kojack-ferrariのクルマ道

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世界の逸品を嗜む vol.2 ~もはやシートの代名詞 RECARO ~

 

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代名詞

「世界の逸品を嗜む」第2回は、ステアリングと並んで乗員が長い時間接するパーツであるシートについて世界の逸品をご紹介しましょう。

コレがなければクルマを運転するばかりか乗ることもできない、クルマにとって必須のパーツであるシート。
当然、どのクルマにも取り付けられているわけですが、その種類は千差万別。
純正シートはもちろんのこと、シートを設計・製造する専門メーカーもあります。

そんなシートメーカーの中で、最も有名なのが『RECARO(レカロ)』


1964年、ドイツのシュトゥットガルトで生誕したRECARO

RECAROは、自動車業界で初めてシートづくりに対する哲学を想像したと言われています。
それは「正確に運転することができるシート。ストレスなく運転に集中することができるシート。長距離・長時間運転しても疲れないシート。そして運転が愉しくなるシート。そのすべてが安全につながる。」というもの。

これを体現したRECAROシートは、世界中の名車、スポーツカーで採用され、『RECARO』は、もはやシートの代名詞といって良いほど浸透しているのです。

ベンツもフェラーリ

RECAROは、元々ポルシェ・901用のスポーツシートを供給したのがその始まりで、現在でも世界中の自動車メーカーに純正シートを開発・供給しています。
メルセデス・ベンツボルボフェラーリのシートもRECARO製のものがあり、知らず知らずのうちにRECAROシートを使っていたなんてこともあったりして…
kojackもこれまで数多くのRECAROを愛用しているユーザーの一人ですが、過去に使った中で秀逸だったのがボルボ・850エステート用純正シート。
850エステートでは、毎年片道400kmほどドライブして鈴鹿サーキットまでF1観戦に行ったり、東北一周1,000kmの旅や北陸周遊など長距離移動の足として大活躍しましたが、何より驚いたのがその快適性。
もちろん最大の貢献者は、RECARO製純正シート。
腰痛や疲労は皆無に等しく、同乗者も口を揃えて身体が楽だったと感想を述べていました。

オリジナル製品だけでなく、純正シートでもその哲学は貫かれているのです。

試してみれば…

RECAROは、正直高い。
値段の話です。
ただ、一度試してみればその価値がわかります。

エルゴノミックな設計と高いスポーツ性で、快適でありながら身体のホールド性も両立していて、スポーツ走行から長距離移動までオールラウンドに応えてくれます。

プロダクツ・ラインナップは「Sports」、「Motorsports」、「Confort&Ergonomicsとジャンルが分かれていますが、オススメは「Sports」でしょ。
現在主力のモデルは、「SR-7」ですが、サイド(サイ)サポートが高くて乗降性が悪いため、それを改善した「SR-7F」はいかがでしょうか。
引用元:RECARO https://www.recaro-automotive.com/jp/dynamic/recaro-sr-7f

上体のサポート性はしっかりしていますので、旋回時のホールド感は十分だし、座面がフラットなので疲労感を軽減しながらアクセス性も申し分なし。

特に腰痛持ちの方などは、是非一度お試しください。

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