Cクラス(W204)
メルセデス・ベンツCクラス(W204)は、2007年に正式発表された3代目Cクラス。
Cクラス(W202)が初めて登場したのが、1993年。
190クラス(W201)の後継車としてW202が登場し、このモデルよりCシリーズという呼称が始まりました。
当初は4ドアセダンのみでしたが、1996年にステーションワゴン、2001年に2代目W203型の派生モデルである3ドアのスポーツクーペがラインナップされるなどシリーズとしての充実が図られています。
引用元:webモーターマガジン https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17379496
3代目となるW204は、先代とは打って変わってカッチリとしたボクシーなエクステリアデザインとナビゲーション・オーディオ機能を有しPCMCIAスロットが搭載される「COMANDシステム (Cockpit Management and Data System) 」を全車標準装備するなど機能面での進化が見られます。
また、前期と後期ではボディデザインも変更されるとともに、先進安全装備の搭載やアルミ材を多用した軽量化、さらに「7G-TRONIC PLUS」と呼ばれる7速ATを一部に採用するなど、燃費性能・低排出ガス性能の向上とスムーズなドライビングを実現しています。
全てに手頃感
今見ると、W204はちょうど良い手頃感。
現在のDセグメントが肥大化する中で、場所によっては使い勝手が悪く選択しにくいこともありますが、W204のディメンションは、全長:4,585mm、全幅:1,770mm、全高:1,440mmと機械式駐車場でも場所を選ばず、スーパーの立体駐車場でも躊躇うことはありません。
若干シートサイズは小さいものの大人4人なら乗れるし、トランク容量も必要十分。
エンジンもスーパーチャージャーやターボといった過給機のアシストで普段使いには不満のないパワー/トルクを発揮し、とにかく扱いやすい。
そして、なにより中古車プライスがお手頃。
前期型なら50万円程度から、後期型の最終でも150万円くらいでそこそこの程度のクルマが見つかるはず。
これくらいのプライスならメルセデスを殊更意識せずに、どこでも気軽に乗りつけられるでしょう。
注目の一台
前述のとおり、モデルタイプもバラエティに富んでいますが、セダンの中でもグレードが豊富なW204。
真剣に買うとなると、一台に絞るのは難儀ですよね。
エントリーモデルやハイエンドはこのクラスではオススメしませんが、それを削ってもなお迷うほどの候補が… いや~、楽しい楽しい🎵
敢えて一台というなら、やはり後期型のコレに乗ってみたい。
引用元:Response https://response.jp/article/2012/08/24/180169.html
『C180アヴァンギャルド AMGスポーツパッケージプラス』
18インチAMGアルミホイールにドリルド・ディスク、AMGエアロを装備し、1.8L DOHC直列4気筒直噴ターボエンジンは156psを発揮。
装備もエンジンも大満足でしょう。
性懲りもないクルマ馬鹿の独り言でした。
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