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今回は、アコードユーロRのハナシです。
アコードユーロR
2代目となるCL7型アコードユーロRは2002年の7代目アコード発売当初から設定されました。
引用元:HONDA https://www.honda.co.jp/auto-archive/accord/4door/euro-r2008/
K20A型エンジンは先代ユーロRに比べ排気量こそ減少しましたが、最高出力は先代と同一の220PSを維持。
DC5型インテグラタイプRに搭載されている同型機種に2次バランサーを装備し、ブロックの肉厚を上げるなどの改良をしたことで静粛性を確保するとともに性能特性を変えています。
トランスミッションは7代目アコードで唯一となる6速MTが搭載されました。
走り、居住性、デザインといったクルマの本質を徹底的に引き上げ、そのすべての要素に「質の深さ」を求めたアコードの中で、快適性はそのままに、スポーツという性能にさらにこだわり走りに磨きをかけているのがユーロRなのです。
中身はタイプR
新車当時に試乗した記憶を呼び戻してみると、車名こそ『ユーロR』ですが、実質的にはタイプRの仲間ですね。
K20A型DOHC直列4気筒i-VTECエンジンは、最高出力:220PS/8,000rpm、最大トルク:21.0kgf·m/6,000rpmといかにもタイプR系の超高回転型で、ホンダらしくモーターのようになめらかに回ります。
引用元:HONDA https://www.honda.co.jp/auto-archive/accord/4door/euro-r2008/
足回りもホンダスポーツカーの文法に則った前後ダブルウィッシュボーン式を採用。
ストロークも十分で、懐の深いコーナーリング特性を見せてくれます。
それでいてセダンらしいスタイリングと居住性を確保して、街乗りも高速クルージングもなんなくこなすマルチパーパスなクルマ。
侮れないな、ユーロR。
実は狙い目
コロナ以降、とにかく中古車が高くなりました。
特にタイプR系は異常な値上がり。
セダンでいうならシビックタイプR(FD2型)などはなかなか手を出せないほど。
引用元:HONDA https://www.honda.co.jp/auto-archive/accord/4door/euro-r2008/
その点、ユーロRは『タイプR』のエンブレムが付いていないだけで随分お買い得なプライスになっています。
正直、CL7型アコードユーロR欲しい。
中古車市場では、2008年式程度極上でも250万円程度、200万円くらいから選べます。
また、クルマの性格上サーキット走行などで手荒な乗り方をされていない個体が多いのもお買い得ポイント。
シビックなどはかなりヤレた個体が多く、買ってから手直しするコストも馬鹿になりません。
その意味でも手もお金もかからず、使い勝手良く乗れるCL7型アコードユーロRが実は狙い目なのでは?
走り好きの方ならこのクルマの良さを見出すことができると思います。
候補の一台に入れてみてはいかがでしょうか。
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