kojack-ferrariのクルマ道

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ボクシーなクルマの魅力とは ~集まれ、四角い自動車~

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今回は四角い自動車のハナシ

クルマの原点⁈

自動車の形=ボディデザインを考えた時、頭に思い浮かぶのは3ボックスセダン。
3ボックスセダンというのは、エンジンルーム+キャビン+トランクがそれぞれ独立した空間(ボックス)で構成されたクルマのこと。
つまり、こんな感じ。
そうそう、皆さんもこれじゃないですか?
四角くて端正なデザインの4ドアセダンが自動車のイメージじゃないですか?

kojackは半世紀前頃からクルマに興味を持ったので、今のようにワンボックスやミニバン、SUVなんてほとんどなかった時代。
周りにあったのはほとんどがセダンでした。
だから、四角いセダンがクルマの原点なのかもしれませんね。

真四角なクルマ

シルエットとしては四角いイメージのセダンですが、もっと厳密にデザインを見てみると直線基調のもの、曲線と面の構成からなるもの、その両方を組み合わせたものなど様々なモデルがありますね。


更に言うなら、世界に目を向ければ著名なカーデザイナーが手がけたクルマの中には秀逸なデザインのモデルが…
特に旧車と呼ばれる70年代を中心とした時代は、魅力的な四角い自動車の宝庫だったように思います。

そこで、今回は本当に真四角な、直線基調のデザインにフォーカスしてアレコレ語ります。

集まれ~!ボクシーさん

まずは日本の四角いクルマを見てみましょう。

日産・ブルーバード1600SSS(510型)】

引用元:Nostalgic Hero https://nosweb.jp/nostalgichero/articles/detail/4276

四角いですね~。
ブルーバードはやはりコレでしょう。
非常にスピード感ある線の構成で、今にも駆け出しそうな雰囲気を醸し出していますね。

トヨタ・カローラレビン(TE71型)】
引用元:WEB CARTOP https://www.webcartop.jp/2020/09/581996/

ヘッドライトからフェンダーミラーまで四角(笑)
AE86(通称ハチロク)が人気のレビンですが、kojackはこっちの方が好みです。
潔いほど直線で構成されたデザインは一貫性があってスッキリした印象。

続いては、世界中の真四角さんをどうぞ!
フィアット・131アバルトラリー】
引用元:SCORPION MAGAZINE https://www.abarth.jp/scorpion/scorpion-plus/32071/2

フィアット・131をベースに、アバルトがラリー仕様に仕立ててのがこの131ラリー。
カロッツェリアベルトーネが手がけたデザインは、らしさ満載。
どことなくブルーバードにも似ているのは時代のトレンドなのでしょうか。

ロータスエスプリS2】

引用元:B-cles car https://b-cles.jp/car/lotus_esprit.html

巨匠・ジョルジェット・ジウジアーロらしい一直線のスタイリング。
フロントガラスも平面で四角さを強調しています。
ウェッジシェイプとは何か、を具現化したようなデザイン。

こうしてみると、四角いクルマが持つ魅力とはスッキリとしたデザインに他ならないと感じます。
実直な男らしさのようなものも伝わってきますね。

好きなんですよね、こういうの。

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