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【イベントレポート】あしかがフラワーパーク ~夜景景観士が選ぶ花と光の楽園~

 

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最初は期待薄

こんな書き出しでは叱られそうですが、本音を言えばまさにコレ!

2023年2月4日、かねてよりアバルトオーナーが集まるカフェが足利にあると聞きつけて、オーナーとしては一度は寄っておかぬわけにはいかぬ、とばかりに数名のメンバーを集っていざ出陣!

向かう先は、栃木県足利市にある『Cafe Lien』
ここが通称 ”アバルトカフェ” と呼ばれるアバルトオーナー御用達のお店なのです。

横浜から高速を使っても3時間以上かかるので、さすがにお茶を一杯飲んで帰りましょう、とはいけないため、何か他に寄るところはないか探していたところ、メンバーから推薦をいただいたのが、『あしかがフラワーパーク』なのです。

あしかがフラワーパーク公式チャンネル ⇒ https://www.ashikaga.co.jp/index.html

正直、地方にあるこの手の施設はどこも似たり寄ったりで、最初はそれほど期待していませんでした。

とろこが、よく聞くと、今の時期花卉類はほとんどないので、それを逆手にとって全てイルミネーションに変えて光の楽園に変えてしまおうという企画で、なんと夜景景観士が選ぶイルミネーションアワード(イルミネーション部門)7年連続第1位を獲得している素晴らしいイベントなのだそう!

ややや、これは聞き捨てならぬ情報!
カフェでお茶しながら夕暮れを待って一行は花と光の楽園へ…

ひょうたんから駒

到着してみると、ぐぬぬ!駐車場に入る待ち行列が…
”そんなにみんな楽しみにしているの?🤔”

運良く第2駐車場を案内されて、すぐに入場できました。 ツイてるね😉

早速、案内図を片手に場内を散策してみます。

ここは350本以上の藤の花が咲き誇る大藤棚がシンボル的存在で、4月中旬から5月中旬の藤の見頃が最適な生花園。


しかし、真冬はさすがに花が咲かないため、テーマごとに設えたエリアにそれぞれ花に見立てたLEDイルミネーションを配置して、陽が落ちた頃から明かりが灯され光のページェントが幕を開けるのです。


日本夜景遺産「日本三大イルミネーション」にも認定された『花と光の楽園』
花や自然、四季などエリアごとにテーマがあり、それに特化したイルミネーションを楽しめます。


シンボルツリーである「奇蹟の大藤」は藤色の花房をイメージした電飾が咲き広がるストーリーを演出し、風に揺らめく様はまるで本物の様な見応えです。
白藤、きばな藤にも光の花が咲きます。
いやいや、ホントに ”ひょうたんから駒” とはこのこと。
素晴らしい幻想的なイルミネーションの世界。

山側に輝く「光の壁画」や池の水面に映り込む水鏡効果を利用したスポットも特徴的です。


当日は梅も咲いていて月光に照らされて美しく光っていましたよ。

圧巻のフラワーキャッスル

なんといっても『花と光の楽園』で目を惹くのは「フラワーキャッスル」と名付けられた白亜の城。

高さ10mはあろうかというお城も全身イルミネーションで彩られ、白く輝いています。

圧巻は、このお城の背景にも数え切れないイルミネーションが飾られていて、季節ごとの風景を映し出しているのです。
夏には花火、冬には煌めく星空…
さらに、前庭に植えられたLEDの花々が背景に合わせて色とりどりに咲き誇ります。

お子さんからカップル、年配の方まで様々な方々が来場され、皆一様に笑顔と驚嘆の表情。

キャラクターに大袈裟なアトラクションもよいですが、時にはこんな静かな中にも華やかさを湛えるイベントで心を温めるのも良いものだとしみじみ感じた夜でした。

『花と光の楽園』イルミネーションイベントは、2023年2月14日(火)まで
是非一度、幻想的な光の花の世界を体験してみてください。

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