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増える酔客の事故に注意! ~飲酒運転のリスクとは~

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今回は、酔客の事故と飲酒運転のハナシです。

※この記事は、2022年12月13日に公開した内容をリライトしたものです。

増える酔客の事故

少し古いですが、2022年12月1日のニュース。

飲酒の機会が増える年末に向け、酔って路上で寝てしまい、交通事故に巻き込まれることを防ごうと、警視庁がタクシーの後部座席に設置されたモニターを使い、注意喚起をはじめました。
警視庁・葛飾警察署は広告代理業者などと協力し、1日から今月末まで、都内を走るタクシーおよそ2万5000台の後部座席に設置されたモニターで、酒を飲んだあとに酔って路上で寝てしまうことがないよう呼びかけます。
寝込みによる死亡事故は都内で、ことしこれまでに10件発生しているほか、けがをする事故も26件発生していて、去年を上回っています。
警視庁は、寝込んでいる人を発見した場合は「すぐに110番をし、可能な場合は警察官が来るまで事故にあわないように安全の確保をしてあげてほしい」としています。
引用元:タクシー約2万5000台の後部座席モニターで…酔って“路上寝込み”注意喚起 警視庁(日テレNEWS) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/9319debbe4ad5f66a91e246a9d068421bdf6dead

毎年、この時期は忘年会、新年会などお酒を飲む機会が増えるので、こういった事故も増えるわけですが、ここ数年はコロナ禍の影響で酒宴の席も減りそれほどでもなかった印象です。

しかし、今年はコロナ禍も落ち着き平年並みに戻りつつあるので、当然このような事故も増加することが見込まれます。

ニュースにもあるように都内では既に10件の死亡事故が発生。
来週からは本格的な忘年会シーズンとなるので、酔客の増加に伴い事故もさらに増えることでしょう。

酒に飲まれるな

昔から言われていることですが、
「酒は飲んでも、飲まれるな!」

これに尽きます。

正体をなくすほど飲んで、周りに迷惑をかけた挙句、路上に寝込んではねられるなど、呆れられることはあっても、誰も同情してくれませんよ。
ストレス社会の中で毎日戦っているので、憂さ晴らししたい気持ちはわかりますが、楽しく飲んでスパッと切り上げて帰りましょう。

飲酒運転は絶対ダメ!

都内や首都圏などではまずやる人はいないと思いますが、地方では公共交通との関係でどうしてもクルマで移動せざるを得ないところもあるようです。
でも、だからといって飲酒運転が許されるわけではありません。

ここで法律をリマインドします。

道路交通法第65条第1項
何人も、酒気を帯びて車両等を運転してはならない。

同法第117条
「次の各号のいずれかに該当する者は、5年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。

1 第65条第1項(酒気帯び運転等の禁止)の規定に違反して車両等を運転した者で、その運転をした場合において酒に酔った状態にあったもの」

と規定されています。

皆さんよくご存知でしょうから今更言うまでもありませんが、飲酒運転で検挙されれば違反点数は「35点」。



まあ、免許取消ですね。
しかも、免停等の処分歴がなくても再取得までの欠格期間は3年。当然です😡

また、気をつけたいのが同乗者。
飲酒運転のクルマに同乗した場合、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金ですからね。
お忘れなく!

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