kojack-ferrariのクルマ道

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そういえば付けてたよね、お飾り ~あれは何だったのだろう⁈🤔~

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今回は、お飾りのハナシです。

みんな付けてた

先日、仕事仲間とショッピングビル内のシェアオフィスに戻る途中、100均ショップの店頭で見かけたお飾り。
「まだクリスマス終わっていなのに、もうお正月だね😅」
なんて話しながら、リース型のお飾りやミニ門松なんか見て回りました。

いろいろ見ていたら急に思い出したのがクルマに付けるお飾り。
ご存知ですか?

引用元:MOTA https://autoc-one.jp/lexus/is/special-5001081/

さすがにここまで大きなものは見たことないけれど、こんな感じで付けていましたね。
昭和の頃のクルマには必ずと言ってよいほど付けられていたのが、フロントグリル用のお飾り。

ペロンと

このお飾り、大抵はフロントグリルの桟に付属されている針金を捩って付けたり、紐で縛ったりして取り付けられているのですが、お飾り上部だけ固定するので走行すると風圧でペロンとひっくり返りパタパタと風になびくのです。 当たり前ですよね😅

まあ、当たり前のことであり容易に推測できるのですが、皆お構いなしに上だけ留めてペロン、パタパタ~ってしながら走っていましたね。


でも、アレって何なのでしょう?
まあ、お飾りですからその年の歳神様を迎えるための目印であり、神様に滞在していただくお飾りであって、交通安全的なことを祈念しているのでしょうけれど、なぜフロントグリルに付けていたのか?

気になります🙄

めっきり減りました

昭和の思い出話であるお飾りは、今ではめっきり減りました。
その理由はいくつかあるようですが、一番はクルマのデザインが変化して、フロントグリルの無いものやお飾りを取り付けるスペースの無いクルマが増えたこと。

また、前述のとおり走行中パタパタするので、ボディに傷がつくことも理由のひとつでしょう。
それとカーシェアやリースなど所有形態の変化も見逃せません。
そもそもこうした古来の風習を守るという意識の希薄さも一因かもしれません。

仕事仲間に聞いたら、
「室内に付ければいいじゃん。」
との意見が。

ここで気をつけていただきたいのが、法律の規定。
道路運送車両法の保安基準では、車検シールなど許可されたもの以外をフロントガラスや運転席、助手席の窓に貼ることが禁止されています。
引用元:Motor-Fan CAR https://motor-fan.jp/mf/article/107027/

そのため、吸盤がついた小さなタイプをつける場合は規定のない後部座席の窓ガラスなど、邪魔にならない場所につけるようにしましょう。
また、ワイパーレバーなどにも運転操作の妨げとなるため、ぶらさげてはいけません。

事故の要因とならないようよく考えて対応しましょう。

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