もしやこれは?
毎週楽しみに視聴している『おぎやはぎの愛車遍歴』
先日は歌手の五木ひろしさんをゲストに迎え、デビュー当時からの愛車遍歴を振り返っていました。(アシスタントが竹岡圭さんだったので再放送でしょう)
最初に登場したのが、マツダ・ファミリアクーペでした。
画面奥から向かってくるフェイスを見て、
”んっ🤔何のクルマ?見たことない”
というのが本音。
引用元:カーセンサー.net https://www.carsensor.net/usedcar/detail/AU2196027749/index.html
ただ、どこかで見たようなデザイン。
見覚えあるなぁ、この顔つき…
もしやこれはアルファロメオ⁈
なんて考えていたら、圭ちゃんが、
「マツダ・ファミリアクーペです~」
なんとなく思い出した!
昔、どこかの記事で読んだことがあるな、確か初代ファミリアのセダンやクーペはカロッツェリア・ベルトーネが手がけたはず。
だからアルファロメオ・ジュリアとどこか似ているんですね~。
イタリアンテイスト溢れる
そんな生い立ちのクルマ、ファミリアクーペですから、当然イタリアンな雰囲気がプンプン。
フロントフェイス、ボディサイドのキャラクターライン、テール周りのデザインなどどれをとってもイタリア~ン!
引用元:カーセンサー.net https://www.carsensor.net/usedcar/detail/AU2196027749/index.html
室内に目を向けてもそれは変わらず、メーターナセルやシートデザインまで抜かりなくカロッツェリア・ベルトーネの香りを漂わせています。
エンジンとか足回りとか、そんなのもうどうでもいい…
このカタチのクルマに乗ってみたい、と思わせるところがイタリアのカロッツェリアの素晴らしいところ。
ファミリアクーペもご多分に洩れず、エクステリア&インテリアデザインだけで見る者を魅了して止まず。
デザインのもつインパクトの強さを再認識させられたクルマです。
二代目の陰に隠れて
実は、このファミリアクーペ。
初代より二代目が有名なんですね。
いわゆる名車と呼ばれる類のクルマ…
というのも、「ロータリーのマツダ」の異名を取る、世界唯一の量産型ロータリーエンジンを開発、販売しているマツダにおいて、超高級スポーツカーである「コスモスポーツ」に次ぐロータリーエンジンを搭載した大衆車が、二代目ファミリアクーペなのです。
それに比べ初代は新設計ではありますが、1.0L SOHC直列4気筒、PA型エンジンを搭載。
2バレルツインキャブレターが組み合わされたスポーツユニットで、68 psのハイパワーを誇ったとはいえ、ロータリーエンジンのインパクトに比べると影は薄く…
秀逸なデザインに非凡な性能のエンジンを積み、洒落た雰囲気を醸し出す初代ファミリアクーペ。
この儚さが、やけに旧車好きの心を揺さぶるのです。
引用元:カーセンサー.net https://www.carsensor.net/usedcar/detail/AU2196027749/index.html
惹かれますね~、この後ろ姿。
中古車は程度によりけりで、プライスレンジもかなり幅広く、200万~450万円くらい。
こんなレアでオシャレなクルマで外苑でも行ったら、注目の的でしょうね。
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