※この記事は、2022年5月25日に公開した内容をリライトしたものです。
速度に注意
トンネルは暗い。
当たり前ですが、照明が灯っていてもやはり暗いですね。
人間はどうしても先が見通せないと本能的に身を守る警戒行動を取るため、知らず知らずのうちにアクセルを緩めてしまいます。
トンネルに入るクルマが皆そうするので全体的に速度が落ちますね。
自然渋滞の原因にもなりますし後続車の追突や事故の誘因にもなるので、速度低下に注意です。
特にトンネルの出入り口付近は、暗さや明るさに目が慣れず速度が落ちやすいので、特に注意してください。
晴れた日には…
夏場や冬の良く晴れた日は太陽光が眩しくて運転しづらいことがあります。
サングラスをかけている方も多いのではないでしょうか?
これでかなり眩しさは緩和されますが、このままトンネルに入ってしまうと一気に目の前が真っ暗になることがあります。
視界も悪化して側壁に衝突したり、速度が急に落ちると後続車から追突される危険も…
トンネルに入る前にサングラスは一旦頭の上に😉
雨のトンネル
以前もお話ししましたが、雨の日の運転は嫌なものです。そんな日に気をつけたいことのひとつがトンネル。
特に、雨の強い日は要注意⚠️
殊、長いトンネルの場合、トンネル内はドライコンディションになっていることが多いので、トンネルを出た途端大雨で前が見えなくなるからです。
前述のとおり、ただでさえ暗いところから急に明るくなって目が追いつかないのに、ザーザー降りの雨ではほとんど視界ゼロ。
トンネルを出たら渋滞や事故で道路が塞がっていた、なんてことになると追突による二次災害の危険もあります。
雨の日のトンネル出口はいつも以上に注意して、いつでも対応できる心構えが必要です。
いかがでしたか?
トンネルを走る時は、ドライバーの視力機能が追いつかないこともありますが、雨や雪の日はクルマもタイヤのグリップが急激に変わって滑りやすくなることをお忘れなく!
また、トンネルを上手く走るコツは、車線や左側の縁石を目印にすると比較的安定して走ることができますよ。
慣れないトンネル走行ですが、過度に緊張せず、平常心を心がければ大丈夫。
安全運転で楽しいカーライフを!
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