いよいよ夏眠明け
フェラーリオーナーさんにとっては恒例の ”夏眠” もそろそろ終了して、動き出せる陽気となりましたね。
相変わらずコロ助のヤツは暴れていますが、それでも少しずつ落ち着きを取り戻してきて、我がフェラーリ328 Club Of Japanのツーリングもいよいよ再開の運びとなりました。
今回の目的地は、箱根。
そう、言わずと知れた神奈川県が誇るスーパーリゾートです。
今回も素敵な場所が用意されているようですよ😋
ちょうどイイかも
前日は快晴で気温もちょっと高めでしたが、今朝は曇り空でフェラーリにはちょうどイイくらいの気温ですね~。
なにせ車齢30歳超えのクルマばかりですので、あまり過酷な条件下でのツーリングは危険、キケン。
箱根方面ということで、集合場所は東名高速海老名SA。
いつものとおり、皆さん時間を守って早めの集合ww
それにしてもどのクルマも綺麗に維持できていますね~✨
日頃から愛情いっぱい注がれて可愛がられている証拠です。
きっとクルマも幸せでしょうね🥰
毎度おなじみ、あちこちで愛車トークの輪が…
やっぱり同じクルマを愛する者同士、気持ちも悩みも共感できるので、余計なことはすべて忘れて至福の時を堪能できるのもオーナーズクラブの良さですね。
地産地消のフレンチを
楽しいトークとジェントルなハイウェイランを満喫していたら、もう箱根の山が見えてきました。
本日お邪魔するのは、仙石原の緑広がる山の中に佇むホテル『箱根リトリート före』
ここのメインダイニング『WOODSIDE dining』で地産地消のフレンチをいただきます。
ご存知のとおり、神奈川県は葉山牛や高座豚にやまゆりポーク、相模湾で毎朝揚がる新鮮な魚介、それに鎌倉野菜や箱根西麓野菜といった地元ブランドの食材が数多くあり、美味しいものには事欠きません。
そんな食材を、横浜うかい亭出身のシェフが素敵なフレンチに変身させてくれます。
最初は箱根西麓野菜を使ったサラダ。
少し甘みを効かせたフレンチドレッシングが野菜の旨味を引き出していて美味でした。
自家製天然酵母のパン。
黒い方は竹炭を練り込んであるそうで、クラストがパリッとしていて風味良し。
信じられないほどの甘みと濃厚な舌触りを楽しめるトウモロコシの冷製ポタージュには、一同驚嘆&絶賛でした。
メインは、牛ホホ肉の赤ワイン煮込み。
舌の上でとろける絶妙な煮込み加減と奥深いソースの味わいに只々感心。
メンバーからは「今年最高の美味さ!」との声も。
個人的には、万願寺🌶のピリッとした辛味とこっくりとした赤ワインソースのコントラストに感銘を受けました。
ラストはパティシエのスペシャルデザート。
フィナンシェ、マカロン、kojack大好物のカヌレ、そして、カシスアイスクリームにはご覧のとおりプランシングホース(黒い跳ね馬)のアートが… 素晴らしい✨
実は、ここ『箱根リトリート före』はカーグラフィックやROSSOなどの自動車雑誌、フェラーリオーナーズクラブなどで頻繁に使われているホテル。
支配人さんも大のクルマ好きということもあり、特別にこのような粋な計らいをしてくださったというワケ。
このサプライズには、さすがに全員から「おーっ😱🤣」と感激の声があがりました。
もちろん、味も絶品!
フィナンシェは、しっとり系でバターの奥ゆかしいコクとほのかな甘み。
マカロンは、オレンジの爽やかな酸味とコックのサックリ感がくせになりそう。
カヌレは…ラム酒とバターが織り成す優しい甘みとしっとり感で、一口サイズなのが残念なほどの美味しさ。
カシスアイスは最後までいただくのを躊躇いましたが、ひとくち食べたらあっという間ww
跳ね馬のココアパウダーの苦みがアクセントになっていて、カシスのほどよい酸っぱさがスッキリさせてくれる逸品。
いや~、『WOODSIDE dining』の料理はどれも絶品ですね😋
隠れ家的なホテルですが、ここは要チェックですよ。
今回のツーリングも大満足😄
愛車F355Bも、主治医・駒本さんのおかげで快調そのもの。
快音を響かせながら高速やワインディングを元気に走ってくれました。
会長はじめ理事さん達のしっかりした運営で、毎回事故も混乱もなく楽しい時を過ごすことができ本当に感謝です。
ありがとうございます🙇
次回は、富士スピードウェイで行われるイベント参加型ツーリング。
またまた楽しみですね~🎵
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