kojack-ferrariのクルマ道

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ニックネームが可愛いクルマたち ~ファニーフェイスってほのぼのするね~

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昔はみんな

最近のクルマではあまり聞かなくなったクルマのニックネーム(愛称)。
メーカーが仕掛ける場合もありますが、一般的にはユーザーの間で口コミで広がることが多いニックネーム。

洋の東西を問わずその容姿から名付けられ、下手すると本当の車名が忘れ去られるほど浸透するものもあるくらい。

例えば、フォルクスワーゲン『ビートル(Beetle)』なんて好例ですね。
引用元:Motor-Fan.jp https://car.motor-fan.jp/article/10019816

1938年に登場した『ビートル』は、その容姿がまさにカブトムシだったことからこう呼ばれていますが、このクルマの正式名称は、『フォルクスワーゲン・タイプⅠ』。
車名を聞いてもピンとこない…なんて方も。

ファニーフェイスが人気

ニックネームには大別して「カッコイイ系」と「カワイイ系」の二つに分類できそうです。
スポーツカーやヘビーディーティーSUVなどはやはりキリっとしたニックネームが与えられますが、どこかおとぼけだったり、ほんわかするような雰囲気のクルマには可愛い愛称が似合います。

その ”可愛い” の決め手は「目」=ヘッドライトではないでしょうか。
車の顔つきを決めるヘッドライトのデザインやフロントエアインテーク(ラジエターへの吸気口)とのマッチングが、とぼけた感じやほんわかとした表情を作り出します。


可愛い子は誰にでも好かれるので、ファニーフェイスなクルマはいつの時代も人気ですね。

どんなニックネーム⁈

それでは実際にどのようなニックネームで呼ばれているのか何台か見てみましょう。

『てんとう虫』(スバル・360)
引用元:I 💗 Cars! https://gazoo.com/feature/gazoo-museum/meisha/rr/19/04/10/

1958年に誕生した、スバル初の市販四輪車となる軽乗用車である「360」。
その姿、形は「てんとう虫」そのもの。
改良を重ねながら12年にわたって造り続けられるロングセラーとなり、日本のモータリゼーション推進に貢献しました。

カニ目』(オースチン・ヒーレー・スプライトMarkⅠ)
引用元:I 💗 Cars! https://gazoo.com/ilovecars/introduce/1950-60s/imported-car/18/12/15/

オースチン・ヒーレー・スプライトMarkⅠは、1958年に誕生。
小さなボディに流麗なデザイン、ポップアップしたヘッドライトが愛らしくてこれぞファニーフェイス。
海外では「フロッグ・アイ(カエルの目)」、日本では「カニ目」の愛称でおなじみですね。
可愛い見た目に反して、シャープなハンドリングを武器に当時のライトウエイトスポーツ最高クラスの性能を誇りました。

『ヒラメ』(トヨタセリカ(A60系))
引用元:B-cles https://b-cles.jp/car/toyota_celica_3rd.html

1981年7月にフルモデルチェンジした3代目セリカ
先代からスタイリングを一新し、画期的なポップアップ式ヘッドランプを取り入れたり、シリーズ初のターボエンジンを搭載するなどチャレンジングなモデル。
ちょっと上を向いたヘッドライトがヒラメに似ているところからファンの間では『ヒラメ』の愛称で親しまれています。

いかがでしたか?
どれもなかなか可愛い表情やちょっととぼけた顔付きでほのぼのしますね。

この他にもまだまだおもしろいニックネームで呼ばれているクルマがありますので、いつの日か特集したいと思います。

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