いくつになっても
唐突ですが、フェラーリのオーナーズクラブに所属しています。
平均年齢56,7歳のオジサンばっかりのクラブです。
先日も月例のツーリングで群馬県前橋市まで走ってきました。
イタリアンレストランでランチしながら、もうすぐ還暦のお二人といろいろおしゃべり。
もちろんお二人もフェラーリオーナー。
おひとりは他にポルシェ911というスポーツカーも所有していて、過去にはスカイラインGT-R(R32)やフェラーリ、ポルシェのオープンカーにお乗りの方。
もうひと方は、フェラーリの他、ついこの前までGT-Rトラックエディション(R35)という超スポーツカーで峠を流していた方。
人生の先輩でもあるお二人とクルマ談義していて感じたのは、スーパーカーに対する熱い思い。
愛車に関する話題となれば目を輝かせて夢中になって話す横顔に、”クルマ愛” を感じざるを得ません。
いくつになっても、本当のクルマ好きは心の底から愛車を、クルマを愛しているのです。
スーパーカー乗りたいですか?
別にスーパーカーなんて興味ないし、乗りたいとも思わない、という方には何の役にも立たない話が続きます。 ここで読了でも結構です😅
”スーパーカー乗りたい!!!”
”もし乗れるなら乗ってみたい”
という方がいらっしゃったら、どうやったら手に入るかお話しします。
ただし、この話はスーパーカーをGETする方法論ではありません。
前述のお二人も、他のメンバーも、フェラーリオーナーに共通しているのは、夢とモチベーションの保ち方が他の人達と違っていること。
”スーパーカー乗りたい!!!”
”もし乗れるなら乗ってみたい”
って気持ちじゃないんです。
”フェラーリに乗る、絶対乗る!”
という信念。
それをいくつになっても忘れない、諦めない、捨てない=高いモチベーション。
そして、その原動力はズバリ ”夢”
いつも夢を見ているんです。
その夢はとても叶いそうもない非現実的なものから、明日手に入れられそうな目の前にあるものまで様々。
でも、そのレベルの違いを無視してずっと見続けるんです、カタチにできるまで。
”乗れたら乗りたい”
なんて夢のようなことは一切考えず、
”夢は絶対叶える”
という強い思い。
これを実践できれば、スーパーカーなんてどうにでもなります。
本気で愛せますか?
例えば、夢を見続けた結果、スーパーカーに手が届きそうになったアナタ。
いろいろな条件が整って、さぁ購入となったとします。
そこで質問。
そのクルマは、壊れやすいという噂。
そのクルマは、維持費が高いというデータ。
そのクルマは、乗りにくいという声が…
それでも、欲しいスーパーカーなら買いますか?
それとも、もう少しマシなクルマを探しますか?
夢を見続けた人の答えは、きっと全員前者だと思うんです。
なぜなら、夢を叶えることができる人だから。
どんなことがあってもそのクルマを愛することができる人が、スーパーカーを手に入れることができるのだと思います。
ただなんとなく乗ることができないクルマだからこそ、本気の愛が必要なのです。
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