kojack-ferrariのクルマ道

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なんとなく気になる旧車 ~英国紳士の矜持 アストンマーティン・V8ヴァンテージ~

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今回は、アストンマーティン・V8のハナシです。

007にも登場

滅多に映画を見ないkojackですが、『007』シリーズだけは全作欠かさず観ています。
なんといっても、オシャレで強いジェームズ・ボンドの八面六臂の活躍にワクワクするのですが、この映画のお楽しみは他にも…
毎回登場する超絶美人なボンドガールとボンドとのお洒落で艶っぽい駆け引きにもドキドキ。

それも楽しいのですが、最も注目しているのがボンドカー。
MI6のエジソン ”Q” が開発するボンドをアシストするための秘密兵器のひとつがボンドカー。
過去には、幻の名車トヨタ2000GTロータスエスプリなどスーパーカーが続々登場しました。
中でも最多出演しているのが、アストンマーティン
英国出身のジェームズ・ボンドですから当然といえば当然ですね。
『DB5』、『V12ヴァンキッシュ』、『V8』、『DBS』、『DB10』…
英国の気品とマッシブなスタイリングをあわせ持つアストンマーティンが、クルマ好きの心を惹きつけて止みません。

ひと味違う

アストンマーティンはいつの時代も英国スポーツカーの王道を歩んでいて、クルマ好きなら一度は乗ってみたい、所有してみたいと思わせる魅力を振りまいています。
その最大の理由は、英国らしさを大切にしていることだと思うのです。

時代のトレンドはフォローしつつも、伝統や歴史、自分が良いと信じていることはしっかり守る。
ブレないクルマづくりは、昨今の自動車メーカーとはひと味違う作品を生み出しています。

そんなアストンマーティンにあって、最もアストンらしいモデルが『V8ヴァンテージ』

引用元:webCG https://www.webcg.net/articles/-/1222

『V8ヴァンテージ』シリーズの中で一番気になるのが、3代目(2005-2018)。
4.3L V型8気筒DOHCの強心臓は385PS/7,300rpmものパワーを発揮させ、これを伝統的なFRレイアウトが受け止める。
意外にもアストンマーティンでは2シーターモデルは少数派。
しかし、本来スポーツカーは軽量でショートホイールベースであるべきで、そういった意味ではこの3代目V8ヴァンテージこそ王道といえるでしょう。

英国紳士の矜持

イタリア人にとってフェラーリがイタリアの誇りであるように、イギリス人にとっては『ロールスロイス』、『ベントレー』、『ジャガー』、『ロータス』と数々の誇るべき自動車メーカーがありますが、アストンマーティンこそクルマ好き、スポーツカー好きな英国紳士にとっての矜持。

3代目V8ヴァンテージは、アイデンティティであるベーングリルとシンプルにして印象的なテールランプがデザイン上のセールスポイント。
全てがバランス良く成立し、どこにも破綻の無いスタイリング。
そして、力感のあるパワーユニットがもたらす豪快な走り。

引用元:webCG https://www.webcg.net/articles/-/1222

唯一のアンバランスが、このお洒落でスタイリッシュなデザインと豪快でパワフルなエンジンというのも面白い。

大変魅力的なV8ヴァンテージですが、英国車特有のウィークポイントも。
オルタネーターやエアコンコンプレッサーの故障、ラジエターからの水漏れなどいずれも高額な費用がかかるトラブルが報告されています。


お付き合いするにはそれなりの覚悟と忍耐が必要ですが、気負わずマイペースでいけるなら案外上手く付き合えるかも。

英国紳士を気取って、スマートに乗りこなしてみたい一台です。

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