⚠当ブログはアフィリエイト広告を利用しています
今回は、ドライバーのモラルのハナシです。
呆れた所業
先日出会した出来事。
それは妻と遅い夕食を終え、自宅へ帰る途中でのこと。
クルマの通行量も少なくなった23時過ぎの大通り。
前方30mほどのところで目的の交差点の信号は右折矢印の青信号に変わりました。
こちらは既にウインカーを出しながら右折レーンに車線変更して対向車にもしっかりアピールしていました。
向い側から3台のクルマが同じレーンを縦に並んで走行してきます。
いよいよこちらが交差点に進入しようとした時でした。
もちろん対向車線の直進信号は赤。
こちらより後に交差点に近づいてきた対向車にとってはとっくに赤信号ということです。
にも関わらず、こちらが右折しかけているのに強引に交差点に突入!
"ぶつかる!"
慌てて急ブレーキで回避したその時!
後続のクルマ2台が次々とこちらの鼻先を掠めるように信号無視して猛スピードで通過していったのです。
こちらが事故回避の行動をとってあげたおかげでこの愚か者どもは命拾いしましたが、ちょっと反応の遅いドライバーだったら激しく衝突して下手すれば死亡していたでしょう。
それほど相手方はスピードを出していました。
呆れた所業…
右直事故が減るはずもないと憤りを感じた夜でした。
モラルに老若男女はない
若いからとか、女性だからとか、いろいろと交通問題を語る際に言われることがありますが、運転モラルに関しては老若男女は一切関係ありません!
全てのドライバーに求められることであって、遵守すべきことなのです。
そして、どんな人間でも頭ではわかっていることでもあります。
それなのに、ハンドルを握ると善悪がわからなくなる愚か者がなんと多いことか…
先日も県外までドライブに行った帰り道、目の前を走るSUVがその前を走るクルマをしつこく煽っていました。
何キロにもわたってピッタリ張り付いてあおり続ける。
しかし、道路は休日の帰り道で何台ものクルマが連なり、煽られているクルマには何の落ち度もありません。
危険で不毛なあおり運転。
不快極まる行為でした。
こういったモラルに欠ける人間は、免許取消などの厳罰に処するなどして交通社会から排除しないと事故抑止できないのでは⁈と強く感じたのは私だけではないと思います。
先進技術のあり方
最近のクルマに多く装備されるACC(前車追従型自動航行装置)。
高速道路などで高い効果を発揮してくれますね。
前車を追って走行するだけでなく、車間距離が詰まれば自動的にブレーキをかけたり、前車が停車すれば合わせて止まることもできます。
こういった技術を応用して、強制的にあおり運転ができないようにすることが必要です。
いくらドライバーが煽ろうとしてもクルマが判断してブレーキをかけて近づかないようにすれば、ドライバーのモラルを問わずあおり運転は防げます。
また、ドライバーの表情や脳波などをセンシングしてクルマの挙動や走行を制御することも可能となれば、クルマがドライバーの心理を読んで安全運転してくれる…といったことも。
モラルに訴えてもそう簡単には変わらないのなら、こんな解決策も必要かもしれません。
クルマ好きにとっては全くつまらない乗り物に成り下がってしまいますが、今のような状況では致し方ないと思う今日この頃です。
"こういうブログ興味あるなぁ"、という方は是非「読者」登録をお願いします。
よろしくお願いします。
お読みいただいたついでに
👇をクリックいただけると嬉しいです😄