kojack-ferrariのクルマ道

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未知の世界を旅しよう ~知らないことはたくさんあります~

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クルマ好きでも

クルマ道に邁進しているkojackですが、この道に入ってまだ半世紀という所詮素人。

当然知らないことだらけなのですが、わけても東欧やロシア、中国などの国産車についてはこれまであまり興味もなく、調べたこともほとんどありませんでした。

なかなかのヲタクでないとこのジャンルに手を出したり、興味を持つという人は少ないように思えます。

ということで、向学のため今回はこの辺りのクルマ事情について調べてみましょう。

謎多き国ロシア

共産圏はどこもいろいろと謎が多いと思われますが、ロシアの自動車事情はいかがなのでしょうか?

ロシアといえば『ラーダ』ですよね。
これくらいは知ってますよ。

でも調べてみると、『ラーダ』は自動車会社ではなく、一ブランドなんですね。
自動車会社は『アフトヴァース』社だそうです。知らなかった😲

『ラーダ』というネーミングは、バイキングの帆船に由来するのだとか…

その『ラーダ』ブランドから発売されているクルマが『ニーヴァ』というモデル。
引用元:MOTA https://autoc-one.jp/lada/special-5007357/

これは、クロスカントリータイプで、ベースは『フィアット・124』。
ニーヴァに限らず、ラーダブランドの車両は基本的にこの124をベースとして開発されたよう。

四駆システムやフロントサスペンションなどは自社開発らしいのですが、信頼性などはどうなんでしょうか。

1977年に登場して以来、一度もフルモデルチェンジしておらず「生きる化石」とも言われているとか。

このほか、『グランタ』、『ヴェスタ』などのモデルも存在します。

アフトヴァース社の経営不振により、2008年からはルノーから出資を受けており、これ以降はルノー・日産の技術を受けたクルマが生産されています。

ルーマニアかぁ

学生時代は毎年ひとりで世界中歩いていたので、15,6か国は訪問しましたが、ルーマニアはイメージすらほとんどありません。

世代ですから、もちろんナディア・コマネチさんは知っていますが…
 
ルーマニアの自動車会社というと『ダチア』という名前を聞いたことがあります。

1966年創業で、現在はルノー傘下。
元々ルノー車のノックダウン生産から始まって、一時期独自モデルを開発していたようですが、ルーマニア革命の余波で業績悪化。

結局、ルノーが株式の過半数を取得し傘下に収めています。

主力車種は、『ロガン』というセダン、これをベースにしたハッチバックの『サンデロ』やクロスオーバーの『ダスター』など。
引用元:Response https://response.jp/article/2012/09/26/181987.html

『ダチア・ロガン』

基本的に、ルノー各車のコンポーネントを流用したもので、廉価を売りにヨーロッパでのシェアを拡大しているようです。

いかがでしたか?
今回は、ロシアとルーマニアの自動車事情をご紹介しました。

印象としては、やはり欧米からはかなり遅れを取っている感じですかね。

どちらもルノー資本で、パーツや技術もルノーから供給されているので、まあ、それなりではありますが、アクティブセーフティやパッシブセーフティなどに関する装備はほとんどなさそう。

もう少し他国の状況の調べてみないとわからないので、引き続き調査してみます。

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