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今回は、隠れた名車のハナシです。
クルマがない!
kojackが小学校を卒業するまで、ウチの実家にはクルマがありませんでした。
ムスコがフェラーリに狂い、寝ても覚めてもクルマのことばかり妄想していたというのに…
親戚は皆クルマ好きでクラウンにケンメリ、ビートルなど当時としてもなかなかのクルマに乗る叔父、叔母が多かった。
なので、盆暮に親戚周りをするのが楽しみで、必ず駅まで迎えに来てもらったり、ドライブをせがんでは困らせていました。
普通がイイんです
そんなkojack家に大事件が発生したのは、中学に上がってすぐくらいだったか…
突然、母が自動車学校に入校したのです。
「あたし、免許を取る!」
と高らかに宣言…
否、嫌々ながら家族のために頑張る、と。
父はクルマに全く興味のない人だったので、それを見越して母が立ち上がったのでしょう。
晴れて免許証を手にした母。
姉とボクの羨望の眼差しにご満悦でしたね。
そして、初めての愛車がやってきたのです。
それは、『ダットサン・サニーエクセレント1600GL』
引用元:GAZOO https://gazoo.com/catalog/maker/DATSUN/SANI_EKUSERENTO/197301/
当時のサニーでは上級グレードだったと記憶しています。
5速マニュアルは1速が左下のレーシングパターン!
kojackのトキメキとは裏腹に、母はしょっちゅう1速とリバースを間違えて誤発進していたなぁ。
日産・サニーとトヨタ・カローラといえば、70年代を代表する国民車。
どうということのない普通のクルマですが、これで十分でした。
家族4人でお出かけしたり、母と二人でナイトドライブしたり、思い出がいっぱい。
信号待ちの前車にスーッと近づいてそのままコツン!
えっ😱
なんでブレーキ踏まないの?
当時は緩かったので、被害者の方も「傷ついてないからイイですよ」なんて許してくれましたが、今でも謎(笑)
珍道中も度々のことで、冷や汗かきながら乗っていました。
でも、こんな気負わずに乗れるクルマ、普通のクルマがイイんです。
今ではこういうクルマって無くなりましたよね。
今こそ乗りたい
手頃なサイズで気楽に乗れて、使い勝手も良いクルマ。
ある意味理想的じゃないですか?
特にボクシーなデザインだとスペース効率も抜群で◎
引用元:くるまのニュース https://kuruma-news.jp/photo/391453#photo3
70系カローラやトラッドサニー(B12系)なんかもってこいですね。
しかも、人知れずツインカムエンジンを搭載したモデルもあるんですよ!
2T-GやCA16DEといったクラシカルなツインカムの味わいを楽しみながら、サラッとドライブしてみたい。
これぞ!隠れた名車。
今こそ乗りたいクルマって、こんな感じなのかもしれません。
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