真夏日に
このところ梅雨の晴れ間で週末は良く晴れて真夏日になった日も。
天気が良いとドライブに出かけたくなる気持ちは誰しも同じ。
ちょっと出かける予定があったので都内まで走っていたら、横を走るクルマにギョッとしました。
ナニにギョッとしたのかというと、そのクルマがランボルギーニだったから。
小さい頃からあの奇抜なボディデザインを見るたび、ドキッとしてギョッとなってしまう… ランボルギーニに悪気はないんですが
そして、ギョッとしたもう一つの理由が、そのクルマがスパイダーだったから。
つまり真夏日の日中に屋根を全開にしてオープンで走っていたから。
あれ、相当暑いはず。
こちら屋根あり、エアコン全開でも日差しの強さで日焼けしそうな暑さでしたから、直射日光浴びていたら…
渋滞地獄
もちろん都内中心部ですから渋滞必至。
あっという間に渋滞車列に飲み込まれたランボルギーニは、ノロノロ動いてはピタッと停止。
ジリジリと音が聞こえそうな太陽の光が、容赦なくドライバーと隣の彼女の脳天を焼きつけます。
もう少しで頭から煙が出そうな感じ。
隣に並んで見ていても、最早痛々しい風情。
真夏日に、キャップも被らずにフルオープンで渋滞地獄にハマるのは自殺行為です。
同乗者のためにもやせ我慢せずに素直に屋根を閉めましょう。
夏の夜、冬の太陽
kojackも昔、ロードスターというオープンカーに乗っていたので、オープンの気持ち良さや楽しさは知っています。
ただ、その裏返しで辛さもよくわかっています。
オープンにすると、どうしても目立つし沿道の視線や声が直接届くので、閉めにくかったりやせ我慢して見栄を張ってしまう気持ちもわかる…
でもね、そんなことして熱中症にでもなって事故を起こしたりしたら取り返しのつかないことになるので、無理は禁物ですよ!
オープンが気持ちいのは、夏の夜とか冬の日中。
冬ならヒーター全開でイヤーマフを着けて、頭だけひんやりとした風を受けて走るのがイイんです。
それも空気のきれいな山間部とかでね。
排気ガスで汚れた空気の都内で、太陽光に焼かれながら汚い空気を吸うためにオープンにするのはイマイチ。
たぶん同乗者も喜びません。
乗り方、楽しみ方を工夫して、気持ち良いオープンカーライフを!
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