kojack-ferrariのクルマ道

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洗車の季節 ~簡単・上手な洗い方のコツ法教えます~

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洗車は愛

もうすぐ梅雨がやってきます☔
きれいに磨いた愛車も雨にやられるとすぐ汚れてしまいますね。

つまり、梅雨時期って洗車の季節でもあるんです。

”別に汚れても構わない” なんて思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、ひとつ気をつけていただきたいのが、雨や泥を被ったまま放置しておくとクルマを傷めるということ。

塗装を傷めるだけでなく、泥は錆の原因となります。

雨中を走ったら、なるべく早く洗車して汚れを落としておくことが愛車を長持ちさせるコツです。

いつも頑張ってくれる愛車だから、いつも綺麗にしてあげてください。

準備が大切

それでは本題の簡単・上手な洗車のやり方に移ります。

と言いたいところですが、洗車って水をかける前に準備が大切なんです。

kojackは洗車好きなので、「毎週+気になったら随時」のサイクルで36年間洗い続けていますが、その中で得たコツの一つは「道具とボディ状態の準備」

まず道具から。

【必須アイテム】
スポンジ(ボディ用)
スポンジ(ホイール用)
中性洗剤(台所用で可)
タイヤブラシ
ゴム手袋(薄手が良い)
セーム革(プラスセーム)
雑巾(2~3枚)
シャワーホース

【あると便利アイテム】
ブロワ
ホイールブラシ(ボルトホールなどの洗浄用)
マイクロファイバークロス

以上を用意します。
といっても、洗車したことのある方ならほとんど揃っていると思います。

この中では『ブロワ』があるとかなり洗車が簡単になりますね。
一度使ったら手放せません。次に、ボディの状態ですが、これは事前にというより、普通に洗車した後で一度ケミカル剤を施工しておくと、次回以降かなり楽チンになるということ。

オススメは、コレ👇これは本当に簡単施工で水玉コロコロになるので、次の洗車が楽しくなりますよ🎵

効果が1ヶ月くらいしか持たないので、ちょこちょこ施工する必要がありますが簡単なので気が重くなることもありません。


道具とボディ状態の準備ができたら、さあ洗車をはじめましょう!

手順とスピードが勝負

ホースを手にして準備完了。
さてどう洗車しますか?

行き当たりばったりでは、上手な洗車はできません。
水をかける前にどう洗うかシミュレーションするとスムーズに作業を行えます。

【洗車のコツ①】

特にこれからの季節は日差しが強くなるので、のんびり洗車しているとどんどん水滴が乾いてボディにシミが残ってしまいます。

なので、いきなりボディには水をかけません。
まず手間のかかるタイヤ、ホイール洗いから始めます。

怪我防止のためゴム手袋をして、タイヤとホイールに十分水をかけたら、ブラシとスポンジに洗剤をつけてゴシゴシ洗います。
できればホイールの中まで洗えるとベター。

次にボディ全体に十分水をかけ、埃や砂を落としてからスポンジに洗剤をつけて洗います。

洗う手順は、屋根、ドアミラー、フロントガラス、サイドウィンドウ、リアウィンドウ、ボンネット及びフロント周り、トランク及びリア周り、ボディ両サイド、と日光を受けやすい面を優先して、かつ、その付近をひとまとめに洗うようにします。

屋根、ガラス面まで洗ったら一旦水で洗剤を流し、次にボンネット…と洗剤が乾かないよう、こまめに水をかけながら洗い進めます。

洗車はスピードが勝負なので、できるだけ合理的に洗えるようシミュレーションしておきましょう。

また、スポンジを動かす方向を基本的に前後方向(クルマが風を受ける方向)にしておくと傷もつきにくくなります。

【洗車のコツ②】

繰り返しますが、洗車はスピードですので、水滴の拭き取りも手早く行います。

コツ①でお話ししたように、上から下へと流れるように洗うのが合理的なので、拭き取りも屋根→ガラス→ボンネット…と上から下へと拭き上げます。

この時のポイントは、セーム革をスポンジ同様前後方向に動かすこと。
セーム革をボディに軽く押し付けて一回で水滴を切るようにすると手早く拭き上げることができます。

ガラス面は水滴が乾くとウォータースポット(イオンデポジット)といって丸いシミがこびりつくので、屋根の水切りが終わったら一気にガラス面全体+ドアミラー鏡面を拭き上げます。

もう一つのポイントが、「水切り」

ドアやトランク、ボンネットなど開閉できるところは必ず開けて、縁に溜まった水を雑巾でしっかり拭き上げましょう。
これを放置しておくと錆の原因になります。

また、ボディとバンパーの隙間などに溜まった水滴も、セーム革を差し込むなどしてできるだけ吸い取ってください。


ブロワがあれば、屋根からガラス面、隙間に溜まった水滴など簡単に吹き飛ばせるので、さらに時短できてシミや錆も防げますね。


また、大判のマイクロファイバークロスで屋根やボンネットをひと拭きで仕上げるテクニックも有効。

これらを実現するには、やはり事前にボディコーティングやケミカル剤で撥水加工しておく必要があります。

いかがでしたか?
準備さえしっかりしておけば、洗車は簡単なものです。

手順をパターン化して慣れてしまえば、普通車で40~50分で仕上げられます。

雨で汚れた愛車を放置せず、梅雨の晴れ間には洗車してキレイにしてあげましょう😊

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