まだ先だけど
面白いニュースに目を止めました。
国土交通省は、バイクに希望ナンバー制を導入する方針を明らかにした。
クルマではすでに導入されている制度だが、これをバイクユーザーにも広げることになる。
なお、総排気量125cc以下の二輪車については各市町村で所管されるため、検討対象外となる。
現行の二輪車のナンバープレートに記載される番号や平仮名等の組み合わせは、一部の地域で底を突くおそれがあり、ナンバープレートの様式の見直しの検討が必要になってきている。
この様式の見直しにともない、番号や平仮名等の組み合わせが大幅に増える見込みであることから、二輪車ユーザー等から要望のある希望ナンバー制の導入も検討することにしたという。
引用元:バイクにも希望ナンバー制導入へ! 欲しいナンバー番号、勝手に5選│WEBヤングマシン|新車バイクニュース (young-machine.com)
すぐ始まるわけではありませんが、6/27より国土交通省でナンバープレートの様式見直しと希望ナンバー制度に関するワーキクンググループが開始されるようです。
なお、総排気量125cc以下の二輪車については各市町村で所管されるため、検討対象外となりますのでご注意ください。
制度開始までは何年かかかるでしょうが、やっとバイクも好きなナンバーを選べる時代がやってきますね。
大人気
ここでまず、四輪のナンバーに希望ナンバー制度が導入された歴史を振り返りましょう。
普通車が1999年(一部地域は1998年)、軽自動車は2005年から導入されたもので、ナンバープレートに自分の希望する番号を付けることができる制度です。
希望する番号といっても、選べるのは大きく表示されている下4桁のアラビア数字についてのみ。
自動車のナンバープレートは、上の左から「地名」「分類番号(3ケタ)」、下側が「区別番号(ひらがななどで表示)」「一連指定番号(最大4ケタ)」で表示されますが、そのうちの一連指定番号を選ぶことが可能です。
一連指定番号のみ希望ナンバーを選択できるといっても、これが大反響でした。
それまでは陸運局の窓口で順番待ちするしかなかったので、好きな番号を数千円で買えるならこれほどありがたいことはありません。
特に、外国車は数字の車名が多く、例えば「フェラーリ328GTB」のように、この数字をナンバープレートに表示させたいと願っていたオーナーは数知れず。
その証拠にオーナーズクラブのミーティングなどでは同じナンバーのクルマが何台も集まってきます。
こんな大人気の希望ナンバー制度がいよいよバイクにも導入されるとなれば、オーナーさん達は浮き足立ちますね~。
予想される人気ナンバーは?
前述のとおり、クルマだと車名や語呂合わせが人気ですが、バイクではいかがでしょうか。
引用元:くるまのニュース https://kuruma-news.jp/post/657816
バイクも排気量を車名にしたものが多いですが、クルマと違いこれを希望するライダーはあまりいないと思われます。
『400』とか『900』とか付けてもあまりカッコ良くないし😜
そこで予想されるのが、人気レーシングライダーのゼッケン。
例を挙げると、
125ccクラスと250ccクラスで9度の世界チャンピオンに輝いているヴァレンティーノ・ロッシの『46』
とか
80年代の全日本ロードレースを席巻したヤマハのエース・平忠彦が鈴鹿8耐で背負っていた『21』
などレジェンドライダーのナンバーは注目されるはず。
どんなナンバーにしようかな🤔
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