ついつい…
運転免許を持たない方や友人のクルマに乗ることが多い方などは、助手席に乗ることが多いと思います。
これからの季節、陽気もぽかぽかと暖かくなってきて、クルマに揺られると心地良い振動でついついウトウト💤
なんてことありませんか?😉
kojackはいつも運転しているので、たまに横に乗せてもらうと新鮮でキョロキョロすることが多いのですが、春はやっぱり眠くなります。
”私は絶対寝ない!彼が運転してくれているんだから失礼よ。”
という方もいらっしゃるでしょう。
彼が聞いたら、きっと泣きますね😭
”私なんか寝ないだけじゃなくて、いろいろ手伝ってあげたりしちゃう😁”
なんて気の利く方もいらっしゃるかもしれません。
ドライバーの本音
まあ、人それぞれなので、ウトウトしても、楽しく会話しても、お手伝いしてくれてもドライバーは嬉しいと思いますが、様々なシーンを経験した身から本音をお話しすると…
助手席で寝てしまうのは全然構わないと思います。
むしろ、運転に支障があるのは、眠いのを無理に我慢して舟を漕がれること。
前に後ろにギッタンバッコン、下手するとカーブでこちら側にガクッと寄りかかられたりすると、気が気ではありません。
いっそのこと、爆睡してくれた方が運転に集中できます。
次に、ドライバーの眠気防止のため会話を続ける、というのも状況によります。
例えば、デートなどで知らない街を走っている時は、ナビや道路案内標識が頼り。
案内を聞き逃したり、見逃したりしないようドライバーは運転に集中したいのが本音。
ナビが音声案内するタイミングでずっと会話されると、ドライバーはイライラするものです。
こういう時は、
「ごめん、今『300m先の○○交差点を右です。』って言ってたよ。」
という風にフォローしてもらえるとすごく嬉しいですね😊
それから、普段クルマを運転される方が助手席に乗った時にあるケースですが、ドライバーをアシストするつもりで左方確認してくれたり、ナビを操作してくれたりすることがあります。
しかし、ドライバー心理として自分で安全確認したり、自分のスタイルで運転したいと思う方が多いので、なるべくドライバーに任せておくのがベターだと思います。
特に、脇道からの合流時などで、助手席の人が身を乗り出して確認するとそれが邪魔になって見えないことがあります。
合流や見通しの悪い交差点などでは、むしろヘッドレストに頭をつけて視界を確保してあげる方がアシストすることになりますよ。
また、少し渋滞するとむやみにリルートしたり、「脇道に入った方がいいよ。」などと言われる方がいますが、ドライバーが混乱するだけなのでオススメしません。
守ってほしいマナー
前項のように良かれと思ってしてくれることは、ドライバーもその気持ちを理解してくれますが、次のようなことはドライバーの気持ちを逆撫でするだけなのでやめましょう。
①走行中にシートベルトを外す
これからの季節、車内が暑くなってきて上着を脱ぎたくなることもあるでしょう。
しかし、走行中は絶対シートベルトは外してはいけません。
道路交通法違反にもなりますし、なにより事故になった時に大怪我をします。
しかもドライバーはその責任を負うことになりますので。
②車内での飲食
特に飲物は注意が必要です。
クルマはいつ大きく揺れたり、急停車するかわからないので、なるべく飲食はやめましょう。
飲物をこぼしたりしてドライバーがそれに気を取られ、事故につながることもあります。
③勝手に設定を変える
稀に、ドライバーに無断で走行モードを変えたり、エアコン設定を変えたりする方がいます。
変更したい時は、ドライバーに変更を依頼するか、ひと言断ってから行いましょう。
いかがでしたか?
これは飽くまでkojackの経験によるもので、必ずしも全てのドライバーに当てはまるものではありません。
基本は、”相手が嫌がることはしない” ですので、難しいことではありませんね。
少しの気配りで楽しいドライブを!
"こういうブログ興味あるなぁ"、という方は是非「読者」登録をお願いします。
よろしくお願いします。