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今回は、国産ハイエンドサルーンのハナシです。
セダンという選択
クルマにはいろいろなボディタイプがあります。
最近流行りのSUVのようなものやスポーツタイプのクーペやハードトップ、コンパクトなハッチバックにワンボックスタイプのものなど、挙げたらキリがないほど。
その中のひとつにセダンがあります。
クルマの基本形ともいうべきセダン。
近年では前述のように幅広いボディタイプが存在し選択肢が広がったことで、セダンの売れ行きは低迷しているとか…
しかし、世界中のメーカーが今でもフラッグシップのひとつにセダンを置いていることからも、その存在意義を窺い知れるところです。
クルマに乗るなら一度はこのセダンに触れてみることをお勧めします。
実際、kojackもこれまで20台の車歴の中で、3台のセダンを経験しました。
2台のメルセデスベンツ・Eクラスとアルファロメオ・156でしたが、クルマとはこういうものだ、と教えられたような気がします。
風格を感じる
国内メーカーに目を向けてみると、確かに時代の流れはSUV系へとシフトしているように思えますが、ひと昔前は各メーカーともハイエンドサルーンをラインナップし、それこそがメーカーの顏でもありました。
例えばトヨタ・センチュリーやクラウン、日産・プレジデントやシーマ、ホンダ・レジェンドなど、堂々たる風格と持てる技術の粋を集めた最上級のセダン。
その名に恥じない乗り心地や安全性、快適性を約束してくれる、まさに高級車でした。
わけてもブランディングと販売戦略で一つ頭抜け出しているのがレクサスでしょう。
そのハイエンドサルーンといえば『LS460』でした。
引用元:Response https://s.response.jp/article/img/2008/08/26/112954/159411.html
初代モデルは、ノーブルでありながら伸びやかなフォルム。
V型8気筒の余裕あるパワートレーン。
静粛性、居住性、操縦性、どれを取っても満足のいく仕上がり。
2006年当時の新車価格では800万円以上と、おいそれとは買えない代物でしたが、今では80万円くらいと1/10程度まで値下がりしています。
もちろん整備代は割高だし維持費は変わらず高いのですが、初期投資としてポイントを押さえて整備すれば、それほど費用もかけずに2~3年は乗れるはず。
もしLS460を所有できたら、その満足度は何ものにも代え難いほどだと想像がつきます。
洗練されたクルマに乗るということの意義を教えてくれる貴重な体験となることは言うまでもないでしょう。
飽きないことの美徳
クルマを手にすると、いろいろとカスタマイズする方がいますが、それはそれで楽しいですよね。
自分好みに仕上げていくことの楽しさでもあるし、快適性や運動性能を高めてより満足のいく愛車へと育てる楽しみでもあります。
一方で、ひと通りイジってみると、なんとなくもうやることが無くなった感じがして飽きてくる、なんて経験はありませんか?
変わってゆく姿や走りは毎回刺激的ですが、人間はわがままなものでそれに慣れてしまうともっと刺激が欲しくなり、それが得られないと興味が薄れてしまう。
セダンとはその対極にあるモデルだと思います。
シンプルで刺激は少ないけれど、そのままで飽きのこないデザインでごちゃごちゃ飾らなくても十分満足できるクルマ。
それだけに、いつまでも鮮度が変わらず乗るたびに発見があったり、小さなことに愉悦を感じたりして長く付き合える。
また、ハイエンドサルーンは元々上質な作りですから、ある程度年数が経っても劣化度合いが緩やかで、案外お買い得なクルマのひとつとも考えられます。
引用元:日産自動車 https://history.nissan.co.jp/PRESIDENT/JG50/0108/EXTERIOR/
過去に試乗やチョイ乗りしたことのあるものでいえば、日産・プレジデントやトヨタ・クラウンマジェスタなどは時間の経過をあまり感じさせないほど静粛性や快適性を維持されていました。
何も足さない
何も引かない
そんな乗り方が似合うハイエンドサルーンの美徳を、一度肌で感じてみませんか?
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