本日のクルマ
”春のセンバツ” もやっと開幕して、いよいよ春本番🌸でしょうか。
めまぐるしく変わる天気も春らしいですね。
お散歩も気持ち良い陽気ですが、ミニカーをゆっくり眺めながら、お茶の時間にいたしましょう☕
本日ご紹介するのは、このクルマ👇
トミカ製 1:57 『ABARTH 124 Rally』
このクルマは、2016年、アバルト124スパイダーをベースに、アバルトレーシングチームが開発を担当したモータースポーツ専用車両。
ご存知のとおり、124スパイダーはマツダロードスターをベースにエンジン、足回りなどをアバルトが専用設計したオープンスポーツで、日本にも2016年に導入されました。
124ラリーは、2017年より実戦導入され、現在はFIA(国際自動車連盟)の「R-GTカップ」に参戦しており、2018年にはシリーズチャンピオンに輝いています。
detail
このミニカーはトミカ製で、アバルト124スパイダー試乗記念として配られた非売品です。
スケールは1:57とイレギュラー⁈ですが、ラリー仕様らしくデカールまで添付されていて、ファンにとっては大変嬉しい仕様となっています。(写真が小さくてごめんなさい)
トミカらしく、デザインが細部まで忠実に再現されていて、塗装も美しい仕上がり。
ヘッドライトやテールレンズにはクリアパーツが奢られ、手抜かりなし。
ルーフにはエアスクープ、フロントボンネットにはドライビングランプが架装され、本格的なラリーカーであることを主張しています。
また、フロントボンネット及びリアトランクフードには、”スコルピオーネ” のデカールが貼付され、このクルマが紛れもなく『ABARTH』であることを証明しているところが憎い😉
外箱にはデカールを貼って仕上がった写真が…
サイド部分にはエンブレムがプリントされていて、ファンの心をくすぐりますね😆
conclusion
さて、いかがでしたか?
本日のクルマ、ABARTH 124 Rally
アバルト正規ディーラーにて124スパイダー新車発表会の時に抽選で配布された、いわば ”販促品” の割にはよく作られていると思います。
実車はレース専用車両ということもあり価格は非公開ですが、ベース車両でおよそ3,000万円ほど。
気になるスペックですが、2019年仕様では排気量が1.8Lまで引き上げられ、ベース車のほぼ倍となる300hpを絞り出すそうです。
このミニカーは非売品のため、入手するにはオークションなどをこまめにチェックするしかありません。
興味のある方は、すぐチェックしてみてください。
ご馳走さまでした☕
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