kojack-ferrariのクルマ道

~クルマをこよなく愛する人へ~                      ※ 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

合流ってドキドキしますね😅 ~合流で気をつけるべきこと~

f:id:kojack-ferrari:20220315085612j:plain

やっぱり緊張します

高速道路や大きなバイパスに合流する時は、何度経験してもやっぱり緊張します。
もう30年以上運転していても…

合流には基本的に二つのパターンがあります。
自分が合流する時と相手が合流してくる時。

どちらの場合も、これまでの交通の流れが変わるので事故が発生しやすくなります。
車速差による追突や車線変更による接触など。

緊張から上手く操作できなかったり、安全確認を怠って危険な状況に陥ることもある合流。

今回は、この合流を上手くこなすために気をつけるべきことについてお話しします。

合流する時のポイント

遠出する時はやはり高速道路を利用する方が多いと思いますが、料金所を通過してランプウェイを上がっていくと、いよいよ本線と合流…

自分が合流する時に気をつけるべきことは二つです。

①速度を合わせる
時々、合流車線をゆっくり走っていて、合流地点でまごまごするクルマを見かけます。

高速道路が流れていれば、本線を走っているクルマは時速80~100km/hくらい出ていますので、合流車線の短い直線でここまで加速しなければ合流時に他車が追突する危険な状況を生んでしまいます。

本線が見えてきたら、周囲のクルマの速度を目視しておよその速度感を把握して、それに合わせて一気に加速します。この時は躊躇なくアクセルを踏んでください😉
 

②合流する側の状況を目視する

合流車線で加速中にもう一つやるべきことが、必ず合流先の交通の流れを目視するということ。

自車が合流地点に到達する時、本線上の他車がちょうど横に来てしまうと合流できず、さらに前方に追いやられ合流が苦しくなります。

相手の動きを横目で見ながら、合流しようとするポイントで自分が先に行くのか、相手をやり過ごしてから合流するのか、合流車線を加速中に判断しましょう。

合流する時点で気づいても、時すでに遅し。

”ダメだぁ😩” とブレーキを踏むと後続車両に追突されることもあるので、できるだけブレーキを踏まずアクセルを戻して速度調整するようにします。

もちろん合流する時は、必ずサイドミラーで後方の状況を確認することは言うまでもありません。

合流される時のポイント

高速道路などを走っていると、『この先左から合流注意』といった看板を見かけますね。

サービスエリア出口や料金所などから他車が合流してくるので気をつけてください、という注意喚起の看板です。

前章でお話ししたように、合流してくる車が必ずしも上手く本線の流れに合わせて合流してくるとは限りません。

速度不足のまま合流する者、後方確認せずにいきなり飛び込んでくる者など、危険なクルマも散見されます。
 

そこで、相手が合流してくる時に気をつけるべきことをお伝えします。

①事前に車線変更する
サービスエリアや料金所は事前にわかるので、その先で他車の合流があることも予見できます。

ほとんどの高速道路は二車線以上あるので、合流してくる車線を走行していたら事前に隣の車線に移動して、合流車両にスペースを空けておきましょう。

首都高速道路などはセンター寄りの車線から合流してくる箇所が多いので、右側を走っていれば安心というわけではありませんので要注意!

②後方確認
首都高など交通量が多く車線を移動できない場合もありますね。

こんな時は合流車両が来た時のことをイメージして、加速するのか、減速するのか、車線変更するならどのクルマの前に入るのか想定しておきます。

そのためには後方の状況をしっかり把握しておく必要がありますので、合流地点に差しかかったら必ず後方や隣車線の状況をミラーで確認しておきましょう。

合流地点では各車が車線変更などを行うため逐次確認していないと瞬時に状況が変わるので、思い込みで車線変更などすると接触事故を引き起こすことになります。

また、合流車両をかわすために車線変更する時は、ウインカーを出したら思い切って車線を移動するのがコツです。

合流してくる車両も短い合流車線ぎりぎりで入ってくるので、ぐずぐずしていると行き場を失って事故になったり大混乱を引き起こします。

いかがでしたか?

合流はなかなか難しいものです。

スマートな合流とは、無理な割り込みや急ブレーキを踏まされるような、自分がやられたら ”嫌だな” と思うことを避けることです。

周囲をよく確認して、自信をもっていきましょう! 

"こういうブログ興味あるなぁ"、という方は是非「読者」登録をお願いします。
よろしくお願いします。