kojack-ferrariのクルマ道

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クルマ道楽な生き方 ~生涯、苦楽をともにしたい相棒~

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いろいろ乗ってみたが

以前、当ブログでご紹介したkojackの愛車遍歴。

この中でもお話ししましたが、これまで20台のクルマを乗り継いできました。

国内外、国も様々、タイプもいろいろ。
そのクルマ、クルマにそれぞれの良さがあり、忘れられない思い出が詰まっていますが、”このクルマには生涯乗り続けたい” と思える出会いは数少なかったように思えます。

出会いは11歳

小さい頃からクルマ好きで、何はなくともクルマ、と考えているような学生時代を過ごしたkojackなので、子供の頃からクルマ道楽な人生を歩むことは決まっていたようなものでした。

そのクルマ道楽に人生を変えるような衝撃を与えたのが、1976年頃に日本中を席巻した「スーパーカーブーム」。
これまで見たことのないような姿のクルマが日本全国でお披露目され、小学生から大人まで心を撃ち抜かれ、その妖艶なスタイルに魅了されたのです。

その頃、11歳だったkojackももちろん完全にスーパーカーの虜になり、寝ても覚めてもスーパーカーのことばかり考える日々…

数あるスーパーカーメーカーの中で、最も惹かれたのが『Ferrari』社でした。
当時は512BBとDino246gt/gtsが大人気で、ちょうど308シリーズが発売されて間もない頃だったように記憶しています。

スーパーカーショーが開催されると、我先にと皆群がるのは、やはりフェラーリランボルギーニ
もちろんポルシェやマセラティロータスなども人気でしたが、この二社は別格の存在。

ブームが去るまでのほんのわずかな時間が、その後の人生を変えてしまうほどの影響を受けたのは疑いようもありません。

その想いは強く、ひたむきに

ブームが終わると、あれほど夢中だった子供達も大人も何事もなかったかのように次の話題へと移っていきました。

ひとり取り残されたkojackでしたが、意に介することもなくスーパーカーに没頭し、中学時代には写真を模写したり、スペックを暗記したりと、頭の中にデータベースを構築する作業に夢中でしたね。

この頃になると徐々にクルマそのものに興味を持ち始め、エンジンやサスペンション、ブレーキの原理や構造、技術的な情報に関する文献を読み漁り、将来はエンジン屋=技術者になりたいと願うようになります。 文系バリバリの頭では無理、ムリ🤣

そして、もう一つの夢がフェラーリに乗ること。
もっと言うなら、フェラーリオーナーになること。
それが夢でした。

この当時、308GTBが主力車種だったこともあり、
”これに乗りたい、いや買う!”
と心に決めてから、長い長いフェラーリ愛の旅が始まりました。

1985年、大学生になり、免許を取得しようという頃、308シリーズがフルモデルチェンジして、328シリーズとなったのです。
運命的出会いでした。

それまで、購入するのは「308GTB」と心に決めていたのに、「328GTB」を見た途端、
”これだ!このクルマが生涯乗り続けるクルマだ!”
と。

そこから本当に真剣に貯金を始め、写真を眺めては物思いに耽り、ビデオを見ては妄想の世界に…

しかし、無情にも世はバブル。
みるみる高騰する中古車価格は、あっという間に新車価格を超えるまでに。

それでも、諦める気持ちは毛頭ありませんでしたね。
必ず買う。
そして、生涯乗り続ける。

その想いは強く、ひたむきに。


チャンスが来たのは35歳、初めてフェラーリを買うことを意識してから20年以上の歳月が経っていました。

そこから始まる新たなクルマ道楽、第二章。
苦しいことも数え切れないほどありましたが、今は全部楽しい思い出。

こんな生き方ができたことに感謝しかありません。

家族を始め、ご縁のあった方々、全ての人に感謝して、これからも生涯、フェラーリと共にクルマ道楽な人生を歩みたいと思う次第であります。

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