kojack-ferrariのクルマ道

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やんのか、コラァ! ~いつ見ても楽しいこの2台~

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今回は、ライバル対決のハナシです。

楽しい対決

なんだか物騒な感じのタイトルですが、決してそんなことはありません。
いつもどおりクルマの楽しいあれこれをお話ししていきますよ。

先日も書いたライバルの話。
クルマの世界でも古今東西様々なライバル対決があります。

でも、どれもクルマ好きにとっては楽しい対決。
もちろん当事者は真剣そのものでしょうけど…😉

最近では、いろいろとクルマを取り巻く環境が変化して、昔のような永遠のライバルという関係も少なくなってきましたが、振り返ればその時代を席巻するような関係のライバルがいましたね。

やっぱりコレ

記憶の中で印象深いのは、この2台。
どちらもメーカーのフラッグシップであり、負けられない立場であるが故、長きにわたって互いに切磋琢磨してファンを魅了してきました。

それが、『トヨタ・クラウン』と『日産・セドリック/グロリア』

引用元:CarMe https://car-me.jp/articles/2093

これは、両者とも1983年頃のモデルですが、ご覧のとおりそっくりww
シルエットだけでなく、モールの配置からサイドマーカーのデザイン、リアクォーターの処理まで限りなく似ています。

開発陣も相当意識していて、ライバルに負けじと頑張るとこうも結果は似るものだと、思わず笑っちゃう。 開発スタッフの方申し訳ありません🙇
それくらい命懸けで取り組んだ成果でもあり、ファンの心を掴んで離さなかったとも言えます。

面白いのは、支持層の違い。
クラウンが50代以降の中小企業等の経営層に好まれたのに対し、セド/グロは20代を中心とした若者(やんちゃな人達⁈)に人気でしたね。
kojackの周りでもグロリア乗りは何人かいました。 やんちゃな人でしたので😅

ここでも同じ

世界に目を向けるとドイツでも似たようなライバルがいますね。
はい、メルセデスベンツBMWです。
こちらは今でも続くライバルですが、よりはっきりと派閥が割れるかも。
日本で代表的なモデルなら、コレでしょうか。
引用元:GENROQ Web https://motor-fan.jp/genroq/article/66642/

皆さんよくご存知の『メルセデスベンツ・Cクラス』と『BMW・3シリーズ』
コンパクトクラスと言われていましたが、いまでは立派に成長。
ひと昔前のEクラスと5シリーズ並みのディメンションです。

お互いにこのセグメントのベンチマークとしてしのぎを削り合い、本当に素晴らしいセダンに仕上がりました。
kojackはメルセデスベンツ派なので、10年ほどEクラスに乗っていましたが、5シリーズに試乗して感じたのは、アプローチの違い。
メルセデスベンツがいかにドライバーをリラックスさせるかに心血を注いでいるのに対し、BMWはどれだけドライバーを鼓舞させるか、という正に「静と動」という真逆なコンセプトの下、クルマづくりが行われているように思います。


こんな風に違いはあれど、いつ見ても楽しいライバル対決。
クルマの魅力のひとつともいえますね。

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