今週のお題「おとなになったら」
長い間
本当に長い間見続けた夢のひとつが、フェラーリ328GTBを手に入れること。
これまで何度か当ブログでも記していますが、初めてフェラーリというクルマに出会って以来、
”いつか必ずフェラーリに乗る”
と心に誓い、その夢を実現すべくあれこれと試行錯誤してきました。
それが結実の時を迎えたのが35歳の時。
出会いから四半世紀近くの時が過ぎていました。
振り返ると、とても長い時間にも、案外短い時間にも思えます。
ただ、このことを通して体得したことがあります。
それは夢を見続けること。
ゴールはない
「おとなになったら、なにになりたい?」
「おとなになったら、なにがほしい?」
小さい頃、大人からよく聞かれたこと。
その当時は稚拙な考えしか持ち合わせていなかったので、何を答えたのか、今では記憶にすらありませんが、「夢」を持った日からひとつの考えが心に宿りました。
それは、「夢」を必ず実現すること。
そして、いつでも「夢」を持つこと。
ひとつの夢が実現できたら、次の夢を持つ。
それは自分にとって生きるための原動力であり、楽しみでもあるから。
だから、「夢」にゴールはありません。
いくつになっても夢を見ていたい…
そう思えるのです。
小さいこと、大きいこと
夢は実現してこそ。
そう思っているので、実現可能なことを心に描くことも夢だし、人生を賭けた壮大な計画も夢。
「夢」には小さいことも大きいこともあるけれど、大切なことはいつまでも心の中にその夢を持ち続けること。
もちろん成し得ないことだってたくさんあります。
でも、無理そうだから、と最初から諦めていたら何も実現できないでしょう。
心の隅にでもよいので、「夢」を持ち続けて生きていれば、思いがけないチャンスや出会いがあって、「夢」を持ち続けていたからこそ、その機会に巡り合えることがあるのです。
これからも見果てぬ夢を追いかけて、クルマ道を歩んでいきたい。
そんなことを思うひとときでした。
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