疲れる季節
毎日暑いですね~💦
しかも今夏は湿度が高くて、蒸し暑い。
こういう時はなかなか疲れが抜けず、疲労が溜まります。
また、夜まで暑いのでエアコンを使いがち。
外気温と車内温度の差が大きいので、身体への負担も大きくなります。
居眠り運転は危険
疲労が溜まった状態でクルマを運転すると、身体に起こる現象のひとつに眠気や居眠りがあります。
高速道路など単調な直線が続く環境で一定速度で走行を続けると、ハンドル操作もなくペダル操作も少なくなると眠気に襲われ居眠り運転に…
また、山道など右に左にコーナーが続くような道でも、意外と眠気が起こることがあります。
居眠り運転の最も危険なところは、車速を減速することなく衝突すること。
衝突する瞬間にドライバーが気づかないこと。
非常に大きい衝撃がドライバーや乗員にかかるだけでなく、身構えることができないので、さらに危険な状態に陥るのです。
高速道路における死亡重症率は他の要因に比べて約4倍以上という調査結果も出ています。
居眠りを予防するには
居眠り運転の予防には次のような対策が有効です。
・カフェイン(コーヒー1~2杯)+仮眠(15分程度)
30分以上仮眠を取ってしまうと、睡眠慣性と呼ばれる寝ぼけた状態が続くため、逆効果になってしまいます。
長めの仮眠を取った後は、体を動かすなどしてしっかり脳を覚醒状態にしてから運転してください。
また、覚醒効果のあるカフェインは摂ってから効果が現れるまで15~30分のタイムラグがあります。うまく時間管理しましょう。
・2時間に1回以上の休憩
高速道路には50kmごとにサービスエリア、15kmごとにパーキングエリアが設置されています。
長時間のドライブでは車を停め、車外に出て新鮮な空気を吸って休憩を取ってください。
・ガム、昆布などを噛む
脳の血管を拡張させ、血行を良くするため、覚醒水準低下を防止する効果があるといわれています。
また、冷水で顔を洗う、おしぼり・洗顔シートで顔を拭くと一時的な覚醒効果があります。
・会話する、歌を歌う
同乗者がいる場合は会話に付き合ってもらうという手もあります。
ひとりのときは歌を歌うのも効果的です。
歌っているのを周りの車から見られて恥ずかしいと思うかもしれませんが、気にせずに歌いましょう。
とにかく眠気を感じたら、まず安全な場所にクルマを停めて小休止すること。
すこし目を瞑るだけでも楽になります。
無理のない運転で、事故のないドライブを!
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