イベント概要
『1st. Route di Sagamihara』は、2021年11月27日~28日、神奈川県相模原市で開催されたクラシックカーラリー。
タイトルのとおり、昨年度初めて開催されたイベントです。
このラリーは、実は北海道で21年にわたって開催されている『Trofeo Tazio Nuvolari』のうちの1ステージとして、相模原道志川推進連合会が主催したもの。
深秋の津久井湖や相模湖の山岳ワインディングロードを周遊するレースです。
出場資格はありますが、初回ということもあり年代、生産国ともバラエティに富んだ構成となっていました。
参加車両
全てではありませんが、興味を惹いたクルマを何台かご紹介します。
フェラーリ勢から、まずはクラシックフェラーリを代表する2台。
写真左:365GT4/BB
写真右:ディノ246gt
ともにグッドコンディションで素晴らしいクルマ。
スーパーカーブームの頃が懐かしい名車です。
続いて、少し毛色の違った2台。
写真左:365GT4 2+2
写真右:365GTCのコクピット
イタリアの珍車とポルシェ勢で多かったのが…
写真左:アルファロメオ モントリオール
写真右:ポルシェ 356
モントリオールは生で初めて拝見しました。
ベルトーネのデザインらしく、リアクォーターの処理などはランボルギーニ ミウラのそれに通ずるものがあります。
イギリス勢の代表は…
kojackの大好きな2台でした😄
写真左:ロータス ヨーロッパ
写真右:ジャガー Eタイプ ロードスター
イギリス車は独特の世界観がありますね。
わけても、ヨーロッパは1mそこそこしかない車高とナローなボディで、これぞライトウェイトスポーツと思わせる好例です。
最後は、アメ車。
写真左:シボレー コルベットスティングレイC2
写真右:各車、ゲートをくぐってスタート
他にもいっぱい!
このラリーは2日間で競われるレースなので、お邪魔した翌日から参加する車両もありました。
一例をご紹介すると、WRC(世界ラリー選手権)で活躍したフォード RS200や最新車種であるフェラーリ F8トリブートなど。
他にも、トヨタ 1600GTやルーフCTRといった往年の名車も多数参加していました。
秋晴れの空のもと、心地良いエキゾーストノートを響かせながら走り去るクラシックカー。
来年は328GTBで参加してみようかな🤔ww
"こういうブログ興味あるなぁ"、という方は是非「読者」登録をお願いします。
よろしくお願いします。