kojack-ferrariのクルマ道

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歩いてみたら ~意外と気づかぬ危険運転~

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思わず…

歩行者として、いつも通勤で通る道。

道幅が狭い一方通行の道路です。
その道は、くねくねと曲がっていて、所々カーブの先が見通せない感じ。
制限速度は30km/h。

当然ほとんどのクルマはゆっくり走っていきます。

でも、時々驚くことが😱

この道路をジャガーXJ(全長5mを超えるフルサイズサルーン)が恐らく時速50km/h近くのスピードで ”暴走” しています。

運転しているのは30代くらいの女性。
運転に自信があるのか、はたまた、朝、時間がなくて飛ばしているのか…

先ほど書いたように、この道はくねくね道です。
先が見通せないカーブもある。

もう、おわかりですね。

そう、歩行者がその角を曲がろうとすると、目の前にいきなり巨大なクルマがぶつからんばかりに突進してくるのです。

ジャガーは高級車なので静かで、雑踏に紛れてほとんどエンジン音も聞こえないくらい
ですから、本当にいきなり出現する感じ。

ビックリして思わず立ち止まる歩行者を何度も見ています。

見え方が違う

kojackはこの道をほぼ毎日クルマでも走ります。

なので、ドライバー、歩行者両方の見え方を知っています。

それで、気づいたのですが、このくねくね道は恐らく車速減速を目的に設計されたのでは⁈ということ。

実はこの道、普通サイズの市営バスも通るのですが、曲がりくねっているので本当に大変そう。
恐らくバス運転士からは、ほとんどの歩行者がぶつかるように見えているはず💦

それくらい狭い上に曲がりくねっている。
 

普通のクルマでもかなり狭く見えていて、カーブの外側は迫ってくる感じ。

つまり、ドライバーは制限速度に囚われず、道なりにゆっくり進めということなんでしょう。

しかし、ほぼ全部のクルマが35km/hくらいで走るので、きついカーブは曲がり切れずショートカットしながら行き過ぎます。

歩行者との距離、およそ10~20cmくらい。
ちょっとよろけたら確実にはねますね。

因みに、kojackは25km/hくらいでゆっくり道路の中央をキープして走るように心がけています。 実際にはかなりハンドル操作が忙しいです💦
これだと歩行者が横を通過される時、怖くない速度と距離間だから。

これは、歩行者でもあるからこそ気づくことですね!

歩行者も気をつけて

一方、このような狭い道では、歩行者も道端に寄ってできるだけ車道と距離を取るように気をつけましょう。

学生などが3人くらいで横に広がって歩いているのを見かけますが、危険なのはクルマが近づいても一切避けようとしないこと。

後ろからはねられたら、構えることができないので間違いなく大ケガですよ。
身の程知らずも甚だしいと感じます。
 

クルマも人も、お互い気持ち良く道路を使うには、どちらも相手の気持ちになって考えることが大切です。

毎回言いますが、どちらが優先とか、こちらは悪くないとか、そんなこと言っても道路が広がるわけじゃないし、真っ直ぐになるワケでもない。

自分が痛い目に遭わないためには、どちらも相手の迷惑にならないように気を遣うこと。

事故なく一日を終えられるように、皆さんもお気をつけくださいね。

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