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今回は、ガソリンのハナシです。
貴方は満タン派？
今回の「クルマ雑学辞典」は、ガソリンの入れ方について。
貴方は普段ガソリンを入れる時、「満タン」を選びますか？
それとも「数量指定」で半分くらい入れていますか？
ガソリンをどれだけ入れても溢れない限り構わないのですが、
さて、満タンにした場合と半分の状態ではクルマにどう影響が出るのでしょうか⁈🤔
あまり考えたことないですよね。
因みにkojackはずっと満タン派。 なんか心配でね😅
話を戻して、気になるのは燃費。
半分派のクルマは、満タン派に比べて重さが半分なので燃費も伸びる…はず。
それでは、どれくらい軽くなるのか調べてみましょう。
そもそもガソリンや軽油などの化石燃料は水よりも軽いんです。
具体的には、ガソリンの比重が0.73～0.76、軽油が0.80～0.84なので、30～60リットル程度のタンク容量である乗用車で考えると、ガソリンを満タンにしても22～44kg程度となります。
常に半分を目安に給油していたとしてもせいぜい20kg程度の軽量化しかできないのです。
車重全体の比率で考えると0.5～0.7％程度なので、燃費はほとんど体感できないくらいしか差が出ませんね。
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ガソリンを半分にするより丁寧なアクセルを心がける方が燃費は向上します。
また、アクセルの踏み方も大事。
アクセルを頻繁に開けたり閉めたりせず、できるだけ一定に踏むようにするとクルマの動きもなめらかで燃費も良くなります。
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