欧州のトレンド
愛車の名前=車名ってご存知ですか?
なんて聞いたら叱られそうですが、当然皆さんお分かりですよね。
そもそも購入したのだから、なんて名前のクルマかぐらい知っていて当たり前。
日本では、どのメーカーも大抵のモデルは何らかカタカナネームが付けられているものです。
例えば…
トヨタ・クラウンとか日産・スカイラインとか、ホンダ・シビックとかね。
でも、ヨーロッパではこういう感じの名前の他に数字や英数字の組み合わせが車名になっているものがあります。
ウチのもそう!
フェラーリ・328GTBとかF355ベルリネッタ、アバルト・595コンペティツィオーネなんていう車名が付けられていますね。
一体なんなの?
それでは、これらの数字や英数字は一体なんなのでしょうか?
メーカーによってネーミングルールは違いますが、エンジン排気量が構成要素のひとつとなっていることが多いと思います。
例えば、メルセデスベンツでは「E350」といえばEクラスで3500ccのエンジンを搭載しているモデルといった具合。
しかし、これも近年では環境負荷低減のため小排気量化が進み、車名は「E350」でも実際の排気量は3000ccといったように本当の排気量を表していない例が多いのも事実。
やっぱり数字は大きい方が良いんですかね⁈😉
また、フェラーリなどは「328GTB」といったネーミングが多いですが、これは排気量+エンジン気筒数の組み合わせによるもの。
「328GTB」なら3200ccで8気筒というわけですね。
変わり種も
前述のように排気量などをその構成要素にしているものもありますが、全く違ったルールのクルマもあります。
フランスのプジョーは、「207」といったネーミングですが、特に排気量などが所以となっているわけではなく、これは百の桁が車格、一の桁が世代を表しているとか…
また、マツダでは「2」や「3」などシンプルに車格だけを表現しているものもあります。
凝ったネーミングも良いですが、こんなシンプルなものも潔くて好き。
いかがでしたか?
愛車の名前の由来なども調べてみると面白いですね。
昔のトヨタは、ほぼ全ての車種の頭文字が「C」から始まるネーミングだったり、ホンダは音楽に纏わるものとか、興味深いものがあります。
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