kojack-ferrariのクルマ道

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幼児の交通事故を防ぐには ~親の監督責任を問う~

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今回は、幼児の事故のハナシです。

痛ましい事故

2024年4月13日のニュース

13日午後5時半ごろ北海道岩見沢市志文町の住宅街で「女の子が車に巻き込まれた」と消防に通報がありました。
近くに住む3歳の久保明莉ちゃんが頭を強く打った状態で倒れていて、その場で死亡が確認されました。
警察は運転していた岩見沢市の会社員で25歳の相笠拓斗容疑者を過失運転致死の疑いで現行犯逮捕しました。
警察の調べに対し相笠容疑者は「ぶつかったことは間違いない」と容疑を認めています。
明莉ちゃんが倒れていた近くにはペダルのない自転車のような遊具が壊れた状態で残されていて、警察は相笠容疑者が車を発進させるときに明莉ちゃんを巻き込んだとみて調べを進めています。

引用元:3歳女児ワンボックスカーにはねられ死亡 自転車のような遊具も壊れ…25歳男を逮捕 北海道・岩見沢市(HTB北海道ニュース) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6d36e0537bd844aab3ba020320bf17492c1a384

なんとも痛ましい事故です。
街中でよく見かける足で蹴りながら進む二輪の遊具に乗っていて巻き込まれたと思われます。

ワンボックスだと車高が高くクルマの直前は死角が大きいので、身体の小さな幼児がクルマの前に出てくると確認していても気づかない可能性があります。
一義的にはドライバーが死角も含めた安全確認を行う必要がありますが、歩行者も自分の身を守る意味でクルマのすぐ近く、特に前後に立つのは事故の誘因になりますので、気をつけないといけません。

親の監督責任

今回の事故の詳細がわからないので何とも言えませんが、記事の情報から判断すると親がそばで幼児を監護していた様子はありません。

過去の裁判例では責任能力の境界点は12歳前後と言われています。
つまり小学生以下の子供は責任無能力者であるため、その親に監督責任が生じます。
これは子供が加害者となり、賠償責任が発生した場合の話ですが、今回の事故のように被害者となる場合でもケースによっては親の監督責任を問われることも考えられます。

今回で言えば、被害者が乗っていた遊具(ペダルなし二輪遊具)は公道で使用しないよう国からも周知されています。

この遊具は、ペダルがないため、道路交通法で定められた自転車には該当しません。
歩行者や自転車との接触・衝突などの危険性があるばかりでなく、自動車との大きな事故につながることも考えられます。道路での使用は絶対にやめましょう。
引用元:消費者庁「ペダルなし二輪遊具による子どもの事故に注意!」


子供をこういった危険な遊具で公道上で遊ばせていて事故に遭った場合、過失割合の認定では親の監督責任が問われるでしょう。
事故が予見されるにも関わらず、責任無能力者を放置していれば事故の誘因となるので当然のことと言えます。

目立つ ”放置プレイ”

最近、幼児や低学年児童を生活道路などの道路上で自由に遊ばせ、近くで親が監護しない、いわゆる ”放置プレイ” が目に付きます。

先日も、通勤時間帯に近所の交差点を4歳児くらいの子供がふざけながら通過していきました。
時間帯からクルマやバイクの往来もあり大変危険でしたが、親は50mほど後ろから「気をつけて~」と声をかけるだけで手を引こうともしていませんでした。
すると、次の瞬間、交通量の多いT字路を左右確認もせず子供が飛び出したところへクルマが来て急ブレーキ!
ドライバーの反応が早くギリギリではねられなかったのですが、親はドライバーに謝るでもなく、ヘラヘラ笑いながら子供のところへ。

1秒ブレーキが遅かったら即死でした。
正直、この親に憤りを感じるとともに、これでは絶対に事故は減らないと思いました。
そして、この子は不幸だとも…


交通事故は、大抵双方の過失で起こるものです。
裏を返せば、常に安全を確保していればまず事故にはなりません。
つまり、歩行者や自転車も交通弱者だからといってルールを無視して勝手な行動を取っていれば、それが事故を誘発して自分が痛い目に遭うということです。

近年、警察も自転車や歩行者の交通ルール遵守に視点を置いた取締りを強化しています。
くれぐれも交通事故に巻き込まれないよう、歩行者であっても安全の確保に努めましょう!

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なんとなく気になる旧車 ~華麗なる追跡者 トヨタ・チェイサー(X30)~

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今回は、トヨタ・チェイサーのハナシです。

マークⅡの陰で

トヨタ・チェイサー』
トヨタを代表するミッドレンジサルーン『マークⅡ』の姉妹車として1977年デビュー。
ターゲットはマークⅡより若めの ”ヤンエグ” 
それ故、マークⅡにはない2ドアハードトップをラインナップしています。
引用元:ROCKBODE https://www.rockbode.jp/stock/detail/1099

しかし、シリーズの中でマークⅡのブランド力があまりにも 強く、発売当初は販売台数が伸びずダブルスコアで完敗。

とはいえ、大人な洒落た2ドアハードトップはクルマ通の御仁の琴線に触れたようで、イケメンほどチェイサーを選ぶという傾向にあったように思います。

華麗にして重厚

重厚というほどでもないですが、やはりアッパーミドルクラスの2ドアとなると軽やかさというよりはしっとりとした落ち着きを感じさせます。
もちろん華麗さは折り紙付き。

初代チェイサーにしかない2ドアハードトップの最大のセールスポイントは、均整のとれたノーブルなノッチバックのボディスタイル。
ここを見ていただきたい。


引用元:ROCKBODE https://www.rockbode.jp/stock/detail/1099

当時は、なんだかマークⅡのコピーのようで全く興味がなかったのですが、今こうして眺めてみると、Cピラーから盛り上がるウエストラインやフロントからなだらかにカーブするプレスラインなど、凝ったデザインであることがわかります。
どこかアメ車のような香りも残した秀逸なモデリングに惹かれます。

自由な時代

この時代のクルマは、今と違って外的環境に依存する様々な制約がなく、比較的自由にデザインすることができました。
そのため、ボディタイプも多岐にわたり、ユーザーも数多い選択肢から自分のスタイルに合ったクルマ選びができたのです。

今では住宅事情や環境問題、ライフスタイルの変化などクルマ本来とは違う要因によって、生み出されるクルマが限られ、面白い(と感じる)クルマが随分少なくなりました。


そんな時代だからこそ、自由を謳歌していた旧車に乗って、クルマの本質と向き合うのも悪くないと思うのです。
もちろん、それなりの苦労と資力が求められるので、覚悟は必要ですよww

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さあ飛び出そう! ~閑話休題 外でしたいことは…もちろん😁~

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今回は、外でしたいことのハナシです。

外に出よう!

今週のお題は「外でしたいこと」
さて、外ですることといえば…
お花見も終わったし、お散歩、ドライブ、峠攻め(違うか😅)…

陽気もだんだん良くなってきて春らしい暖かさだし、やっぱりドライブかなあ。
先日、オールジャンルオフ会に参加してくれたポルシェ・718スパイダーのお二人は最高に気持ち良さそうだったな。
この時期ならまだなんとかオープンドライブもいけるね。

思い立ったら外に出て、気の向くままドライブでもしてみよう。

ドライブするなら

でも、どうせドライブするなら気持ち良く走れるところがイイね。
そうなると、高速道路かワインディングかな。
横浜辺りからだと湾岸線常磐道箱根ターンパイク乙女峠、椿ライン、伊豆スカイラインなどなど…
オープンならR134を海沿いにドライブも気持ち良い。

高速ならGTとかミドルレンジのセダンが快適ですよね。
例えば、フェラーリ・F12ベルリネッタとかジャガー・Fタイプ、セダンならメルセデスベンツ・E300やBMW・523i Mスポーツなど。

ゆったりとした気持ちで、軽く流すのが最高に優雅で良いのです。

ワインディングならガラッと変わってスポーティなクルマがいい。

ポルシェ・ケイマンGTSや日産・フェアレディZ(RZ34)、ホットハッチならアバルト・595コンペティツィオーネやトヨタ・GRヤリスRZなども面白い。

妄想しただけでワクワクしてくるから、クルマって好き。

旅のお供は…

一人でドライブするなら、お気に入りのドライブミュージックをガンガンかけながら自分の世界に浸るのも最高。
友達を誘っていくなら、楽しい会話があればそれだけでいいですね。


それと飲み物は必ず持っていきましょう。
眠気覚ましにもなるし、熱中症対策にも。
意外と車内は高温になるし、日射を浴び続けると危険なこともあるのでね。

さあ、貴方ならどんなドライブプランを立てますか?

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雑感、気持ち良いとは… ~ライトウェイトスポーツにクルマの本質を知る~

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今回は、ドライブの気持ち良さのハナシです。

気持ち良いって何だろう?

最近のクルマはどれももの凄いエンジンパワーで、下手するとレーシングカーを凌駕するようなモデルまで登場してきました。
特にハイブリッドスポーツのジャンルではエンジン+モーターで800ps~1000psなんてクルマも存在します。

でも…
速度制限がせいぜい120km/hの日本で、こんな強大なパワーのクルマを楽しむことができるのかな⁈🤔と、個人的には感じています。
もちろん「楽しむ」の定義は人それぞれなのでどう乗っても良いのですが、クルマにとってはどうなんだろう?
と、またまた個人的な心配が😅

程良いが丁度良い

これから書くことはなんだか手前味噌なことを言うようでどこか後ろめたい気もしますが、やはりクルマって性能を引き出してこそ楽しいと思うのです。
昔乗っていたユーノス・ロードスター(NA6CE)などは、エンジンパワーは120ps程度でしたが、1tほどの軽量ボディで軽々と峠を駆け抜けることができて、それこそクルマの性能を十分使い切って楽しめました。

クルマの持つポテンシャルの10%くらいしか使わずにドライブしてもクルマの本質的な部分に触れられず、人もクルマもお互いに手探り状態のままで本当の意味で楽しんではいないように感じてしまいます。 あくまで個人の感想です😉

今ある愛車もそこそこのパワーでワインディングや高速ではそれなりに動力性能を味わうことができて、素人ドライバーには正直丁度良いレベル。
程良いパワーが丁度良いのです。

少しくらいミスってもとんでもない挙動を示すこともなく、なんとかリカバリできるし、ビックリするようなことも起きにくい。
それでいて、右足に反応して思いどおりに動いてくれるから、胸のすく思いだってできるのです。

つくづく思う

先日、所属するクラブのメンバーと話していたら、その方が所有する旧車(フェアレディSR311)の話題になり、
「見た目はオシャレだけど、乗ったら速いんだよ~」
と。
確かにご一緒した時も、フェラーリ・328GTBではついていけないほどの走りを披露されていました。
軽量コンパクト+程良いパワーなクルマを、しっかりとしたドライビングテクニックを身につけてドライブするのが一番楽しいのでは、とつくづく思いました。

今ある愛車の中でも、やはりアバルト・595コンペティツィオーネがこの感覚に一番近いと常々感じています。
スペック的には驚くようなものは何一つありませんが、乗ったら虜となるドライブ感は「サソリの毒」にやられた人でなければわからないでしょう。

振り返ってみると、ホンダ・インテグラ タイプR(DC2)などは最高に楽しいクルマでした。

サーキットで全開走行できて、VTECを効かせまくっては快感を味わっていましたね。
街中でもそれなりに遊べるし。
こんなクルマが出たら、一台手にしたいと思う今日この頃です。

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【イベントレポート】神奈川住みオーナー限定オフ会 ~早春の大人ピクニック~

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今回は、オールジャンルオフ会のハナシです。

今回はオールジャンル

春の陽気が眩しい3月末日、アバルトオフ会のスピンオフ企画『神奈川住みオーナー限定オールジャンルオフ会』を開催しました。

年度末ということもあり、オールジャンルといいながらアバルト・595、695とポルシェ・718スパイダーのみの参加となりました。
本当は他にもエントリーがあったのですが、諸般の事情で残念ながら欠席となってしまったことを申し添えておきます。

今回の目的地は「城南島海浜公園」
ポカポカ陽気の空の下、みんなでピクニックなんて楽しい以外考えられないでしょ。

さあ、カルガモツーリング出発です!

オープン日和

今回参加のクルマの中にオープンカーが3台。
アバルト・595Cはキャンバストップがリアトランク上までガッツリ開くセミオープン。
ポルシェ・718スパイダーはその名のとおり本物のオープンカーなので開放感がハンパない。

太陽燦々、少し暑いくらいの日差しだったので、さすがに帽子を被らないと暑そうでしたが、高速を走り出したら気持ち良さそう。
爽快なんでしょうね、オープンドライブ。

最高の交流

今回のメインイベントは、異文化交流ともいうべきアバルト以外のクルマやオーナーさんとのクルマ談義。
アバルトについて語るのも楽しいですが、やはり普段縁のないクルマについていろいろとお話しできるのは楽しいものです。


特に今回はポルシェマイスターのIさんとTさんコンビにご参加いただいたので、ポルシェのアレコレをたっぷりお聞かせいただけました。
購入ガイドやトラブルポイント、メンテナンスなどなど大変貴重な情報が満載。
芝生広場にレジャーシートを敷いて、オジサン達がみんなで座ってランチしながら好きなクルマについて語り合う幸せ。

やっぱりクルマって素敵なコミュニケーションツールですね。

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クルマ雑学辞典 No.13 ~どっちが正しい⁈ こんな交差点でのウインカー~

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今回は、ウインカーのハナシです。

逆Y字型交差点での方向指示

クルマを運転する方ならウインカーの役割はご存知ですね。
交差点や車線変更などでクルマの進行方向を変える時、その方向に方向指示するのがウインカー。
ですから、交差点の約30m手前+進路変更の約3秒前(進路変更だけの場合は約3秒前)でウインカーを出して周囲のクルマに知らせるのが原則です。

でも、このウインカー、場所によってはどちらに出せばよいか迷う時があります。

それは、こんな交差点の場合。
引用元:infoseekニュース https://news.infoseek.co.jp/article/kurumanews_756892/

いわゆる「逆Y字型交差点」
交差点が鋭角になっていて、右後方から来るクルマからはこちらの存在が見えにくくなっています。

この交差点を左折する場合、あなたならどちらにウインカーを出しますか?
左折だから「左」のような気もするし、右側に合流する感じだから「右」かもしれない…

うーん、悩ましい🙄

ここでの判断のポイントはコレ!
「逆Y字型交差点」と言っているので、ここは「交差点」なんです。
交差点は曲がる方向にウインカーを出すので、「左」が正解。
もちろん前述のように交差点30m手前で出します。

交差点の形状に惑わされてしまいますが、逆Y字型であっても交差点なので通常の十字型交差点と同じと考えれば進行方向にウインカーを出せばよいので迷いませんね。


似たようなシチュエーションに、高速道路やバイパス路への合流の際にも逆Y字型の道路がありますね。
これは「付加車線」といって、交差点ではありません。
付加車線から本線に入る場合は「右」にウィンカーを出して進路変更をします。

咄嗟の判断が求められるクルマの運転では、普段からこうした疑問や迷いとなることを解決しておくことも安全運転に繋がります。

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【イベントレポート】10周年記念を寿ぐ一日 ~早春の箱根 華麗なツーリング~

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今回は、F328COJ定期ツーリングのハナシです。

怪しい空模様の下

2024年3月24日、我がF328 Club Of Japan(F328COJ)の今年2回目のツーリングは毎年恒例の『328day』
フェラーリ・328を愛するクラブの記念イベントとして開催されていますが、今年はF328COJ創立10周年ということで記念ツーリングとなりました。

お祝いの会場となるのは箱根。
何度かお邪魔している『箱根リトリート före』
昨年は生憎の雨で328GTB/GTSの参加が1台きりという残念な結果でしたが、今年は…

なんだか怪しい空模様でしたが、皆さん愛車を駆り出してきましたね。
どれもピカピカで良く管理されています。


そんな中、kojackとKさんはあれれ?🤔
なぜか違うクルマに…
kojackは諸事情があってアバルト・595で参加。
Kさんも「ちょっと調子が悪くて」というのは建前で、ホントは納車されたばかりのポルシェ・991 GT3が乗りたくてこっちで参加、かな?😜

ツーリング、最高!

東名高速・海老名SAを出発した一行は、次の集合場所、足柄SAまでツーリング。
比較的混んではいましたがそこそこ流して走れたので、久しぶりに気持ち良く走りました。
一列に並ぶ328GTB/GTSは壮観!
そして、快音を響かせて駆け抜ける991 GT3やF355は鳥肌モノです。

ツーリングの醍醐味って、やっぱりこれですよね。
写真が撮れなかったのが残念ですが、最高の瞬間でした。

笑顔が溢れる

足柄SAでUさんご夫妻と合流。
最近納車した512BBではなく、今日は328GTBで。
あちこちメンバーの輪ができて、ワイワイガヤガヤとクルマ談義が始まります。
エンジンルームを覗き込んでチェックしたり、エンブレムについて語ったり。
いくら時間があっても尽きない、愉しいクルマヲタクの会話ww

支配人に感謝

東名を楽しんだあとは、いよいよ祝賀会場である箱根リトリート föreのメインダイニング『WOODSIDE dining』へ。

328の隊列が箱根の山を登り下り、道行く観光客の皆さんも十数台のフェラーリパレードにビックリの様子。
そうこうしているうちに到着。
支配人はじめスタッフの皆さんの歓迎を受けながら駐車しました。

当日は頂上の駐車場もレストランも貸し切りにしてくださって、皆快適は時間を過ごせました。
支配人に感謝です🙇

リゾート感満載のコテージと天井高の広々とした空間が気持ち良いレストランが見えてきました。
ここは料理も最高に美味しいのです。
シャレた演出は支配人の心遣い。

相州牛のブフもフロマージュタルトも美味、美味。

今回はクラブ創立10周年ということで、記念品のお披露目もありました。
何がプレゼントされるかは後日のお楽しみとして、素敵なグッズが届きそうです。

いろいろなメンバーとも交流できて楽しいひとときでした。
なにより皆328を愛しているんだなあと感じられたことが一番の収穫。
素敵なクラブの一員として時間を共有できて光栄です。


今回も会長はじめ理事の皆さんには素晴らしいイベントを企画いただき感謝します。
次回は湘南・逗子方面ツーリング。
楽しみですね🎵

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いつまでも付き合えるクルマ ~国産ハイエンドサルーンの美徳~

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今回は、国産ハイエンドサルーンのハナシです。

セダンという選択

クルマにはいろいろなボディタイプがあります。
最近流行りのSUVのようなものやスポーツタイプのクーペやハードトップ、コンパクトなハッチバックにワンボックスタイプのものなど、挙げたらキリがないほど。

その中のひとつにセダンがあります。
クルマの基本形ともいうべきセダン。
近年では前述のように幅広いボディタイプが存在し選択肢が広がったことで、セダンの売れ行きは低迷しているとか…

しかし、世界中のメーカーが今でもフラッグシップのひとつにセダンを置いていることからも、その存在意義を窺い知れるところです。

クルマに乗るなら一度はこのセダンに触れてみることをお勧めします。
実際、kojackもこれまで20台の車歴の中で、3台のセダンを経験しました。
2台のメルセデスベンツ・Eクラスとアルファロメオ・156でしたが、クルマとはこういうものだ、と教えられたような気がします。

風格を感じる

国内メーカーに目を向けてみると、確かに時代の流れはSUV系へとシフトしているように思えますが、ひと昔前は各メーカーともハイエンドサルーンをラインナップし、それこそがメーカーの顏でもありました。

例えばトヨタ・センチュリーやクラウン、日産・プレジデントやシーマ、ホンダ・レジェンドなど、堂々たる風格と持てる技術の粋を集めた最上級のセダン。
その名に恥じない乗り心地や安全性、快適性を約束してくれる、まさに高級車でした。

わけてもブランディングと販売戦略で一つ頭抜け出しているのがレクサスでしょう。
そのハイエンドサルーンといえば『LS460』でした。
引用元:Response https://s.response.jp/article/img/2008/08/26/112954/159411.html

初代モデルは、ノーブルでありながら伸びやかなフォルム。
V型8気筒の余裕あるパワートレーン。
静粛性、居住性、操縦性、どれを取っても満足のいく仕上がり。

2006年当時の新車価格では800万円以上と、おいそれとは買えない代物でしたが、今では80万円くらいと1/10程度まで値下がりしています。
もちろん整備代は割高だし維持費は変わらず高いのですが、初期投資としてポイントを押さえて整備すれば、それほど費用もかけずに2~3年は乗れるはず。

もしLS460を所有できたら、その満足度は何ものにも代え難いほどだと想像がつきます。
洗練されたクルマに乗るということの意義を教えてくれる貴重な体験となることは言うまでもないでしょう。

飽きないことの美徳

クルマを手にすると、いろいろとカスタマイズする方がいますが、それはそれで楽しいですよね。
自分好みに仕上げていくことの楽しさでもあるし、快適性や運動性能を高めてより満足のいく愛車へと育てる楽しみでもあります。

一方で、ひと通りイジってみると、なんとなくもうやることが無くなった感じがして飽きてくる、なんて経験はありませんか?
変わってゆく姿や走りは毎回刺激的ですが、人間はわがままなものでそれに慣れてしまうともっと刺激が欲しくなり、それが得られないと興味が薄れてしまう。

セダンとはその対極にあるモデルだと思います。
シンプルで刺激は少ないけれど、そのままで飽きのこないデザインでごちゃごちゃ飾らなくても十分満足できるクルマ。
それだけに、いつまでも鮮度が変わらず乗るたびに発見があったり、小さなことに愉悦を感じたりして長く付き合える。

また、ハイエンドサルーンは元々上質な作りですから、ある程度年数が経っても劣化度合いが緩やかで、案外お買い得なクルマのひとつとも考えられます。


引用元:日産自動車 https://history.nissan.co.jp/PRESIDENT/JG50/0108/EXTERIOR/

過去に試乗やチョイ乗りしたことのあるものでいえば、日産・プレジデントトヨタ・クラウンジェスタなどは時間の経過をあまり感じさせないほど静粛性や快適性を維持されていました。

何も足さない
何も引かない

そんな乗り方が似合うハイエンドサルーンの美徳を、一度肌で感じてみませんか?

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【イベントレポート】ASSO Driving Pleasure Giorno Della Famiglia 2024 in Fuji Speed Way

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今回は、ASSOのFSWイベントのハナシです。

クルマ好き天国

2024年3月17日、今年もやってきました
『ASSO Driving Pleasure Giorno Della Famiglia 2024 in Fuji Speed Way』

このイベントはクルマ好きなら車種は問わない自由で楽しい企画。
イタ車、ドイツ車、フランス車、もちろん日本車もみんなOK!

希望すれば個人単位で記念撮影もあり、メインディッシュは富士スピードウェイインターナショナルコースをパレードラン。
これ全部無料なんです!
こんな太っ腹なイベントあります?

クルマ好きには天国のような一日。

ワクワクしかない

久々のサーキット、しかも富士スピードウェイ
何度も走ったインターナショナルコース。
パドックに着いた瞬間からワクワクが止まりません。


この地で経験したこれまでの思い出が一気に押し寄せてきて、ひとり感傷に浸って…
そんな時間をかき消すような爆音がパドックに響き渡ります。

今日は、昨年同様他のクラブのミーティングも同時開催中。
ランボルギーニが吹かしまくっています😅
他にもフェラーリマクラーレン、ポルシェなど豪華なスーパーカーが数十台集まっていました。
やっぱり、生で見ると迫力とオーラが違います。

それはさておき、早速受付を済ませ、ゼッケンをドアサイドに貼り付けます。

これだけでもテンションUP👆

4周はお得かも

今回は、アバルト仲間のIさんとI君と一緒に参加。
みんなアバルト好きでお互いの愛車を眺めてクルマ談義です。

アルファロメオ軍団も集まっていました。
この日は風が強くて寒かった。
パレードランまで他のイベントを観覧したり、参加車両を見て回ったり。
最後は寒くてクルマの中で待機となりましたが、いよいよ16時になりパレードラン開始です。

次々とコースインするクルマ達。
先導車がいるので安全な速度で走るのですが、kojack達は後方からちょっとズルして飛ばしてみたり…

ヘアピンから300R、13コーナーから最終コーナーあたりでは少しペースを上げて楽しみました。

非日常の世界を走る。
こんな時間もまたリフレッシュできてよろしいものです。
来年もまた参加したいなぁ。

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こんなクルマに乗ってみたい vol.17 ~気まぐれクルマ考~

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今回は、ポルシェ・ケイマンのハナシです。

なぜか集まる

クルマ好きのkojackのことですから、遊び仲間も自然とクルマ好きが集まるのですが、最近なぜかポルシェ好きな方とご縁があることが多くなりました。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ウチにはイタ車が3台。
これまでの愛車遍歴を振り返ってもポルシェに乗ったのは一度だけ。
あとは殆どイタ車ばかり。
もちろんオーナーズクラブもイタ車のものだけなのに、なぜかポルシェ好きな方々と交流することが増えたのです🤔

心を映す

人って心に思うことがあると自然とその想いが滲み出るというか伝わるのかもしれません。
フェラーリに長く乗っていますが、最近のフェラーリはどこか違う気がして、あまり興味が湧いてこないせいか、イギリス車やドイツ車、フランス車などに目が向くことが多くなっています。

引用元:webCG

様々なモデルに興味があるのですが、やはり基本的にはスポーツカー好きのせいか、スポーツモデルには敏感に反応しますね。
それと旧車と呼ばれる古いクルマには目がありません。

話は変わりますが、先日クラブのツーリングで九十九里へ行った際、メンバーの一人が偶然ポルシェ・ボクスターについて語っていました。
その方はボクスターを2台乗り継いだそうで、中でも「981型」は最高の出来だったと言われていました。
そのクルマ自体はそれなりに存じ上げていますが、オープンカーにあまり興味がないので、その時は「ふ~~ん」という程度。


その後、少し時間が経ってからいろいろと調べるうちに「981型」はポルシェ好きの間では高い評価を受けていることを知ったのです。
そして、ボクスターのクーペモデルである『ケイマン』も「981型」であるとわかった時からなんとなく気になっています。

水平対向6気筒自然吸気エンジンのフィーリングがとにかく良いらしい。
過去に経験のない世界であるこのエンジンレイアウトには興味をそそられます。

2.7Lが秀逸

調べていくうちに、981ケイマン/ボクスターには2.7Lのスタンダードモデルと3.4Lの「S」というグレードがあること、そして2.7Lエンジンが秀逸であるということが判明しました。
そうなると、狙うは2.7Lの「ケイマン」しかない。
引用元:ロペライオ

別のポルシェオーナーからはスポーツクロノ(スポクロというらしい)仕様がオススメだと伺いました。
どのような違いがあるのか調べていませんが、とにかくこれは外せない仕様らいしい。

ポルシェビギナーなので、”らしい” としか言えませんが、どうやら狙いのモデルは絞られてきました。

引用元:ロペライオ

981ケイマン、2.7Lのスポクロ仕様、トランスミッションはPDK(いわゆるDCT)が楽しいみたい。kojackとしては6MTでもどんと来いって感じですが😉
ケイマンはMR(ミッドシップ)レイアウトなので、これはフェラーリと同じで慣れています。

ポルシェオーナーの声を聞くと、911がポルシェのアイコンであり信者が多いのですが、本格的に走りたいのならケイマンだというのです。
そこまで言われると乗ってみたい気持ちを掻き立てられますね。

33年ぶりにポルシェに目覚めたので、真剣に貯金を始めようかな…

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