今も変わらず
はてなブログ会員さんから出されたお題「最近ドキドキしたこと」を見て、そうだ!これ書いてみようと思い立ちました。
アラ還のオジサンがドキドキすることなんてそう滅多にありませんし、そんな話興味もないとは思いますが、暇潰しにでもしてくださいな😉
本題のドキドキですが、一体何にときめいたのか?
それは、”コーナー”
はっ⁈🙄
コーナーって何の?
スーパーの特売コーナーとか⁈
いやいや、そっちじゃなくて曲がり角の ”コーナー” です。
先日、SNSのフォロワーさんと走った奥多摩周遊道路。
もうウン十年ぶりの峠道でした。
右に左にとつづら折れが延々と続くワインディングロード。
コース図を見ただけでもワクワクが止まりません。
そして、いよいよコースイン。←正しくは周遊道路に進入ですね😅
走り始めてすぐに気づいたのが、心臓の鼓動。
ドキドキ💗というかドクンドクン
16歳で初めてバイクを駆り、峠を攻めた時に感じたあの感覚。
今も変わらないんだな。
アドレナリンがドバーッ
高校時代はバイクで、大学からはクルマで峠を攻めていたkojackですが、昼となく夜となく最初のコーナーに飛び込む時の気持ちは常に同じでした。
心臓がギューッと絞られるような緊迫感、ドキドキが聞こえてきそうな胸の鼓動。
ひとつ、また一つ、コーナーをクリアしていくうちに、いつしか緊迫感は快感へと変わり、急激に高まる集中力と大量に放出されるアドレナリンによって昂る心。
そして、攻めていくうちにいわゆる ”ゾーン” に入って、何も感じなくなるんですよね。
恐怖も、スピードも、何もかも…
この感覚を味わってもらいたい
20代半ばからはサーキット専門で、レーシングカートや愛車でのタイムアタックを楽しんでいましたが、ここでもやはり心の動きは同じでした。
ピットロードをゆっくり進み、グリーンシグナルとともにコースイン。
この瞬間、口から心臓が飛び出るほどドッキドキ💗で、1コーナーまでは頭の中は真っ白。
1コーナーを抜け、加速しながら2コーナーへ。
徐々に気持ちが落ち着いてくるとともにタイヤのグリップ感を確かめながらペースUP。
最終コーナーを立ち上がる頃には、ターゲットを求めて一気に集中。
迫ってくるコーナーのクリッピングポイントめがけてステアリングを切り込み、視線は出口へ。
コンセントレーションがピークに達した時、心は無になり周りの世界がゆっくりと見えるのです。
あれほど興奮していた心も、熱くなっていた身体も、エキゾーストノートさえ心地良く聴こえてきて。
確かな手応えと確信にも似た達成感。
コントロールタワーを通過した時、一瞬目の端に捉える数字。
そこには目標タイムを5/1000秒上回った表示が…
この快感!
クルマを操る歓びと、自分に勝った喜びと。
スポーツカーに乗ったら、一度でよいのでこの感覚を味わっていただきたいと思うのです。
"こういうブログ興味あるなぁ"、という方は是非「読者」登録をお願いします。
よろしくお願いします。
お読みいただいたついでに
👇をクリックいただけると嬉しいです😄