kojack-ferrariのクルマ道

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≪お試しレビュー≫ 番外編 ホントに使えるパーツ&カーケアグッズ

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※この記事は、2022/1/2に公開した内容をリライトしたものです。

kojackも使っています👍

いよいよ2023年が幕を開けましたね🐇

今回はホントに使える便利なパーツやカーケア用品のレビューです。

全ての商品、kojackが自腹で購入して、日々ちゃんと使ってみた結果を忖度なく評価していますので、きっと皆さんのカーライフにもお役に立てることと思います。

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過去に試したパーツのレビューをお読みいただき、気になった商品はぜひお試しください😊

まずは冬の必需品から

冬といえばバッテリーに厳しい季節。

バッテリーというのは、本体内に充填されている硫酸バッテリー液と鉛極板の化学反応で電気を作るという仕組みなんですが、気温が下がると化学反応が弱まって電圧が下がってしまうワケです。  

そうなると、いわゆる ”バッテリー上がり” という現象に陥ってエンジンがかからなくなります。

そんな悩みを解決してくれるのがコレ👇このCTEKは単なるバッテリー充電器ではありません。
簡単に言うと、コンディショナーです。

弱ったバッテリーの充電はもちろん、バッテリーを活性化して元気にしてくれます。

ちなみにkojackは、24時間365日愛車に繋ぎっぱなしです😉 

使ってビックリのケミカル用品

続いては、カーケアケミカルのご紹介です。

クルマはとても厳しい環境下で使用されるものです。

そのため、紫外線による塗装面の劣化や油分、汚れの固着などで外装が傷むだけでなく、高温に晒されるエンジンルーム内のパーツも劣化が進行し易いのです。

そんな劣化を簡単施工で見事に復活させてくれるのがコレ👇

スーパーハードは、白っぽく変色した未塗装樹脂パーツをサッとひと塗りで程よい艶の黒色にしてくれるスグレモノ。

キイロビン ゴールドは、ガラスに付着した頑固な油膜や流れたワックスの固着による被膜を簡単に除去してくれます。

CCウォーター ゴールドは、スプレー式なのでボディにシュッとひと吹きしたらクロスで拭き上げるだけで見事に艶が復活!

しかも、これだけでボディにガラスコーティングもしてくれるので、ボディを傷から守り、撥水加工で水玉コロコロにしてくれます。

ウチでは、フェラーリアバルト両方に使っていますが、とにかく施工も洗車もビックリするほど楽チン😊
 
kojackイチオシのケミカル用品です!

プロも太鼓判のバルブ

最後は、kojackの愛車であるフェラーリ328GTBにも装着しているヘッドライトバルブです。最近のクルマは標準でLEDヘッドライトバルブが付いていますが、ちょっと古いクルマや廉価グレードだとまだハロゲンバルブだったりします。

ヘッドライトの明るさや色温度の感じ方は個人差がありますが、数値でいうとこのバルブはハロゲンの約2倍ですごくハッキリ見えますね。

それと、もう一つ ”ウリ” があります。
なんとライトの色味を選べます。

LEDというと青白いキツい色味を想像されると思いますが、このバルブは青白いものと電球色(ハロゲン色)をセレクトできるのです。

もちろん、電球色でも明るさはハロゲンの約2倍!
旧車やオフロード車にもピッタリ。

kojackも主治医のメカニックのオススメでフェラーリに採用しました。
ちなみに主治医も愛車にこのバルブを装着しています。

まとめ

過去にご紹介したこれらのパーツやケミカルは、どれも共通して施工が本当に簡単なこと。

これはとても重要なことなんです。
どんなに素晴らしい商品でも施工が面倒だと結局一度使って終わり…となってしまします。

施工が簡単なら、”ちょっとやってみようかな🤔” って気軽に使っていただけるんですね。

是非、皆さんにもお試しいただいて、ビックリを体験していただきたいです。

お読みいただき、ありがとうございました。

本年も『kojack-ferrariのクルマ道』をどうぞよろしくお願いいたします🙇

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今、NA6CEが欲しい ~性懲りもないクルマ馬鹿の独り言~

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ユーノス・ロードスター(NA6CE)

もう世界中で有名になった日本が生んだ名車、ユーノス・ロードスター
kojackも若い頃、何年か所有していたクルマです。
引用元:webCG https://www.webcg.net/articles/gallery/31257

こうして見ると、今でもそのデザイン性の秀逸さを再認識させられます。

クラシカルなラインやパーツを用いながらも色褪せない魅力を湛えていて、人気の理由が窺い知れますね。

NA6CE型の呼称で知られる初代ロードスター
デビューは、1989年9月のことで、車名の「ユーノス」とは当時マツダの販売チャンネルであった「ユーノス」店の第1弾車種がこのロードスターだったため、「ユーノス・ロードスター」の名称で発売されたという経緯があります。

発売当初は、B6型1.6L DOHC4気筒エンジンのみで、これを縦置きに配したFR(後輪駆動)レイアウトにしたことで、若者だけでなく幅広いクルマ好きからの支持を得ることになりました。

エンジン出力も120ps/6,500rpmと程よい加減に躾けられ、1tを下回る軽い車重と相まって、非常に軽快で取り回しの優れたライトウェイトスポーツカーに仕立てられています。

オモチャ感覚

kojackは「V special」というグレードを所有していましたが、どちらかというと ”走り” 寄りに仕立てたかったこともあり、いろいろなパーツを交換しては好みのカタチに近づけるという作業に明け暮れていました。


自分でも様々なパーツ交換や装着を行いましたが、それは改造というよりまるでオモチャをいじくっているような感覚。

とにかく楽しくて、ワクワクしかない感じですね。

世界的に売れたモデルだけあってアフターマーケットのパーツも豊富で、吸排気や足回り、ブレーキはもちろんアクセサリーのようなものまで数多く揃っていて、”次は何を交換しようか🤔” と考える楽しみを与えてくれるクルマ。

今探しても、こういったクルマはなかなか見つかりません。

ゆっくり楽しみたい

もし、またNA6CEに乗れたら、今度はゆっくり楽しみたい。
走らせることも、改造することも、慌てず、ゆっくりと…
引用元:webCG https://www.webcg.net/articles/gallery/31257

好みのエキゾーストや足回りをチョイスして、ひとつずつ気長に仕上げて、天気の良い日にワインディングやサーキットを気持ち良く流したり、軽く汗をかいたり。

時には同じクルマを愛する仲間と一緒にツーリングしたりして、オープンエアモータリングを存分に楽しむ。

そんな付き合い方をしてみたいと思います。
肩肘張らず、のんびり走っても絵になるのがNA6CE。

お金貯めて、本気で探そうかなぁ…

性懲りもないクルマ馬鹿の独り言でした。

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本当にわかっていますか? ~路側帯の表示はひとつじゃない~

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まずは確認

路側帯…いつも走っている道路には大抵設置されている通行帯。
もちろん皆さんご存知のものですよね。

でも、この路側帯。
いくつか種類があることはご存知ですか?

①実線1本の路側帯


引用元:Think https://www.think-sp.com/2012/11/19/tw-rosokutai/

実線1本で区切られている路側帯は、歩行者と自転車などの軽車両がともに通行できる一方で、クルマはこの種類の路側帯を通行することが禁止されています。

②白の実線の内側に破線のある路側帯


引用元:Think https://www.think-sp.com/2012/11/19/tw-rosokutai/

白の実線の内側に破線が1本引かれている路側帯は、「駐停車禁止路側帯」と呼ばれています。
その名称にもあるように、この路側帯の内側に車両を駐停車することは禁止されています。

③白の実線2本の路側帯


引用元:Think https://www.think-sp.com/2012/11/19/tw-rosokutai/

白の実線が2本引かれている路側帯は歩行者用路側帯で、歩行者の移動専用として使われるものです。
クルマはもちろんのこと、自転車など軽車両もここを通ることはできません。

いかがですか?
全部しっかり理解されていらっしゃる方は素晴らしい!

kojackは正直、ちゃんと説明できませんでした😅

知らないと痛い目に遭うことも

路側帯には種類があることはお分かりいただけたかと思いますが、ではクルマや自転車を運転する時に何に気をつけなければならないのか…

それが大事ですね。
もし、ご存知ないと交通違反で検挙される可能性があります。
 

気をつけるべきはクルマの駐車方法。

まず、前項①から見ていきましょう。
実線1本の路側帯の場合、図にもあるように白線を跨いで駐車することは可能です。

しかし、ここで注意するポイントがあります!
それは、道路余地の問題。
道路端から駐車車両までの間に0.75m以上の余地がないと「無余地場所違反」となりますのでご注意を!

次に②の場合。
これは「駐停車禁止路側帯」の名称のとおり、駐車だけでなく停車も禁止となります。
ただし、軽車両だけは停車が許されていますのでお間違いなく。

最後に③、白の実線2本の場合。
この路側帯は「歩行者専用路側帯」ですので、クルマの駐停車だけでなく、軽車両も駐停車禁止です!
もちろん、歩行者専用ですから路側帯内はクルマも自転車も通行禁止です。

目立つ違法駐車

ご覧のとおり、路側帯にはその位置づけによって、通行方法や駐車方法にルールがあります。

しかし、街中の様子を見ると、当たり前のように違法駐車しているクルマがあちこちに…

ちょっともつもりでも違反は違反。
道路交通法を遵守して、正しく駐車しましょう。

また、上の写真のように道路端ギリギリに停めてしまうと、歩行者が通れずやむなく車道にはみ出して歩かざるを得なくなります。

違法駐車車両の陰から車道に出た途端に自転車やクルマと衝突、なんて事故も発生しています。
この場合、違法駐車車両のドライバーも責任を問われる判決も出ていますので、”自分は関係ない” などと言ってはいられませんよ!

いかがでしたか?
知っているようで、実は全然わかっていなかったという方は、この機にしっかり覚えていただき、今日からルール遵守でお願いします。

人にもクルマにも優しい運転で、気持ち良いカーライフを!

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【整備メモ】F355ベルリネッタ 車検整備&適正化整備

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F355Bの現状

F355Bは、2021年にいろいろと不具合が続出してひと苦労でしたが、それが解消してからはいたって順調でした。

機関、トランスミッション、足回り、電気系いずれもノントラブルで、水温、油温、油圧とも安定しており、異音、オイル漏れもなく非常に良い状態…と認識していました。

購入してから2回目の車検となりましたが、特筆すべき事項もなく、今回はエンジンオイル、ブレーキフルード、LLC交換を事前に依頼する程度。

と、吞気なオーナーは高を括っていたのですが…

ふたを開けてみたら

いつものとおり依頼先は、主治医・駒本工場長のいらっしゃるロペライオファクトリーセンター。

事前に電話とメールにて依頼内容を伝え、あとは駒本さんにおまかせ。

数日は何もなく過ごしていましたが、一週間ほどして駒本さんから最初の電話がありました。
 

「リフトで上げてみたんですが、ラジエターから漏れてますね、それも左右。」

はあ、やっぱり来たか😩

そろそろだろうな、とは思っていましたが、F355のウィークポイントのひとつ、ラジエターからの冷却水漏れ。

これは既知のトラブルで、純正品の場合、ラジエターコアとプラスチック⁈製ホースジョイントの接合部が弱く漏れたりします。

これは想定内。

数日後、次の連絡はドライブシャフトブーツの破れ。
こちらは右側だけでしたが、いずれ左側も破れるので、同時に交換を依頼。

電話を切ろうとしたら、駒本さんが言いにくそうにひと言。

「フロントブレーキダクトも破れていて、使い物になりません。」

あ、そうですか。
これはノーマークだったな🤔

でも、ローター冷却はF355にとっては必須機能。 なにせブレーキの利きが悪いので冷却は重要です!
もちろん左右交換を依頼。

いや~、結構出てきたな、不具合が。
ここまでは想定していなかったよ、さすがに💦

整備作業の実際

まあ、ここまで来たら思い切って全部新品交換して、安心を手に入れよう。
慣れたファクトリーのリフトに載せて、まずは点検から。

こんな感じでしっかりお漏らし状態😵
ここで検知できて良かった。


今回は、駒本さんもお墨付き、T-WESTの対策品(左側)をチョイス。
ホースジョイント部分が純正のプラスチックからアルミ一体成型となって漏れを防いでくれます。

続いては、ドライブシャフトブーツの破れ。
パックリ割れてます。
意外にもグリスが飛び散ってはいない模様。
これも早めの発見で被害は抑えられましたね。

コチラはフェラーリ純正パーツを調達。
リアハブ類をばらしてサックリ交換。

最後は、ブレーキダクトホース。
これが一番被害が酷かった😱
ホースに巻き付けてあるワイヤーがとっ散らかっちゃってます💦
ホース自体も破れていて、これではローターに風が当たらず冷却できません。

ハイ、このとおり!
新品のホースに交換してスッキリ!

これ以外は実は何も問題なく終わったのですが、なんだかすごくダメージが…

まあ、お約束の劣化やトラブルなので、そんなに気にせず交換、交換。

エンジンオイルやブレーキフルードは定期交換して、車検はパス。

駒本さんからの忠言は、触媒。
そろそろと思っていたので、今年中に再建計画を立てて実行しよう。

以上、F355Bの車検整備と適正化整備の作業レポートをお送りしました。

現役オーナーさんや将来のオーナーさんのために少しでもお役に立てたら幸いです😌

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もう、すぐそこに迫っている ~新時代のカーライフに向けて~

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本当に実現できるのか?

2030年問題ともいえる、世界的な新車のガソリンエンジン/ディーゼルエンジン廃止の動き。

欧州を中心としたこの問題。

イギリスでは、2030年までにガソリン車とディーゼル車の新車販売を禁止する方針。
また、ノルウェーやインドでは2030年から電気自動車・水素自動車のみを販売、オランダでは2025年から電気自動車のみを販売など、各国で少しずつ政策に違いはありますが、それぞれの取り組みを行っています。

日本も欧米に後れを取ってはいますが、温室効果ガスを生み出すガソリンを燃料とする自動車の新車販売を2030年代に禁止にするという意見が経済産業省を中心に発表されています。


一方、ガソリン車に代わるクルマとしてBEV(純粋な電気自動車)や水素自動車の普及が見込まれています。

しかし、その燃料供給を担う充電スタンド水素ステーションなどのインフラ整備はあと10年ほどで本当に完成するのでしょうか? 甚だギモンですよ🤔
以前、このブログでご紹介した記事時点は少し古いですが、現状はそれほど変わってはいません。

この中でも触れていますが、今から一年前で充電スタンドはガソリンスタンドの1/5程度しか普及していません。

しかも、今のところ満充電には一台当たり30分程度とガソリン給油に比べると気の遠くなる時間を要します。

もちろん、国やトヨタなどの自動車メーカー、また、パナソニックなどの電機メーカーが共同で「安全で短時間充電可能なロングライフバッテリー」の研究開発に取り組んでいるのは言うまでもありません。

現在主流のリチウムイオンバッテリーに代わる次世代バッテリーとして「全個体LIB」が注目されているのはご存知の方も多いと思います。

確かにBEVには合理的な特性ではあります。

ただ、国主導で「全固体電池マテリアルズ・オープンプラットフォーム(MOP)」本格稼働したのは2020年6月頃のこと。

トヨタが実験車を走らせたり、日産が生産設備を2028年度に実用化するなどといった話は聞こえてきますが、これとて本当に計画どおり2030年代前半に実用化、そして普及するのでしょうか?

充電スタンドの普及率を見ても、とても国が本腰を入れて整備・普及させようとしているとは思えません。

長らく指摘され続けてきたバッテリーのロングライフ化、そして短時間充電の課題にもつい最近動き出した感があるのに、本当に2030年代に、それも早い時期にガソリンエンジン廃止など実現できるのか、???です。

現実的な選択

日本に限っていえば、お家芸ともいえる豊かな発想と高い技術力の産物であるハイブリッドエンジンは2030年問題でも排除されないことになっているので、正直かなり猶予はあると思っています。

このハイブリッド、初期の頃は「ガソリンエンジン+電気モーター双方を駆動力」とするタイプが主流でしたが、今では「ガソリンエンジンで発電+電気モーターで駆動」や「燃料電池で発電+電気モーターで駆動」など様々なタイプのものが発明されています。これらの特徴は、いずれも基本的には充電に頼らず、自車に発電機を搭載して ”自前” でエネルギーを調達するクルマであること。

ハッキリ言って、これらが現実的な選択肢なのではないでしょうか。

前述のとおり、ガソリン車を締め出してもEVや水素車用インフラが整わない状況では、誰もが両手放しでEVに飛びつくことはできません。
 

環境負荷のこと、化石燃料のこと、地球温暖化など地球を取り巻く課題や問題に対して、この先10~20年、私達が向き合える現実解はこういったクルマに乗ることだと考えざるを得ません。

満充電時間3分で航続距離1,000km、しかも交換サイクルは20年なんていう夢のようなバッテリーが20~30万円程度で普及すればハナシは変わりますが…

新時代の波にどう乗るか

そうは言っても、世界的潮流であるEV移行の波を跳ね返すわけにはいけそうにありません。

早かれ遅かれガソリン車は抹殺されて、生き残った内燃機搭載のクルマは密かに身を潜めて生き延びる…

それはそれでオーナーとしては楽しみかもしれませんが、実用車としてはあまりにも不便になろうかと思います。

kojackはこれまでBEVも日産e-POWERも、トヨタ燃料電池車も試乗してきましたが、最も現実的な選択は日産e-POWERタイプのハイブリッドだと感じています。

「全個体LIB」やさらに進化したバッテリーが開発され、実用化される時までは、インフラの充実したガソリンエンジン発電型のe-POWERタイプのクルマを実用車として一台用意するのが得策だと思うのです。

これで2040年頃まで乗り切って、その頃には普及しているであろうガソリン車の代替となる ”新しい” クルマに乗り換える。

そして、週末誰も起きていない時間にそーっとガレージから引っ張り出すのです。

そう、20世紀が生んだ人類最高の発明品である、あの名車たちを…

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新年のご挨拶 ~2023年も安全で楽しいカーライフを!~

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あけましておめでとうございます


2023年の年明けは穏やかに始まりました🌅🎍
佳きことですね。

相変わらずコロ助が猛威を振るい、首都圏を中心に感染者、死者も多数出るなど暗い世相ではありますが、気持ちだけでも楽しいことや幸せなことだけ考えて明るく過ごしたいものです😊

クルマ道に関しては、年の終わりにも誓いましたとおり、今年はいろいろとイベントに参加したり、企画したりと忙しくなりそうな予感…

楽しいこといっぱいなのは大歓迎なので、存分に楽しみたいと思っています。

飲酒運転は絶対ダメ

楽しいことといえば、この時期はお酒の席がありますね。

kojackは基本的にお酒は飲まないタイプなのであまり関係ありませんが、好きな方にはたまらない連休でしょう。

朝からお屠蘇、お昼からも親戚や友人と集まって宴会で、夜もテレビを見ながら一杯🍶…

なんて、毎日楽しく飲まれるのは大いに結構です🤗
お休みの日だし、お正月ですから、存分に楽しみましょう。

ただし、お酒を飲んだらクルマを運転してはいけませんよ!
2022年12月29日の記事

滋賀県彦根市の国道でセンターラインをはみ出した軽自動車が乗用車と正面衝突し、乗用車に乗っていた女性が死亡しました。
軽自動車の男は、酒気帯び運転の疑いなどで現行犯逮捕されました。
左官業の竹田春男容疑者(59)は28日午後7時半ごろ、彦根市駅東町の国道8号酒気帯び状態で軽自動車を運転中、センターラインをはみ出して対向車線の乗用車に正面衝突した疑いが持たれています。
乗用車には親子3人が乗っていて、後部座席の山本ちひろさん(42)が死亡し、山本さんの夫(43)と助手席の娘(8)は軽傷を負いました。
引用元:親子3人の車に衝突…母親死亡 酒気帯び運転疑いで男逮捕(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

https://news.yahoo.co.jp/articles/c245f71880e88d40c29ed87a21b92a5d7401bb4d

年の瀬に大変痛ましい事故でした。

まだ若いお母さんだけが亡くなってしまって、残されたご家族のこれからの暮らしや人生を思うとやりきれない気持ちです。

容疑者は、飲酒運転で対向車線にはみ出して正面衝突事故を起こしました。

年末、仕事納めのところも多い時期なので、お酒を飲んでいたにも関わらず気持ちが緩んでクルマで帰宅するところだったのかもしれません。

また、地域的に公共交通が少ないところでは移動手段が自家用車に限られる場所もあるでしょう。
 

でも、こんなことは一切理由にはなりません。

こうして死亡事故を起こせば、補償の問題だけでは済まないのです。

飲酒運転だけでも重罪なのに、それに重ねて死亡事故を起こしたということは、一生をかけて償っても償いきれない重い十字架を背負うのです。

楽しいお酒もひとたびルールを破ってしまえば、一生後悔するもとになるだけ…

飲酒運転はどんな事情があっても絶対ダメですよ!!!

楽しいお正月を

また、帰省や旅行で慣れない道路を走る場合は、周囲の流れに合わせて決して無理しないこと!

例えば、右車線がガラ空きで左車線が渋滞しているのは、その先の交差点が右折専用となるから、とか、急に前車がゆっくり走りはじめたのは飛び出し事故多発地帯だから、とか、何らかの理由があるからです。

知らない土地で自分勝手に走っても何も良いことはありません。
事故を起こす危険性が高くなるだけ。

無理せず、焦らず、安全運転で楽しいお正月をお過ごしください。

本年もどうぞよろしくお願いいたします🙇

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2022年の終わりに… ~今年のクルマ道を振り返る~

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2022年のクルマ道を振り返る

過ぎてしまえばあっという間。
もう一年が終わるんですね…

今年はいろいろと変化の年でありました。
しばらくお休みしていた仕事に復帰し、後半は毎日忙しく過ごしました。

そんな中でも、このブログ『kojack-ferrariのクルマ道 ~クルマをこよなく愛する人へ~』は毎日更新を継続してきました。

週末のイベント参加などで厳しい時もありましたが、読者の皆様から頂戴する★やコメント、そして何よりブログをお読みいただいていることが励みとなり、なんとか自分を奮い立たせて記事を執筆することができたのだと思います。

今年も一年間お付き合いいただき、誠にありがとうございました。
深く、深く感謝いたします🙇🙇🙇

振り返ると、今年は3台の愛車が全て車検の年ということで、金銭面でも、整備計画を練るうえでも大変でした💦

特に2台のフェラーリは車齢もそれなりなので、想定外のパーツ劣化やトラブルもあり、対処に苦慮することも…

それでも頼りになる主治医であるロペライオファクトリーセンターの駒本工場長が、豊富なナレッジと整備ノウハウを活かしたお財布に優しい整備を施してくださり、無事パスすることができました。

また、6月からはTwitterを始めて、新たなクルマ仲間との交流を楽しんでいます。

毎日発信される短いツイートの中にも、それぞれの暮らしや楽しみ方が窺い知れてとても刺激になるし、とにかく自由におしゃべりできる嬉しい空間に大満足😄

クラブ活動では、三浦半島で春の美しい海を堪能したり、秋の箱根で久しぶりに峠を爆走したり。

F355会では、2年越しの開催となった富士ミルクランドでの大規模ミーティングに参加して、オーナーさん達と様々な情報交換ができました。

冬には、Twitterで知り合ったフォロワーさんのご厚意で、3年ぶりに開催された『23rd NISMO FESTIVAL』に招待していただき、懐かしいカルソニックスカイラインに再会したり、2022年デビューしていきなりシリーズチャンピオンを獲得したカルソニックIMPUL Zを拝めて眼福な一日を過ごせましたね。

偶然の出会いに感謝ですね😌

そして、最後のイベントは、kojackの勝手な夢を実現する企画。
『ABARTH&FIAT オフ会 in相模原』

初めての主催でいろいろと苦労しましたが、ご参加くださった皆さんの笑顔に救われました。

会は概ね上手くいって、美味しいシチューと楽しいおしゃべりに皆、時間を忘れるほど…

こうして振り返ってみると、なかなか充実したクルマ道であったと自画自賛

人嫌いなkojackですが、新しい関係が結べて、また一歩前進できたかな。

来年も夢実現のため、時にアクティブに、時にゆっくりとクルマ道に精進してまいります。

2022年は『kojack-ferrariのクルマ道 ~クルマをこよなく愛する人へ~』をご愛読いただき、誠にありがとうございました。

来年も引き続きお付き合いいただきますよう、よろしくお願いいたします🙇

皆様が健康で楽しい年を迎えれれますよう、陰ながら祈念いたしております。
良いお年をお迎えください🎍

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いろいろとガタが来ていました ~フェラーリF355車検整備を終えて~

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2ヶ月ちょっと

車検が近いからとF355Bを主治医の勤めるお店、ロペライオファクトリーセンターへ預けたのが、2022年10月22日。
前回はサラッと終わったので、今回もそれほど手がかからずひと月くらいで帰ってくるだろうと高を括っていました。

ところが、主治医から来た最初の電話で状況は一転!

「今、リフターで上げてみたら、ラジエターから水漏れしてますね、それも左右。」

えっ😲
というか、”やっぱり来たか”
が本音。

F355Bのウィークポイントの一つがラジエターからの冷却水漏れ。
詳しくは後日パーツレビューでお話ししますが、要はフェラーリ純正ラジエターの作りの問題。

仕方ないので腹を括って新品交換をお願いしました。
もちろん純正ではなく対策品でしっかり強化することに…

しかし、既に車齢23歳を超えるF355Bですから、この対策品がそう簡単には入手できず。
受注生産のため、待つこと1ヶ月以上…

結局、トータル2ヶ月以上かかることになりました。

次から次へと

ラジエター交換は想定内として、”あとは問題なく進んでくれよ” との願いも虚しく、またも主治医から電話が…

「タイヤ外してみたら右側のドライブシャフトブーツが破れてますね。」

これはイカン🙅
ドライブシャフトを覆うブーツと呼ばれるゴム製のカバーにはたっぷりとグリスが詰められていて、これが破れるとグリスが飛散して悲惨なことになるのです。

「交換するなら当然左右同時でお願いします。」

また、費用が嵩む…

「それと、フロントブレーキのダクトホースが破れていて…」

ハイハイ、もう何でもいいですから全部交換しましょう!!


まあ、歳も歳だから仕方ないのですが、次から次へといっぺんに出てくると、さすがに精神衛生上よろしくありませんね。

一体いくらになるのだろう🤔
聞くのもコワいので、そのまま電話を切りました。

この後、さらにラジエターホースも傷んでいるので交換したほうがよいとの進言を受け、これも強化品を注文して交換することに…

なかばヤケになってきて、どうでもよくなりました😅

やっと帰ってきた

とはいえ、主治医はフェラーリ一筋30年以上の超ベテランなので、任せておけば安心。
丁寧な仕事のうえにノウハウも豊富なので、整備の仕上がりは素晴らしい。

時間がかかったので主治医も申し訳なさそうに電話してくるのですが、パーツの調達に時間がかかるのは致し方ないこと。

それでも年内納車に向けて頑張っていただけて、無事、12月29日、F355Bがガレージに帰ってきました。

心配だったラジエターも新品になったし、見えないところだけどドライブシャフトブーツやブレーキダクトホースも新品になって安心できたのでこれで良し。

軽く流してみましたが、以前より調子良くてなにより。
水温も90℃前後で安定しているし、油温、油圧も問題なし。

これでしばらく大丈夫…
かと思いきや、またまた主治医から電話が。

「触媒がそろそろ…」

でしょうね。

年数も経っているし、ちょっと前に箱根爆走した時に、マフラーエンドが真っ白になっていたから多分ダメだろうと思っていました。

まあ、これは来年のオタノシミ… いや、苦行でしょ😵

焦らず、ゆっくり愉しむのが旧車の愛で方。
お金が貯まったら、触媒再建計画実行だな🤔

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マツダRXの系譜を辿る ~進化の過程とその未来~

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RXとは?

マツダRXシリーズ。

RX-7がその代表格ですが、古くは『カペラ(RX-2)』や『コスモ(RX-5)』、『ルーチェ(RX-9)』などマツダを世に知らしめた名車たちも、皆この『RX』の称号を与えられています。

ロータリーエンジンを搭載した、FR(後輪駆動)のクーペ及びセダンのモデルネームということになりますね。

その由来は…
「R」が「ロータリーエンジン」、「X」が「未来を象徴する記号」を表し、「ロータリー・スペシャリティ」と表現されることも。

ちなみに『RX-7』の「7」は「マツダ内での車格番号」を意味しています。
ただし、開発順からいうと6番目だったのですが、きっと縁起が良いので「7」が採用されたのでは⁈

また、正式に車名に「RX」が謳われたのは、『RX-7』が最初となります。

進化の過程を辿る

ここに一枚の面白いイラストがあります。

引用元:Pinterest https://www.pinterest.jp/

サバンナからRXへと繋がる系譜図のようなもの。

興味深いのは、まず『サバンナ(RX-3)』から『サバンナRX-7SA22C/FB3S)』へとモデルチェンジした際の革新的なデザインの変化。

非常にオーソドックスなノッチバックスタイルの『RX-3』に対して、『RX-7』のそれはウェッジシェイプのロングノーズ・ショートデッキで一瞬GTルックに見えます。

しかし、ノーズが伸ばされた理由は、エンジン単体体積の小さいロータリーエンジンの特性を活かしたフロントミッドシップ化。

これによりバランスの取れた重量配分を実現し、ピュアスポーツとしての礎を築いたのです。

そして、もう一つ革新的だったのが、リトラクタブル式フロントヘッドライトの採用。
当時の日本車には珍しかったこの方式が採用された背景には ”アレ” が影響しているのでは🤔、とkojackは疑っています。

RX-7のデビューは1978年3月。
この頃といえば、ちょうどスーパーカーブーム真っ盛り。
設計が4年前としても、ブームが1975年頃からなので、少なからず影響を受けたのではないかと… 勘ぐり過ぎかな😅

そして、RX-7は次世代(FC3S)へと進化していきます。

これもまた興味深いのは、初代から完全なキープコンセプトなのです。

といっても、一般的な既定路線ではなく、フロントミッドシップやボディ剛性確保のための太いCピラー、空力特性を考慮したリアセクションとスポイラーなどなど…
デザインは変わっても、ウエストラインからリアへ繋がる流れなどは完全に同じ。


三代目(FD3S)への進化では、より先代のコンセプトを意識した正常進化。

ボディデザインは、初代をオマージュしたかのような滑らかな曲線を基調としていながらも、前後オーバーハングなどはFC3Sを昇華させたエアロダイナミズムが見て取れます。

さらに、フロントオーバーハングを切り詰めたことで、キャビンを前方に配置し、ドライバーがより車体の中心に近い位置に着座できるようにしています。
これにより、旋回性能が向上しているのは推して知るべし。

いやいや、こうして並べてみると進化の過程がよくわかりますね。

RXの系譜

世界で唯一のロータリーエンジン搭載市販車を開発したマツダ
その技術力は今なお高い評価を得ていますが、わけても「RX」シリーズは特別でしょう。

軽量ハイパワーなロータリーエンジン+FRというパッケージは、間違いなくスポーツカーだし、特に『RX-3』から『RX-7』まではモータースポーツを意識したクルマづくりが強く感じられます。

徐々にガソリンエンジンが淘汰されつつある時代ですが、日本が誇る素晴らしい技術の粋を集めたロータリースペシャリティのようなクルマが生き残れる道こそ国家プロジェクトとして切り拓いてほしいものです。

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《ホンネ試乗記》フォルクスワーゲン ポロGTI~優等生の仮面を被ったやんちゃ君~

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※この記事は、2021/11/15に公開した内容をリライトしたものです。

ポロ GTIってどんなクルマ⁈

Volkswagenより発売されているポロ GTI。
スッキリしていますよね。f:id:kojack-ferrari:20220306155514j:plain
なかなか精悍な顔つきに、200ps/320Nmの強心臓の持ち主です。
兄貴分のGOLF GTIと同じ2.0L DOHC直列4気筒ターボをフロントに積んでいます。

出力はGOLFに負けるけど、その分身軽なポロは運動神経が良いんです👍f:id:kojack-ferrari:20220306155609j:plain
ところで、”POLO”って名前はイタリアの冒険家Marco Poloに由来するという説も…

全長4075mm、全幅1750mm、全高1440mmの均整の取れたプロポーションに、直線基調のキャラクターラインが随所に散らばめられたシャープな印象のクルマです。

洗練かつ豪快な走り

今日は特別に試乗コースを外れてポロ GTIの実力を試させていただけることに🙌

ポロ GTIには標準でドライビングプロファイル機能が装備されているので、モード切替によってエコからスポーツまで4段階に切替可能。

この機能では、エンジン特性、ギヤボックス制御だけでなくステアリングやダンパーの特性も変更されます。  

ということで、スタートは ”エコ” モード。
とても紳士的で滑らかな加速感、ステアリングも軽い~。

続いて、”ノーマル”。

どこまでもフラットで、これがなんとも掴みどころのない乗り味。
良い意味で平凡=洗練された走りですw
 
そして、お待ちかねの ”スポーツ” です。

おっと!いきなりエキゾーストノートが勇ましくなりました。
やんちゃなバブリング音がすごい💦

メーター表示も通常は「D3」のところが、「S3」のように変わります。

一気にモードチェンジして、シフトアップは6000rpm付近まで引っ張ります。
ここが最高出力のエイペックスなので、ドヒューンっと豪快な加速。

足回りはというと、硬さはあまり感じさせず上手に路面のアンジュレーションをいなしていく乗り味。
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シートのホールド感はABARTH 595のセミバケットに比べるとゆるーい感じだけど、
VWでは全モデルで女性や高齢者にも乗りやすいクルマづくりを目指しているので、ドアハンドルひとつとってもグリップの太さや形状を研究しているんです。」という営業さんの解説で納得。

本革ステアリングの材質や鞣し方、インパネの質感などマン・マシンインターフェースの質感は総じて高い。

ただ、少し違和感があったのはパワステのアシスト量。
スポーツモードに切り替えても少し軽過ぎると感じました。

あれだけ排気音や出力特性を豪快にしたら、もっと手応えのある重みでもよいと思います。

イメージ的には、ABARTH 595のノーマルがポロのスポーツくらい。
 
それと、もう一つ気になったのがブレーキタッチ。

フロント、リアともシングルポッドのキャリパーなのに初期制動がかなりキツい😫
”カックン” ブレーキの典型ともいえるペダルタッチです。



ある程度の速度域ではコントローラブルですが、使用条件の大半を占める一般道(30~50km/h)では、慣れないといつまで経っても乗員がお辞儀の繰り返しになりそうw

ともあれ、全体的には非常に洗練された足回りが生み出すフラットな乗り味とオーバースペックともいえるほどのハイパワーで豪快な走りを堪能できる一台です👍

プラスαの居住性

先代のポロから一回り大きくなったポロは、コンパクトハッチにしてはちょっと大柄なので、室内の広さも必要十分。

乗車定員は5名ですが、さすがに大人の男性5人はちとキツいかも。
ただ4人乗車なら結構ゆとりをもって乗ることができますね。f:id:kojack-ferrari:20220306155827j:plain
身長174cmのkojackがドライビングポジションを取って、リアシートに座ったところが上の写真👆

膝前こぶし一個半なら余裕ありといっても過言ではないでしょう。

次に荷室の容量ですが…f:id:kojack-ferrari:20220306155856j:plain
荷室幅約1000mm、奥行き約650mm、高さ約690mmのディメンションですので、中型のスーツケースなら倒して1個、大型なら立てれば2個は入りそうです。

カタログでは折り畳み式自転車も積載していました😱f:id:kojack-ferrari:20220306155917j:plain
シートアレンジですが、60:40の分割可倒式でご覧のとおりフルフラットになります。合格です😉

ポロの現状と今後

新型ポロは2022年6月に通常モデルが発表され、GTIは2022年11月に発表されました。


 
世界中でEV化の動きが慌ただしくなってきている昨今、こういったスポーツモデルやホットハッチは衰退の一途を辿る運命なのは致し方ありませんが、クルマを操る楽しさ、豪快なサウンドやバイブレーション、クルマと一体となって走る爽快感はやはりスポーツカーならではだと感じます。

是非とも人類が生み出した世紀の発明品であるクルマの”愉しみ”を何らかの形で後世に遺してもらいたいものです😌

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