今回は、踏切事故に関することのハナシです。
※この記事は、2023年4月24日に公開した内容をリライトしたものです。
ちょっとのつもりが…
その日は大事な打合せがあったので、いつもより30分以上早く家を出て最寄り駅へ。
定刻どおり到着した電車に乗って勤務先へと向かいました。
と、間もなく3つ駅を過ぎたところで電車が動き出さなくなりました。
嫌な予感がします。
すると、次のような車内アナウンスが…
「踏切でクルマが無理に進入し立ち往生したため運転を見合わせます。」
朝の通勤時間、何万人、何十万人もの人が時間に合わせて行動しています。
中にはkojackのように大事な打合せが控えていて遅れたら大変なことになる人も…
ちょっとのつもりで無理した人間の愚かな行為で何万人、何十万人もの人に迷惑をかける。
もちろん電車を運行している会社にも。
クルマだけじゃない
実はこの時、もう一つ事件が起きていました。
運転見合わせが解除され、やっとひと駅動いたところで、またドアが閉まりません。
すると、またアナウンスが。
「この先◯◯駅の踏切で人立ち入りのため運転見合わせとなります。」
クルマだけではなく人が無理に立ち入っても電車は止まるのです!
歩行者だから見過ごしてくれるなんて思って勝手なことをすると、多くの人に大迷惑をかけることになりますよ!
自分勝手な行動は厳に謹んでください。
踏切の約束
踏切は大変危険な場所。
電車と接触すれば、ほぼ命を落とすことになります。
ですから、道路交通法では踏切手前では必ず一時停止して安全確認を行うことが義務づけられています。
前方が渋滞しているのに、"たぶん動くだろう" などと何の根拠もない勝手な想像で侵入し、電車を止めるようなことのないように!
もちろん歩行者も同じく、安全確認をして、遮断機が降りたり、警報機が鳴ったら絶対踏切内に立ち入らないこと!
無理に侵入して電車を止めれば、前述のとおり多くの人々に迷惑をかけるだけでなく、電鉄会社に余計な対応を強いることになり大混乱を巻き起こすことになります。
それだけでなく、多大な損害を与え、場合によっては損害賠償請求されることも。
いつも同じことを言いますが、
"自分がやられて嫌なことは絶対にしないこと!"
こういう迷惑行為を続けていると、いつか必ず天罰が下りますよ。
皆さんもお気をつけくださいませ。
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