kojack-ferrariのクルマ道

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高価な貴金属が壊れちゃった😭 ~閑話休題 壊れたものは仕方ない~

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今週のお題「最近壊した・壊れたもの」

やっぱり…か

今週のお題は「最近壊した・壊れたもの」
まあ、心当たりはありますよ。
それもとびっきり高価なもの…

遡ること一年余り。
それはドライブの帰り道でのこと。
愛車のF355Bを道路脇に停めてちょっと写真でも撮ろうかな、と降りた時になんとなく気づいちゃった。

”あれ?、アイドリングの音こんなんだったっけ⁈🤔”

いつもよりドスの効いた迫力ある音に思えたのは強ち勘違いではありませんでした。
後に別件でお世話になっているアライ鈑金に寄ったところ、ベテランメカの浅井さんから、
「キャタライザーそろそろ逝ってるかもね。ほら、サスメンバーにキラキラ白い粉が付着しているでしょ。」
と教えてもらったのです。

やっぱりか😵
あのドスの効いたエキゾーストノートは、キャタライザー(触媒)が壊れ始めて排気抵抗が変わったために変化した音だったんだ。

セカンドオピニオン

そうわかってからはあまり排圧をかけないように丁寧にドライブするよう心がけていたのですが、昨秋の328COJツーリングで箱根を走った時にちょっとだけ踏んでしまったのが決定的に。

セカンドオピニオンとして、主治医であるロペライオファクトリーセンターの駒本工場長に一応確認したところ、壊れ始めの兆候が認められるとのこと。
マフラーエンドが白っぽくなっているのは、崩れた触媒の中身が排圧で吐き出されているんだそうです。

これで決定的。
キャタライザーが壊れちゃった。

仕方ないけれど

キャタライザーというのは排気ガスを浄化する装置で、筐体の中に収められた触媒に「ロジウム」、「プラチナ」、「パラジウム」が使用されており、排気ガスが通過する際に有毒な物質を無害な物質に変換します。

おわかりのように貴金属である「プラチナ」が使用されているため、キャタライザーというのは高価なのです。


もちろん1,000℃近くにもなる過酷な環境で仕事をしている触媒ですから、長年使用していれば劣化し壊れるのも当然ですが、なにせお値段が高いので簡単に交換とはいきません。

主治医と相談してなんとか費用を抑えながら対処できるよう対策を練ります。
幸い、名案をご提案いただいてなんとかなりましたが、これは頭の痛い問題。

クルマを持つ以上は仕方のないことですが、ウチにはもう一台心配なのがあるんですよね🙄

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