kojack-ferrariのクルマ道

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母なるクルマとは ~レーシングマシンの知られざる役割~

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今回は、レーシングマシンの役割のハナシです。

過激!

レーシングマシンのように特定の目的を達成するために開発されたクルマは、時に社会通念を大きく逸脱した過激なものに仕上がることがあります。
それはエアロパーツだったり、タイヤサイズだったり、ステアリング形状だったり。

それらは究極を追い求めた結果としてのカタチであり、クルマ好きにとっては歓迎すべきカタチでもあるのです。

刺激!

よくあることですが、こういったレーシングマシンなどのパーツを愛車に装着したり、改造したりする人を見かけますが、インスパイアされたということだと思います。

引用元:乗り物ニュース https://trafficnews.jp/post/37249

気をつけたいのはレーシングマシンにレギュレーションがあるように、一般車には道路運送車両法という法律があり、保安基準というルールがあるということ。
レーシングマシンに刺激されて、そっくりなエアロパーツを装着したりすると、全長や全幅が変わり、前述の法規定に抵触することがあります。
いわゆる「整備不良」というヤツですね。

愛車をカッコ良くするのは大賛成ですが、あまり過激にし過ぎると痛い目に遭うのでお気をつけて!

感激!

一方、レーシングマシンなどの技術は、各メーカーによる一般車へのフィードバックという形でクルマの進歩や進化に貢献しています。

そう!
レーシングマシンはただサーキットをぐるぐる走り回っているだけではありませんよ😉

例えば、今ではごく当たり前になってきたパドルシフトという変速機構。
これも最初はF1(フォーミュラワン)マシンで採用された技術で、従来のシフトレバーの代わりにステアリング裏に取り付けられたパドル(レバー)を操作することでステアリングから手を離さずに変速できる仕組みです。

初めてパドルシフトでギヤチェンジした時は感激しました!
"うわー、F1と同じだ!" って。


レーシングマシンは速さだけでなく、燃費や耐久性、安全性など様々な技術の実験のためのクルマでもあるのです。
そういう意味では、レーシングマシンは一般車の母でもあるということができますね。

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