初体験
いつだったか、週末自宅でゆっくりしていたら知り合いの方からLINEが📩
開けてみると、目に飛び込んできたのは一枚の写真。
そこにはセルフローダーに載せられたアルファロメオ・ジュリエッタが…
そして、添えられたメッセージにはこう書いてありました。
「北海道からきょうだいが遊びに来たので、海ほたるに行く途中、渋滞でシフトチェンジを繰り返したせいかギア不具合で走行不能になりました…」
そのおかげ⁈で予定を変更して中華街でお食事できたというので、それはそれで良い観光になって結果オーライ😅
メールの続きには、
「これってよくあるトラブルですか?」
とあります。
まあ、これだけでは診断は難しいですが、まず考えられるのはDCT(アルファではTCTと呼んでいますね)のクラッチを制御しているアクチュエーターや油圧ポンプ、アキュムレーターなどの不具合でしょう。
かくいうkojackもその昔、アルファ・156セレスピードに乗っていた頃、イヤというほどトランスミッショントラブルに見舞われましたから、この手のトラブルは驚きません。 ホントは驚け😱
でも、このクルマのオーナーは知り合いの甥っ子さんで初めての愛車、そして初めてのトラブルだったそうで、さぞやドキドキだったことでしょう。
取れちゃった
話は変わって、アルファロメオ・156に乗っていた頃、会社の先輩がアルファロメオ・147というクルマを購入しました。
アルファ仲間ということもあってよくクルマの話をしたのですが、ある日先輩が、「kojackくんの156、パドル大丈夫?」
と唐突に聞いてきたので、
「ハイ!ガンガン引いてますよ」
と答えたところ、先輩から驚きのひと言が。
「ウチの147、パドル取れちゃって、ぽろっと…」
一瞬の沈黙のあと大爆笑🤣
"取れちゃって" って…
そんなことあります⁉️
いや、そんなことあるのがイタ車なんです。
ステキ過ぎます😇
まるで生き物
イタ車生活が長いせいか、たぶん感覚が麻痺しているだけだと思うのですが、トラブルが起きてもそこそこのことでは驚きません。
昨日まで元気いっぱいだったのに、翌朝キーを捻ってもうんともすんとも言わずバッテリーが突然死したり、しばらく整備で預けていて帰ってきたので乗ってみるとアイドリングが不安定でグズる。
とんぼ返りでファクトリーに預けると、
「エンジン好調で症状が再現しません」
と主治医が困り顔。
ホント外ヅラが良くて、なんだかこちらがクレーマーのよう。
それで戻ってくると絶好調で快音を轟かせたりして、もう謎過ぎてわかりません😅
イタ車と接していると、まるで生き物のように、まるで感情を持っているかのように、オーナーとの対話を楽しんでいるように感じます。
こちらはハラハラ、ドキドキしながらメーターパネルのカラフルな絵文字を眺めて、
"次はどこか壊れるの⁈"
なんて思っているのに、本人はいたってマイペース。
エイヤ!と叩いたら、
あら!ワーニングランプが消えました🤣🤣🤣
お茶目過ぎるって😅
イタ車って、どんな苦労も "楽しい" に変えてくれるフジギな魔力を持っていますよね〜。
あっ🤭
これはイタ車好きにしか通じないおまじないみたいなものです…🧙
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