い浮かばない🙄”
あ~、これが諸先輩方が語り継いできた格言、教訓なんだと、その時になってわかりました。
つまり、メルセデスというクルマはそれだけ完成されているのです。
だから、「上がりのクルマ」と称されるし、クルマを乗り尽くして、もう他はいらないという時期になったら乗りなさい、ということなのです。
皆さんも早まることなかれ。
メルセデスは逃げませんから😉
安心感の塊
登場した時期は違えど、W124もW211もその根底に流れているメルセデスの思想に変わりはありません。
その源は、あらゆる面での安心感でしょう。
シャシー設計、ハンドリング、取り回しの容易さ、堅牢なボディ、高耐久なエンジン、洗練されたトランスミッション…と挙げればキリがないほど、そのどれもが高次元で融合していて、ドアを閉めた瞬間からドライバーに伝わる安心感。
走り出しても、そのキャラクターは何一つ変わることなく、悠然とした姿を見せ続けるのです。
乗るほどに、走るほどに、伝わってくる。
まるで安心感の塊が走っているよう…
これまで数多くのクルマに乗ってきましたが、これほど完成されたクルマに乗ったことがないと思えるほど満足を与えてくれるのが、メルセデス・ベンツなのです。
生涯で一度はこのクルマに乗っていただきたいと、自信をもってお勧めできるクルマでしょう。
でも、早まってはいけませんよ。
最後の一台ですから。
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