kojack-ferrariのクルマ道

~クルマをこよなく愛する人へ~                      ※ 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ほんのちょっとの思いやり ~人もクルマも、です~

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心に余裕を

毎朝通る駅までの道。

一方通行のその道は微妙に幅員が広く、路側帯に少し侵入すればギリギリクルマ2台が並んで通行できるところ。

その先の交差する道路が広いので、信号が変わると右左折するクルマが並んで同時に走り出します。

朝の状況でいうと、歩行者が広い道路から右左折して、一方通行を駅に向かって逆に歩いてくる形。

つまり、一方通行路を走るクルマと向かい合って歩いているわけです。

時々、怖い思いをするのは、一方通行から飛び出してくるクルマが右折する時、前述のとおり2台並行でくると幅員が狭くて路側帯に侵入しながら進んでくること。
交差する広い道路から左折する歩行者と出会い頭に衝突する可能性があります。

kojackは、この一方通行路を通行する時は車線の中央を走行しています。
一方通行で車線がないということは、基本的に並走してはいけないということ。

ここを通るクルマのほとんどが、幅員が中途半端に広いので勝手に並走しているだけなのです。
これは非常に危険な行為。

その証拠に、路側帯ギリギリか侵入しないと並走できないため、歩行者はクルマにはねられないよう道路端いっぱいに避けて歩くことになります。

たかが1台分前に出たからといって、人生が変わるわけではありません。
心に余裕をもって、一列に並んで走行しましょう!

恥を知れ

これも毎日通る駅までの一方通行の道路の話。

こちらは先ほどの一方通行路とは逆に、駅に向かう道路で一直線の線形。

ここを夜間通行するのですが、先ほどとは違ってクルマ1台が通れるくらいの幅員の狭い道。
 

制限速度も30km/hとクルマはかなり注意しながら走らないと怖いくらい。
特に、夜間は交差する路地から自転車や歩行者が飛び出してくるので、周囲に注意を配りながら走っています。

ところが、この一方通行路を自転車が無灯火で逆走してくる。
それも1台や2台じゃない。

さらにタチが悪いのが、車道の真ん中をクルマに向かって突進してくるのです。
危ないのでこちらが減速するのをいいことに、当然という顔をして減速するどころか加速しながら突っ込んでくる。

当ブログで耳にタコができるほど言い続けていますが、自転車は道路交通法(道交法)上「軽車両」の位置づけですから、無灯火、逆走はれっきとした道交法違反!何度も言いますが、逆走は法律違反なだけでなく大変危険な行為ですので、絶対やめましょう!

ましてや夜間ライトも点けずクルマに向かってくるなんて自殺行為ですよ。

事故になっても、”こっちは自転車だからクルマに全部責任がある” なんて思ったら大間違い。
道交法違反を繰り返して事故を起こせば、状況によっては自転車の方が過失割合が大きくなり、民事では損害補償などの責務を負うことにもなりかねません。

いい大人が、このように法律違反を犯して周囲に迷惑をかけていることに対して
”恥を知れ!”
と言いたいです。

ほんのちょっとの思いやり

日常における自分勝手な蛮行について、二つの事例をご紹介しましたが、このようなことは全国のあちらこちらで起きている問題。
 

しかし、いずれも解決する方法は簡単なのです。

人もクルマも、ほんのちょっとの思いやりを持つだけのこと。

自分が嫌だなと思うことは絶対しない。
自分が怖いと思うことは相手も同じと慮る。

シンプルですよね。
これを全員が守れば、危険は回避でき、事故も未然に防ぐことができます。

皆さんも明日からといわず、今から実践してください。

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