今週のお題「私がハマったゲームたち」
寝る間も惜しんで
今週のお題は、「私がハマったゲームたち」
ゲームは子供の頃から好きでしたが、ハマったというほど夢中にはなりませんでした。
だからファミコンブームが来ても飛びつくこともなく、敢えてNECのPCエンジンなんていうマイナーなものを手にしてみたりして…
もちろんコレもすぐ飽きて押入れの肥やしになっていましたね。
そんなことで30代まで大して見向きもしなかったテレビゲーム。
なのに、突然高価なゲーム機やソフトを買い求め、毎日狂ったように熱中したものがありました。
それは…
『Play Station』
誰もが知る、超大人気のゲーム機ですね。
でも、実はこれすらとうの昔に発売されていて、登場した時も別に何の興味もありませんでした。
そんなkojackがなぜ飛びついたのか?
その答えはもちろん、大好きなレースゲームが発売されたからなのです😉
その名も、『GRAN TURISMO』
引用元:Gran Turismo.com https://www.gran-turismo.com/jp/products/gt/
サブタイトルには「THE REAL DRIVING SIMULATOR」と記されたこのゲームは、それまでのアーケードゲームのような子供騙しなオモチャとは一線を画した、まさにシミュレーターでした。
1作目はまだ架空のサーキットだけで、ポリゴン処理も粗くバグだらけの未完成なものでしたが、それでも十分クルマ好きを夢中にさせるコンテンツで、当時、仕事が激務で平均睡眠時間4時間足らずの生活にも関わらず、金曜の夜は毎週徹夜で没頭しました。
ライセンスはあっという間にSクラスまでオールゴールドを獲得し、隠しキャラのF1マシンも全車種GET!
所有車種が数百台にまでなったように記憶しています。
お気に入りは、当時好きだった『カストロールトムススープラ』
引用元:YouTube.com
全日本GT選手権で活躍していた36号車は、栄光のトヨタワークス、エースナンバー。
これを駆ってあらゆるレースで勝ちまくって、仕事のストレスを発散していたのでしょう。
思い出深いのは、ラリー・ジムカーナ専門誌『プレイドライブ』が『GRAN TURISMO』のタイムアタックモードで全国ランキングを決定するという企画を始め、そこで全国第3位に入賞したこと。
最初に応募した時は7位か8位でかなり悔しい思いをして、それから毎週末寝る間も惜しんで、何かに憑りつかれたようにやり込んだ末、納得のいくタイムで再度応募した結果、見事3位入賞となりました👑
次々と…
ゲーム機本体もスペックが向上し、ポリゴン処理はさらに精度を上げ、実車のエキゾーストノートを録音して再現するなど、もうただのテレビゲームの世界から大きく逸脱しはじめます。 ファンにとっては大変喜ばしいことでしたww
PS2の頃には『GT3』となり、クルマの動きがかなりリアルになったことで、本当の意味でのドライビングシミュレーターとして成立するように。
『GT4』くらいからは実在するサーキットも多数納められるようになって、もうこの頃はレースを楽しむのではなく、自分が実際にサーキットを走る時のセッティングの確認用に使っていました。
引用元:Gran Turismo.com
https://www.gran-turismo.com/jp/gtsport/manual/#!/settings/content02
富士スピードウェイや筑波サーキットなどよく走っていたので、バネレートや車高、キャンバー、トウなどアライメントを変えては走り込み、ラインや適正なギヤを確認して次の走行会で再現する、といった具合。それくらいリアルだったんです、GTって😉
サーキットを卒業するとともにGTも卒業しましたが、今でもやってみたいゲームといったらこれしか思い浮かびません。
素晴らしい作品でした。
ありがとうございました😌
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