kojack-ferrariのクルマ道

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決まりはないけれど ~バイクに乗る時の心構え~

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決まりはないけれど

ネットニュースを見ていて気になった記事。

韓国で「ビキニライディング」と呼ばれる若者のグループがソウルの江南(カンナム)や弘大(ホンデ)といった繁華街で、露出度の高いビキニ姿でオートバイやキックボードを乗り回す行為をめぐって騒動が起きた。
「何を着ても自由だ」という意見と、「風紀を乱している」という意見がぶつかり合い、議論が沸騰したわけだ。
引用元:韓国で「ビキニ姿で路上バイク」騒動で、「何を着ても自由」「風紀を乱している」論争が勃発…! 「タトゥーはどうか」議論も“再燃”で、いま起きている「分断」の正体(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

https://news.yahoo.co.jp/articles/e4227c72cef65acde92a5edb388aa047c5523b68

もうなんて言ってよいものか…
ビキニでバイクを乗り回すとか。

記事にもあるように、バイクに乗るのに何着ても自由だろうし、日本でも道交法に服装までは規定していません。
ですから、ライダーの自主性やモラルに任せるしかないのですが、風紀云々を議論する前に自分の身体を守るという大原則を忘れていませんか?と問いたい。先日そのことについて書いたばかりです。

一生消えない

kojackもバイク乗りでした。
16歳で乗り始めてから15年以上常にバイクを所有していて、90cc~250ccを駆って峠道を攻めたり、ロングツーリングを楽しんだり。

そんなバイク生活の中では、もちろん転倒も経験しています。
他者を巻き込んだ事故はありませんが、単独転倒は数回経験しました。


中でもツーリング中、峠道で突然の豪雨に見舞われ転倒した時には舗装路面を10m以上滑走したため、ライダースジャケットと厚手のデニムだったにもかかわらず服はボロボロに破れ手首や肘、膝に擦過傷を負いました。

その時は痛みより恥ずかしい気持ちが勝り、治療もせずに200km走行して帰宅しましたが、その時に負った傷跡は30年近く経った今でもハッキリと残っています。

一生消えない傷
若気の至りとかバイク乗りの勲章、なんて言っていられるのも男だからかもしれません。

引用元:バイクのニュース https://bike-news.jp/post/190807

もし、女性ライダーがビキニや半袖で肌を露出していて大事故を起こし、一生消えない擦過傷や火傷の傷跡が残ったら…
若気の至りで済まされるのでしょうか…

ナメたらいかん!

高校時代の友人は、100km/hで転倒し骨が露出するまで強か皮膚を削りました。
もちろん長期入院、休学の身に。
以前も書きましたが、クルマとの接触で死亡、半身不随になった友人もいます。

バイクはクルマ以上に事故を起こした時のダメージが大きい乗り物なので、とにかくナメてかかってはいけません。
教習所で免許が取れたら、好き勝手やろうなんて気持ちをバイクは見透かしているんですよ。
そして、お灸を据えられるのです。

ちょっと痛いくらいで済めばまだよいですが、それこそ生涯消えない傷跡を受け後悔しても時すでに遅し。

引用元:Webike https://www.webike.net/special/ss_riding_gear/beginner/

バイクに乗る時は、まず自分の身を守ること!
そのためにはどうしたら良いか、考えてみてください。

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