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今回は、ラリージャパンのハナシです。
今年もやってきた
WRCがやって来ました！
2023年11月16日〜19日、WRC第13戦『フォーラムエイト・ラリージャパン2023』が愛知県、岐阜県の5市1町を舞台に開催されました。
昨年、12年ぶりに帰ってきたラリージャパンは大変好評で、開催市の豊田市長が「来年は豊田市が主催で開催します！」と驚愕の発言も飛び出す盛り上がりでした。
そして、今年はなんと豊田市長の公言どおり、史上初の自治体が主催者となるWRCが実現！
昨年を上回る盛況となりました。
モリゾウの執念⁈
昨年のラリージャパンでは、トヨタ勢を抑えて、ヒョンデのティエリ・ヌービル選手が優勝🏆
トヨタとしては、今年はなんとしても地元愛知での優勝を勝ち取りたいところ。
大会二日目は、昨年同様雨に祟られ、SS（スペシャルステージ）2ではコースオフするマシンも…
引用元：ラリージャパン公式サイト
https://rally-japan.jp/news/press-release/news-21839/
日本代表の勝田貴元選手もこの雨の餌食となり、大クラッシュ。
ラジエター破損というハンデを負いながらもEVモードを駆使してなんとか完走。
懸命の応急処置でマシンを復活させると、その後のSS5〜7では連続してステージ優勝するなど猛追！
これもモリゾウ（豊田章男会長のレーシングドライバー時のニックネーム）の執念…かな⁈🤔
トヨタ圧勝
今年は宿敵ヒョンデのヌービル選手が今ひとつ精彩を欠く中、デイ3にはトヨタ勢が1〜3位を独占しました。
特にエルフィン・エバンス選手は終始好調で天候も味方につけるラッキーもあり首位をガッチリ守る走りを披露。
勝田選手もSSステージ優勝を重ねて徐々に順位を押し上げる、面白いレース展開に！
そして、デイ4（最終日）。
トヨタ勢は手堅くまとめて順位を守る戦略。
勝田選手は、4位を目指してもうプッシュです。
引用元：ラリージャパン公式サイト
https://rally-japan.jp/news/press-release/news-21839/
トヨタの母国レースを制したのはエルフィン・エバンス選手。
トヨタは1～3位独占の完全勝利！
勝田選手も5位に上がり大健闘。
いや～、今年も面白かったなぁ。
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