大混戦のプロ野球
今年もコロナ禍の影響でプロ野球各チームが大混乱。
どこのチームもクラスターを発生させ、下手すると一軍選手の過半数が感染、監督も隔離なんてことも…
また、セ・パ両リーグとも最下位を除いては大混戦で、この時期でも日替わりで順位が入れ替わる状態。
地元・横浜といえば、、もちろん『横浜DeNAベイスターズ』
毎日ドキドキしながら応援していますが、8月23日現在7連勝と絶好調!
首位ヤクルトとはまだ4ゲーム差ですが、もしかしたら逆転もあるかも⁈
そんなベイスターズの締めくくりは、なんといっても最終回に登場するクローザー・ヤマヤスこと山崎康晃投手の登場シーン。
Zombie Nationの『Kernkraft 400』のリズムに合わせ、ライトスタンド下のブルペンからコレに乗って颯爽と飛び出してきます。
引用元:カーセンサー https://www.carsensor.net/contents/editor/category_849/_64196.html
そう、リリーフカーです。
現役は3台のみ
我がベイスターズのホームスタジアムである横浜スタジアムでは、メインスポンサーが日産自動車ということもあって、前述のようにBEVの日産LEAFを改造したクルマが採用されています。
ご近所では、同じくベイサイドにある千葉ロッテマリーンズのZOZOマリンスタジアムにもありました。
引用元:BB NEWS
ややや!豪華✨
スポンサーがメルセデス・ベンツに変わり、リリーフカーもS560の特別仕様が登場。
マリーンズクローザーの益田投手によれば「乗り心地が良かったぁ」
そうでしょう、そうでしょう、ベンツですから。
ちなみにビジターチーム用にはボディカラーが黒の同仕様車が提供されています。
そして、ちょっと変わったリリーフカーが登場したのが阪神タイガーズの阪神甲子園球場。
引用元:Response https://response.jp/article/2022/03/03/354793.html
なんでしょう?
このクルマは、トヨタ C+podというBEV。
全長2.5m未満、全幅1.3m未満の超コンパクトな二人乗りで、最高速度60km/h、満充電で150km走れるという一般道専用のチョイ乗りコミューター。
これをタイガーズカラーにラッピングして、なかなか強そう。
ホイールキャップのボールが可愛いですね。
起源はバイク
リリーフカーの始まりは、1964年の阪神甲子園球場だとか。
大きな球場でブルペンからマウンドまで遠かったことから、球場整備の阪神園芸さんが荷物運搬に使用していたバイクに投手を乗せて移動したのがその起源。
10年ほどこのスタイルでしたが、さすがに危険と思ったのかその後自動車に変更となりました。
その後、球場新設時にブルペンがベンチ裏に設置されることが多くなり、リリーフカーはお役御免で、現在では3台だけとなりました。
でも、子供の頃、救援投手がこれに乗って登場するのを見るのが好きでしたね。
なんだか特別感があって、選手が輝いて見えました✨
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