やってきました
今春、フェラーリ328GTBの車検を通したばかりですが、今年は車検当たり年⁈で、今月はアバルト595コンペ、10月にはフェラーリF355Bの車検を受ける予定です💦
まあ、2年に一度のことなので特別なにもありませんが、お金だけは必要ってことですかね😅
アバルトは、いつも整備や修理でお世話になっているディーラーで車検を受けます。
特にメリットもありませんが、お付き合いです。
大切なのは
例によって、ディーラーへの入庫は車両購入店のニッカコーポレーション、野原さんにお願いしています。理由は代車。
アバルトは足車なので、毎日稼働しています。
ところが、ディーラーへ車検入庫しても代車が提供されないため、とても不便😵
ニッカ野原さんのご厚意で代車を提供していただけるので、長期で預けても安心です。
それと、もう一つ。
車検とは、正式には『自動車継続検査』っていいます。
略して『車検』ですね😉
その目的は、『道路運送車両法』に定められた『保安基準』に適合しているかどうか検査をすること。
つまり、検査するだけなんです。
なので、壊れていてもここで修理するわけではありません。
ここで大切なのが、点検・整備。
検査に合格するよう事前に点検・整備するわけですが、それだけでなく普段チェックしていない箇所もあわせて整備しておくと安心ですね。
特にエンジンや足回り、クルマの下回りはなかなか確認できないので、この機会に思い切ってプロに整備してもらうと次の2年間の保険となります。
整備代はケチらない
同じモノなら安い方が良いのは当然ですが、例えばクルマのパーツなどはメーカー純正とアフターマーケット品では何倍も値段が違う場合があります。
全て純正で、とは言いませんが、重要パーツはなるべくケチらずメーカー指定の純正パーツにしましょう。
車種によっては、純正品を使わなかったばかりに数百万円の修理代が余計にかかった、なんていう例もあります。
また、点検・整備は、愛車と同じ車種を多く取り扱っている整備工場など、そのクルマに対する知識や経験が豊富な店に任せるのが得策です。
稀に、オイル交換でドレンボルト(オイルを排出する穴のボルト)の締付トルク規定値を知らず、力任せに締め付けてボルト穴を舐めたり、オイルパン(オイルを溜めておく槽)のボルトねじ山を潰してしまった、といった例も…
こうなるとオイル漏れを起こしたり、次回ボルトが抜けないという羽目になります。
また、マニュアルには書いていない整備のコツのようなものもあり、メカニックの知見が整備の良し悪しを左右することになるので、料金だけで決めるのは危険です。
なんといってもクルマは人の命を乗せているので、整備はしっかり手間暇かけて、いつも良い状態にしておくことが大切。
いつも頑張ってくれている愛車に、たまにはプチ贅沢も悪くありませんよ😉
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