今年も異常な暑さ
とにかく暑い🥵
気温が高過ぎます。
ここ横浜でも34~5℃、関東でも暑い地域では38~40℃って体温超えですよ。
これからしばらく続くこの異常な暑さ。
日中の外出は控えるのが得策ですが、どうしても出ざるを得ないこともありますね。
特にクルマでの外出時には特段配慮しないと、思わぬケガをしたり大変な思いをすることにもなりかねません。
炎天下の駐車では…
出先で駐車する時はどうしても炎天下となってしまうことが多いですね。
これ自体は仕方のないこと。
でも、この環境で駐車した場合、車内は一体どうなるのでしょうか⁈🤔
JAF(日本自動車連盟)のユーザーテストなどを見ていると、外気温が35℃の日中に露天駐車した場合、サンシェードや窓開けなどの対策を講じないと、車内温度で57℃、ダッシュボードでは79℃にもなるという結果も出ています。
しかも、駐車してから10~30分で20℃以上上昇するといったこともわかっています。
ちょっと買い物に、とか、用を済ませに、などと軽い気持ちで駐車して、戻って乗り込んだ途端、革シートで火傷したとか、ハンドルが熱くて握れないなんてことになることも。
どんな対策があるの?
夏場の異常な暑さは不可避ですから、クルマで外出する時は事前に対策を練っておきましょう。
そこで、kojackが実践している対策の一部をご紹介しましょう。
①サンシェード
なんといっても物理的に太陽光を遮断するのが一番。サンシェードをフロントガラスに立てておくと、車内温度はそれほど下げられませんがダッシュボードの温度は15~20℃程下げることができます。
②ハンドルカバー
ハンドルが持てないと運転できないので、すっぽり被せるタイプのカバーをかけておくと、ほとんど熱くなりません。特にサンシェードと併用すると効果大。
③白い布(古Tシャツなど)
着古した白Tシャツを1,2枚入れておくと役立ちます。例えば、運転席やシフトノブ、センターコンソール周辺をこれで覆っておくと、シート表皮やノブが異常に熱くなるのを防いでくれます。
他にも、窓を3cm開けておくと車内の温度上昇抑止に効果的だと、JAFユーザーテストの結果が公開されていますが、防犯面を考えるとあまりおすすめできません。
また事後の対策として、暑くなった車内の冷却には次の方法が最も効果的だそうです。
窓を全開にしてエアコンを外気導入、最低温度設定、オートで作動して走行。
2分後に窓を閉めてエアコンを内気循環に変更して走行します。
JAFユーザーテストでは、上記の方法で47.5℃の車内温度がわずか5分で28℃まで下がったと報告されています。
まずは温度上昇を防いで、すぐ運転できるよう工夫する。
それでも暑いので、走り始めに窓全開でエアコンをガンガン効かせれば、思わぬケガもなく快適なドライブができますよ。
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