今週のお題「キャンプ」
流行っていますね
巷ではキャンプブーム。
グランピングにソロキャンプ、べランピング。
何十年か前はオートキャンプ場なんていう施設が流行って、車で乗りつけてそこでキャンプを張るスタイルでしたが、最近ではグランピングという新しい形のキャンプが主流のようです。
このグランピング、その語源は「Glamorous(グラマラス)」と「Camping(キャンピング)」を組み合わせた言葉で、直訳すれば “魅力的なキャンプ” という意味。
どのあたりが魅力的かというと、宿泊施設(設備)やバス・トイレ、果ては食事まで全部揃っていて、手ぶらで行って気軽に自然と触れ合えるキャンプ…
要は、キャンプの疑似体験のようなもの。 などと書くとお叱りを受けるかも😅
テントとシュラフ、それに小さなコンロひとつ持って、バイクでキャンプをしていた世代からすると、何ともいえない ”キャンプ” に聞こえてしまうのです。
まあ、その人が楽しめれば何でもいいのですが、時代とともに遊び方も大きく変わりましたね~😉
活況の市場
キャンプというとやはりクルマはつきもので、キャンプ場なりグランピング施設までの移動手段だったり、クルマ自体もキャンプギアの一つとして活用されたりしています。
でも、クルマが主体のキャンプといえば、キャンピングカーでの車中泊。
このキャンピングカー市場も活況のようです。
最近は本格的な大型キャンパーだけでなく、『バンコン』と呼ばれる、ハイエースやNV350などのバンを改造してキャンピングカーにしたタイプが人気。
引用元:Camping Car Style https://camping-cars.jp/camping-car/7020.html
その理由は、ボディに手を入れないので比較的製作が容易でコストもそこそこ、ノーマル形状なので走行性能も高い点。
また、もっと手軽に楽しみたい人には、『軽キャンパー』なんていう軽ワゴンや軽トラックをベースにしたキャンピングカーもあります。
比較的車輌価格も安く、車体も小さいので行く先を選ばす、釣り人やソロキャンパーにはもってこいの一台。
気まぐれキャンプ?
設備や施設が充実していたり、キャンプ専用車であるキャンピングカーでキャンプを楽しむのも良いですが、思い立ったらひとりで気の向くままクルマを飛ばし、好きな場所で車中泊するのもなかなかイイものですよ😄
kojackは若い頃からスポーツカーばかり乗っていましたが、こんなキャンピングも楽しんでいました。
仕事終わりの金曜の夜にシュラフと毛布だけ放り込んで、高速を飛ばして好きなだけ走ったら、気まぐれに降りて知らない街をフラフラ回り、河原や駐車場で寝泊まりしました。
今はいろいろと制約があるのでこんな気まぐれ旅はNGでしょうが、ちょっとした非日常を味わうのがキャンプだと思うのです。
ひとりポツンと停めた河原から見た美しい朝日や波の音を聴きながらいつしか眠りに落ちる心地良さ…
もちろん目覚めた時にはあちこち身体が痛くて疲れますが、スポーツカーでもキャンプはできますよ。
究極は…
ゆっくり風呂に入って旨い肴とビールをいただいたら、自宅のガレージに停めた愛車で車中泊
あ~、クルマ🐴🦌ww
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