腰が悪いのです
実はkojack、30代の頃にタイヤ交換中に腰を痛めて以来、腰痛持ちなのです。
悪化すると、下手したら一週間寝込むほどの激痛に襲われ、心身ともに激しいダメージを受けてしまいます。
にも関わらず、ロングドライブとか好きなんですよね〜😅
ゆったりと高速を流したり、普段見られないような景色の中を走る…
クルマの楽しみ方のひとつとして大変価値あることだと思います。
ポイントはホイールベース
クルマはその用途によって様々なタイプがありますが、さてロングドライブにはどのようなタイプのクルマが向いているのでしょうか？
これまで20台、いろいろなタイプのクルマに乗ってきたkojackが思うに、ボディタイプというよりポイントはホイールベースではないかと。
ホイールベースとは、前後のタイヤ中心間の長さと思っていただければよいと思います。
これが短いと曲がりやすくて山道などでスイスイ走ります。
故に、いわゆるスポーツカーはホイールベースが短いものが多いのです。
対して、ホイールベースが長いと直線路を走る時、クルマがどっしりと安定してフラつかない。
路面のアンジュレーション（凹凸）を上手くいなしてフラットな乗り心地。
そんな印象を持っています。
セダンでもステーションワゴンでも、高速などをゆったりと走りたいなら、ホイールベースの長いクルマがおすすめですよ〜。
思い出のクルマ
車中泊も好きだったので、ステーションワゴンで寝泊まりしながら1,000kmを超えるロングドライブも経験したことがあります。
でも、ここでは片道200〜300kmくらいからロングドライブと考えてみましょう。
スポーツカーでも行けないことはありませんが、神経質な乗り味や路面の突き上げなどがじわじわとドライバーにダメージを与え、結果として辛いドライブに…
そこで、これまで乗ったクルマの中でロングドライブでも疲れ知らずだった二台をご紹介します。
【ボルボ850エステート】
引用元：OCEANS https://oceans.tokyo.jp/article/detail/26652
これはもうそのままですね。
カメラマン御用達でも有名なクルマです。
荷物をたくさん載せて、どこまでも快適に走れるところが魅力。
レカロ製のエルゴノミックな構造のシートのおかげで腰痛知らず。
堅牢なボディ、しっとりとしたハンドリング、よく動く足回り、とロングドライブに適した条件を備えています。
【メルセデス・ベンツE350（W211）】
メルセデスのミドルクラスサルーン。
ロングホイールベースだけでなくトレッド（左右のタイヤ中心間の幅）とのバランスが優れていて、非常にフラットな乗り心地と悠然とした直進安定性を約束してくれます。
思いの外山道でのハンドリングも良く、ドライバーズカーとして高速道路だけでなくワインディングでもその走りを楽しめる優れた一台。
いかがでしたか？
今回はロングドライブが似合うクルマをご紹介しました。
お盆には帰郷で長距離ドライブします、なんて方は、たまにはこんなクルマをレンタルして愛車との違いを確かめる旅にするのも楽しいですね🎵
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